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2013年4月

2013年4月30日 (火)

ALFIE/Eivets Rednow (1968年)

スティーヴィー・ワンダーのインスト・アルバム! バカラック・カヴァー2曲を収録!

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全9トラック中、バカラック作品は2トラック

1. ALFIE (3:12)
3. A HOUSE IS NOT A HOME (3:30)


スティーヴィー・ワンダーが1968年(18歳のとき)にモータウンのGordyレーベルからリリースしたインストルメンタル・アルバム。スティーヴィーは全編でハーモニカを吹いてます。えっ、どこにも Stevie Wonder って書いてないじゃないかって? Eivets Rednow を右から左に読んでみてください、ほらね。

自作は4曲。カヴァーが5曲入っていて、そのうち2曲がバカラック・カヴァーです。アルバムタイトルにもなっていて先行してシングルカットもされた T-1.「ALFIE」がアルバムの主役でしょうか。シングルは全米チャートで66位!

バックはホーンにストリングスも入ったムード歌謡風(こんなこと書いたら怒られる?)なのですが、スティーヴィーのハーモニカが全体を引っ張って場末のキャバレーみたいにはなっていません。さすが~! 2曲ともスティーヴィーが気持ち良くハーモニカで歌っています。歌ってもこんな感じなんだろうな~って思います。

ま、そうは言ってもやっぱりスティーヴィーの歌で聴きたいところですが、2012年のガーシュイン賞受賞のホワイトハウスでのライブでスティーヴィーがピアノの弾き語りで「ALFIE」を歌ってましたねー。途中ハーモニカも入れて。このアルバムの吹き方とはやはり違ってましたけど。是非そちらも動画サイトでご覧になって下さい~。因みに、1973年のバカラックのTV番組にスティーヴィーさん登場してハーモニカで「ALFIE」を吹いてます。こちらも動画サイトでどうぞ~。

ここからはオマケです。MP3しか所有していないバカラック・カヴァーをご紹介!
スティーヴィー・ワンダーはハーモニカによる 「 ALFIE 」 を当時のライヴでよく演奏したようで、私の知る限り3つのライヴ・バージョンが存在します。

Fullsizeoutput_26b R151856614219489404455jpeg R19053671251487652jpeg_2画像左から、① 1968年日本限定?リリースの『 Tamla-Motown Festival Tokyo '68 』(Time = 5:17)、② 1970年UKリリースの 『 'Live' At The Talk Of The Town 』(5:03)、③ 1970年USリリースの 『 Stevie Wonder Live 』(5:02) 。いずれも本アルバム 『 ALFIE 』 のバージョンをゆったりねちっこく演奏しています。この3バージョンの中では、バックの演奏はいまいち大人しいけれど渋谷公会堂でレコーディングされた ① が一番私は好きです。演奏始まって最初の拍手に応えてスティーヴィーが 「 ありがとう! 」 て言ってくれてるし

※ 青字:2018年7月1日追記



【データ】
『ALFIE』
Eivets Rednow(エイヴェッツ・レッドナウ)

LP:1968年11月20日リリース (所有CDは、1995年リイシュー盤)
レーベル:Gordy (所有CDは、MoJAZZ)
番号:Gordy-932 (所有CDは、31453-0549-2)

Produced by Henry Cosby

※視聴できるので、2008年にリイシューされた国内盤をリンクしました~

2013年4月29日 (月)

BACHARACH BOSSA CLUB/PATTY ASCHER (2003年)

BGMにぴったりな女性バカラック・ボサ・カヴァー集!

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1. I SAY A LITTLE PRAYER
2. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
3. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
4. ONE LESS BELL TO ANSWER
5. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD
6. A HOUSE IS NOT A HOME
7. THE LOOK OF LOVE
8. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME
9. WALK ON BY
10. ALFIE
11. WIVES AND LOVERS
12. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
13. THIS G'S IN LOVE WITH YOU
14. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE

収録時間約50分


ブラジルの女性シンガー~パティ・アッシャーが英語で歌うバカラック・ボサ・カヴァー集。ホベルト・メネスカル主宰のボサノヴァ・レーベル「Albatroz」による企画盤だそう。

ミディアムテンポ~アップテンポの軽めで心地よいボサアレンジ。14曲すべてバカラック&デヴィッドの有名曲ばかりなのに、イントロでは何の曲かわからないところもおもしろい。個人的には、フェードアウトせずにきちんと終わる曲が多いのも嬉しいところ。

歌声も雰囲気があってBGMにはぴったりな反面、BGM以外の聴き方はちょっと一本調子で退屈かも。好みの問題ですけどね。

なお、『シングス・バート・バカラック・イン・ボサノヴァ』というタイトルでこのCDの国内版が2008年に出てます(何故かこのCDの裏ジャケ=国内版の表ジャケット)。あっ、輸入版では『Bossa Now! Vol. 2: Bacharach Bossa Club』(2008年)も中身は一緒!


【データ】
『BACHARACH BOSSA CLUB』
PATTY ASCHER

CD:2003年リリース
レーベル:Albatroz
番号:011.060

Produced by Roberto Menescal
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2013年4月28日 (日)

Portrait/Rick Astley (2006年)

リック・アストリーのスタンダード・カヴァー・アルバム。バカラック・カヴァー3曲を収録!

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全14トラック中、バカラック作品は3トラック

8. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU (3:05)
10. MAKE IT EASY ON YOURSELF (2:57)
13. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE (3:01)


リック・アストリーといえば'80年代後半に活躍したイギリスのブルー・アイド・ソウル歌手ですが、'90年代に入り人気が低迷。そんな彼が2006年にリリースしたスタンダードやポップクラシックスを集めたカヴァー・アルバムです。イギリス国内アルバムチャートで26位まで上がって人気が復活したんだそう、良かったねーパチパチ。

んで、3曲のバカラック・カヴァーを収録しています。T-8はブルース・ロック調でカッコイイ。T-10はシンプルなアレンジでアダルトな感じ。T-13はタイトなリズムの刻みにソウルフルなリックの歌声が乗っかりこれもカッコイイ、3曲の中では一番気に入りました。

Wikiってみて知ったのですが、リック・アストリーはルーサー・ヴァンドロスの大ファンなんだそう。そうか、だからバカラック・カヴァーが多いのか~と妙に納得しました。

バカラック・カヴァー以外もドン・マクリーンの名曲「VINCENT」が入っていたり、なかなか聴きどころのあるアルバムです。興味あれば是非!

【データ】
『Portrait』
Rick Astley

CD:2006年 (所有CDは、2006年発売の日本版)
レーベル:RCA (所有CDは、BMGジャパン)
番号:82876-80437-2 (所有CDは、BVCM-31187)

Produced by Peter Collins
Keyboards and Orchestration : Tim Lauer
Acoustic Guitar : Dan Petty
Bass : Craig Young
Drums and Percussion : Shannon Forrest
Soprano Sax on "Close to you" : John Altman

2013年4月26日 (金)

Burt Bacharach Songbook/Marion Maerz(1971年)

ドイツ語歌詞によるバカラック・カヴァー集! 珍しい!?

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1. Warten und Hoffen (Wishin' And Hopin')
2. Frag doch nur Dein Herz (Trains & Boats & Planes)
3. So wie ich (Close To You)
4. Nimm nicht alles so schwer (Don't Go Breaking My Heart)
5. Wenn ich die Regentropfen seh (Raindrops Keep Falling On My Head)
6. Alles ist nun vorbei (Anyone Who Had A Heart)
7. Ein Haus ist kein Zuhaus (A House Is Not A Home)
8. Einsame Träume (Odds And Ends)
9. Das Ende der Reise (24 Hours From Tulsa)
10. Geh vorbei (Walk On By)
11. Ich wünsche mir so viel von Dir (I Say A Little Prayer)
12. Auf dieser Erde (All Kinds Of People)

収録時間約35分


Marion Maerz はっきり言って、どんな方なのかよく存じ上げておりません。所有してるリイシューCDは輸入盤で、ドイツ語と英語の二ヶ国語で書かれた詳しいライナー・ノーツが入ってるのですが、全く読む気せず…。

とても元気な歌唱でございます。でも、ドイツ語だからか聴きなれなくて違和感ありますね。全体的にちょっとチープな感じはしますが、テンポ・曲調などアレンジは曲のイメージから大きく外れないし、71年当時の雰囲気を感じることができます。

Marion とプロデューサーの Siegfield E. Loch がセレクションした曲は、定番のT-3,5,10,11もありますが、けっこう渋めの曲も多くて、特にT-8「Odds And Ends」、T-12「All Kinds Of People」のカヴァーはかなり珍しいのではないでしょうか。当時ドイツでヒットしてたんでしょうかね~?

ちなみに、1971年リリース時のアルバムジャケットは、右側の画像の右端の写真です。左側のリイシューCDの写真の雰囲気とずいぶん違うな~^^;

Bacharachファンなら買って損はしないと思います~。

【データ】
『Burt Bacharach Songbook』
Marion Maerz

LP:1971年リリース (所有CDは、2009年リイシュー盤)
レーベル:Reprise (所有CDは、bureau B(ドイツ))
番号:REP-44-135 (所有CDは、bb-20)

Produced by Siegfield E.  Loch
Arranged and conducted by Ingfried Hoffmann

2013年4月20日 (土)

BARBRA JOAN STREISAND/Barbra Streisand (1971年)

バーブラ・ストライサンドが1971年にリリースしたアルバム。メドレーで2曲のバカラック・カヴァーを収録!

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全11トラック中、バカラック作品は1トラック

5. ONE LESS BELL TO ANSWER / A HOUSE IS NOT A HOME (6:34)


バーブラ・ストライサンドが1971年8月にリリースしたアルバムです。前作からポップ/ロック路線に変更したとのことで、このアルバムでもキャロル・キング、ジョン・レノン、ローラ・ニーロやスティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン=ウォルター・ベッカーなどの楽曲をチョイスしています。

んで、バカラック=デヴィッド作品は2曲をメドレーで取り上げておられます。しかもひとりでデュエットするという凝ったことをしてます。そして出来栄えは…素晴らしい! とても当時29歳とは思えない落着きと歌の表現力…、う~んさすがです。この曲を歌ってる映像がYoutubeにあがってますが、ちゃんとひとりデュエットになってます。

そういえばこのメドレー、米国ドラマ「Glee」の第1シーズンでカヴァーされてましたね~、全く同じアレンジで(男女デュエットでしたけれど)! こちらもなかなか良かったです。

【データ】
『BARBRA JOAN STREISAND』
Barbra Streisand

LP:1971年8月 (所有CDは、1987年リイシュー盤)
レーベル:COLUMBIA (所有CDは、CBSカナダ盤)
番号:? (所有CDは、CK-30792)

Produced by Richard Perry

「ONE LESS BELL TO ANSWER / A HOUSE IS NOT A HOME」
Arranged by Kenny Welch
Orchestrated by Peter Matz

bacharach jobim/Silvana Stievano(2008年)

涼しげで物憂い、ブラジル女性シンガーによるBacharachとTom Jobimのカヴァー集!

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全12トラック中、バカラック・カヴァーは7曲。ただし、T-6はTom Jobimのカヴァー曲とのメドレーです。

1. (they long to be)close to you (4:56)
3. this guy's in love with you (3:59)
5. alfie (4:36)
6. inutil paisagem (J)/the look of love (5:51)
8. walk on by (3:41)
10. what the world needs now is love (3:36)
12. I say a little prayer (4:16)


(注)このアルバムのようにアルバムタイトルにBacharachが入っている、または、アルバムの半分以上の曲がバカラック作品である場合、「カヴァーアルバム」のカテゴリーに含めることといたします。

ブラジルはサンパウロ出身の女性シンガー Silvana Stievano のセカンドアルバム。内容は、Burt Bacharach/Tom Jobimのカヴァー集となっております。

この人の歌声は涼しげで物憂い。全体的にかなりゆったりとしたテンポで、こういうの聴きたくなる日はありますね~。もともとボサと相性の良いBacharachナンバーですが、いい雰囲気。T-1でコード進行がおやっと思わせたり工夫もみられます。

もう少し変化があるとよかったかなー、聴いてると眠くなりそうで

寝つきが悪いときなどに是非!(笑)

【データ】
『bacharach jobim』
Silvana Stievano

CD:2008年
レーベル:DABLIU DISCOS
番号:DB0133

Produced by Alexandre Fontanetti
Musician ↓ ^^;
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2013年4月13日 (土)

歌う女 歌わない女/山下 久美子(2003年)

山下久美子が2003年にリリースしたアルバム。バカラック書き下ろしの1曲を収録!

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全10トラック中バカラック作品は1トラック

8. PAINT IT BLUE (4:46)


山下久美子さん×よしもとばななさん。このお二人が初めてコラボレーションして、2003年にリリースしたアルバムです。よしもとばななさんの短編小説『私だけが知ってること』と、それにインスピレーションを感じたという山下久美子さんの詞、歌、そして朗読が入ってます。

そして、なんとバカラックが書き下ろしたT-8の「PAINT IT BLUE」を収録! Tonio Kが作詞を担当していて、彼女もそのまま英語で歌っています。

この書き下ろし曲について、彼女はeWomanというサイトの「ハーモニーインタビュー」のなかで曲に対する感想をコメントしています。~とってもシンプル、それでいて深くてやさしくてすてきな楽曲だ~とおっしゃってます。また、同じサイトの「ウィンウィン対談」では、曲をオファーした経緯をコメントしていて、なんでも2年越しのオファーだったそうです。”ewoman 山下久美子”で検索すれば簡単に見つかるので、興味があれば是非ご覧ください。

バカラックらしさがちゃんと感じられる曲ですし、バックの演奏もシンプルで曲と歌の良さをよくサポートしていると思います。

【データ】
『歌う女 歌わない女 L'une Chante L'autre Pas』
山下久美子

CD:2003年9月18日リリース
レーベル:東芝EMI
番号:TOCT-25160

Produced by 川面 博
Sound Produced by 島田 昌典

「PAINT IT BLUE」
編曲 & Strings Arrangement : 島田 昌典
Piano, Bass, Programming : 島田 昌典
Gut.Guitar : 小倉 昌浩
Drums : 河村 "カースケ" 智康
Strings : 弦一徹STRINGS
Background Vocals : 山下 久美子

REFLECT on the hits of Burt Bacharach & Hal David/THE ANITA KERR SINGERS(1969年)

爽やかで心地よいコーラスワークが魅力のバカラック集です!

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1. WHAT'S NEW PUSSYCAT?
2. ALFIE
3. ARE YOU THERE (WITH ANOTHER GIRL)
4. IN BETWEEN THE HEARTACHES
5. THE WINDOWS OF THE WORLD
6. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
7. DON'T MAKE ME OVER
8. WALK ON BY
9. WHOEVER YOU ARE I LOVE YOU
10. I SAY A LITTLE PRAYER
11. THE LOOK OF LOVE
12. A HOUSE IS NOT A HOME
13. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE

収録時間約39分


アニタ・カーさん(ジャケットの女性)が率いるコーラスグループのアニタ・カー・シンガーズが1969年にDOTに移籍して最初にリリースしたアルバムで、バカラック・カヴァー集となっています。

アニタ・カー・シンガーズについては多くの先輩の皆さまが既にHPやブログで紹介しておられます。ですから詳しいことはそちらを参照いただいてくださいまし~。(最近ズボラ癖がついてきましたねー^_^;)

んで、このアルバム、バックのストリングスが入ったシックで洒落た演奏に、これまた美しいハーモニーが乗って、ひたすら爽やかで心地よいです~。個人的には、T-3,5が素敵だなぁと思います。

CDとしては、同年リリースの『Velvet Voices and Bold Brass』との2 in 1で入手可能です。CDタイトルは『Two Classic Albums from THE ANITA KERR SINGERS』で、私もそれのUS盤を購入しました。


【データ】
『REFLECT on the hits of Burt Bacharach & Hal David』
THE ANITA KERR SINGERS

LP:1969年 (所有CDは、1999年リリース)
レーベル:DOT (所有CDは、Universal Music Special Markets)
番号:DLP-25906 (所有CDは、MSD-37243)

Arranged, Conducted and Produced by Anita Kerr
The Anita Kerr Singers
  Lead snd Solos, Anita Kerr
  Alto, Jackie Ward
  Tenor, Gene Merlino
  Bass, Bob Tebow

2013年4月 7日 (日)

Baby I'm Yours/Maureen McGovern(1992年)

モーリン・マクガバンが1992年にリリースしたカヴァー・アルバムです。バカラック・カヴァー3曲を収録!

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全14トラック中バカラック作品は3トラック

1. ARE YOU THERE (WITH ANOTHER GIRL) (3:36)
11. BLUE ON BLUE (3:49)
13. ANYONE WHO HAD A HEART (4:09)


アメリカの歌手モーリン・マクガバンが1992年にリリースしたカヴァーアルバムです。

彼女は映画「ポセイドン・アドベンチャー(1973)」や「タワーリング・インフェルノ(1974)」のテーマ曲を歌いオスカーを獲得したことで有名ですが、それ以後はブロードウェイを目指したりまた歌手に戻ったりして、1990年頃からはミュージカル、コンサート、アルバムレコーディング、テレビ番組のゲスト出演…など地道に活動しているようです。

んで、このカヴァーアルバム、一言でいえば1955年~1970年の(1949年生まれの彼女にとっては子供~青春時代の)想い出の曲コレクションといったところでしょうか。ですから、14曲中3曲がバカラック作品だったということは、かなりのバカラックファンではないかと思うわけです。バカラック3曲の他は、レノン=マッカートニーが2曲ある以外はバラバラですからね~。

四の五の書くよりも、各曲についてライナーで彼女がコメントを寄せていますのでそれを引用して紹介に代えさせて頂きます~。翻訳はしませんので各自で読んでください(横着してスミマセン)。

ARE YOU THERE (WITH ANOTHER GIRL) -1966-
I loved everything Dionne Warwick sang (still do), and the craft of a Bacharach/David song was apparent even to my unsophisticated ears.

BLUE ON BLUE -1963-
This was played at every one of our high school dances. I remember standing on the sidelines in the gym just hoping that someone would ask me to dance...

ANYONE WHO HAD A HEART -1964-
I always knew someday I would record this song. I've had it filed away, knowing it's one of the greatest pop songs ever written. I think Jeff Harris's arrangement is remarkable.

一言付け加えておきます。彼女が記しているように、「ANYONE WHO HAD A HEART」のアレンジは他のカヴァーではまず聴いたことない独創的なもので、彼女の思いがこもった歌唱も素晴らしいと思います! バカラック・カヴァー3曲の中で、この1曲だけは各種バカラックコンピCDに入ってたりします。

【データ】
Baby I'm Yours
Maureen McGovern

CD:1992年
レーベル:RCA VICTOR <BMG Music>
番号:09026-60943-2

Produced by Ron Barron
Arranged by Jeff Harris (3曲とも)
Musician (↓ クリックすると拡大できます)
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1991年8月 録音

2013年4月 6日 (土)

The Dells sing Dionne Warwicke's greatest hits/The Dells(1972年)

素晴らしいソウル・バカラック集!

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1. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
2. WALK ON BY
3. THIS G'S IN LOVE WITH YOU
4. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD
5. I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF
6. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
7. TRAINS AND BOATS AND PLANES
8. A HOUSE IS NOT A HOME
9. I SAY A LITTLE PRAYER
10. ALFIE
11. WIVES AND LOVERS

収録時間約53分


シカゴのソウルグループ"The Dells"によるディオンヌ・ワーウィック・ヒット集。~ ちなみに、ジャケットのワーウィック Warwick のスペルが Warwicke と綴られてるのは間違ってる訳じゃなくて、1972年当時ディオンヌは Warwicke に改名していたからなんです

ディオンヌ…というよりもバカラックトリビュート集ですね、これは。例えば、T-6なんてディオンヌがアルバム(1964年&1972年)に収めているものの、自分でヒットさせたわけじゃないですからね~。

などとケチを付けるのはその辺りまでで、このアルバムは”お見事!”のひとことです。原曲の持ち味を殺さずに、見事にソウルフィーリング溢れるものになってます。プロデューサー兼アレンジャーのチャールズ・ステップニーがいい仕事をしています。もちろんコーラスワークも。多数存在するソウル系バカラック・カヴァーの中でも、上位にランクされるのではないでしょうか。(他にどんなのあるか知りませんが^^;)

バカラックファン必携の素晴らしいソウル・バカラック集です!!

※ Warwicke の説明を訂正 (2017/9/14)


【データ】
『 The Dells sing Dionne Warwicke's greatest hits 』
The Dells

LP:1972年リリース (所有CDは、2007年リイシュー盤)
レーベル:Cadet (所有CDは、Dusty Groove America/Universal Music Enterprises)
番号:CA 50017 (所有CDは、DGA-3007)

Arranges & Prodused by Charles Stepney
Musicians → ジャケット写真右のライナー参照(クリックで大きくなります)
1972年1月26日録音

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