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2013年5月

2013年5月29日 (水)

SOGNI PROIBITI/ornella vanoni (2002年)

イタリアの女性シンガーによるバカラック・カヴァー集! ボーナストラックで書き下ろし作品も1曲!

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1. ARTHUR'S THEME (BEST THAT YOU CAN DO)
2. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD
3. WALK ON BY
4. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME
5. THE LOOK OF LOVE
6. DON'T MAKE ME OVER
7. MAGIC MOMENTS
8. THIS GIRL'S IN LOVE WITH YOU
9. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE
10. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
11. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
12. LOVE'S (STILL) THE ANSWER

収録時間約38分


イタリアのベテランカンツォーネ歌手~オルネラ・ヴァノーニが2002年にリリースしたイタリア語歌詞のバカラック・カヴァー集です! しかも、ボーナストラックのT-12は書き下ろし新作!

バックはバンド+オケってな感じかなぁ。クレジットにちゃんと書いてあるようなんですが、イタリア語なんで…見る気がしない^^;。CDジャケット内面にあるクレジットをスキャンしてあとに貼り付けましたので、そちらを参照ください。

で、サウンド全体の印象は、2002年にリリースしたにしては、ちょっとレトロかなぁって感じ。ornellaさんのイメージには合ってるんでしょう。歌声はちょっと鼻にかかってて軽めに歌っている雰囲気で、ベテランだけあって余裕を感じます。とはいえ、このアルバムの目玉はT-12の「LOVE'S (STILL) THE ANSWER」なんじゃないでしょうか。

この曲は前述したようにバカラックの書き下ろし曲で、作詞はTonio K.。英語歌詞で歌っています。そして、イタリア語の対訳がCDジャケットに記載されています。バックはバンドのみでオケは無く、シンプルなアレンジです。この曲はなかなかいい感じに仕上がっていて、他のカヴァーもこんな感じでやってほしかったです~。


【データ】
『SOGNI PROIBITI』
ornella vanoni

CD:2002/10/16リリース
レーベル:EPIC/SONY MUSIC ENTERTAINMENT (ITALY)
番号:EPC 510240 2

ProducerやMusicianなどの情報↓ 読めません、さっぱりです(笑)
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2013年5月26日 (日)

ALL OUR LOVE/Gladys Knight & The Pips (1987年)

グラディス・ナイト&ピップスが1987年にリリースしたアルバムです。バカラック&セイガー書き下ろしの2曲を収録…

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全11トラック中、バカラック作品は2トラック

9. LOVE IS FIRE (LOVE IS ICE) (4:41)
11. OVERNIGHT SUCCESS (4:56)


5/2に紹介したグラディス・ナイト&ピップスが再登場! Motownのあと、Buddah、Columbiaと移籍したのち、MCAに移籍しての第一弾! 1987年にリリースしたアルバムです。このあとグラディスはソロとして活動することとなり、結局ピップスとの最後のアルバムになったみたいです。

このアルバム、バカラック&セイガーが2曲を提供していて、その2曲のプロデュースも担当しています。T-9はミディアムテンポのAORっぽい曲で、グラディスもソウルっぽさを抑えて歌っています。T-11はスローバラードで、グラディスもしんみりと歌っています。曲そのものは、この時期のバカラック作品らしくAOR路線の曲でして、他の人が作曲したと思っても何の違和感もありません、残念ながら…。

実はこのアルバム、グラディス・ナイト&ピップスの新作を購入したらバカラック作品も入ってた…という訳でして、80年代後半はこんな仕事もしていたんだよという事例紹介でした~。

【データ】
『ALL OUR LOVE』
Gladys Knight & The Pips

CD:1987年 (所有CDは、国内盤のためちょっと遅れて1988年1月リリース)
レーベル:MCA (所有CDは、ワーナー・パイオニア)
番号:? (所有CDは、32XD-913)

「LOVE IS FIRE (LOVE IS ICE)」「OVERNIGHT SUCCESS」
Produced by Burt Bacharach & Carole Bayer Sager

2013年5月22日 (水)

BACHARACH/ALEKSANDER MAZUR QUALTET & NOVI SINGERS (1976年)

ポーランドの ALEKSANDER MAZUR QUARTET と NOVI SINGERS によるバカラック・カヴァー集!

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1. THE LOOK OF LOVE
2. IT DOESN'T MATTER ANYMORE
3. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU / ALFIE / I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
4. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
5. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
6. ARE YOU THERE (WITH ANOTHER GIRL)
7. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD

収録時間約37分


ポーランドの ALEKSANDER MAZUR QUALTET と NOVI SINGERS が1976年にリリースしたバカラック・カヴァー集です。と言っても、どんな方々なのかさっぱりわかりません。リリース当時のポーランド語と英語のライナーノーツも復刻されていたので、気合を入れて英語の方を読んでみました。

えぇ~っと…最初からずっとバカラックのバイオグラフィと曲の紹介が続いて、ようやく最後にやっと6行ほどこの二つのグループの説明が…。

─ NOVIシンガーズは既に5枚のレコードを録音し、国内外のジャズファンによく知られている。ALEKSANDER MAZURカルテットに関しては、これがレコードデビューだ。しかし、創設者でリーダーのALEKSANDER MAZURはなじみの薄い名前ではない。ヴロツワフ・フェス"Jazz of the Odra"で名を上げた優秀な音楽家、作曲家そしてアレンジャーである。海外で成功を収めた後、自分のインストゥルメンタルグループを作った。1975年のLodzで行われた第2回ポーランドConcert Music Fairで、 批評家は彼のカルテットをこぞって称賛した。 ─

結局よく解らない…^^; 収録曲は1967年~71年の曲をセレクトしたとのこと。レア曲のT-2(TVミュージカル『 ON THE FLIP SIDE 』の曲)が入ってるのは貴重。聴いてみると、NOVIシンガーズはあくまでコーラス(つまりル~ルルとかダバダ~)としての参加で歌詞は全く歌っていません。カルテットの演奏がメインです。そのカルテットも、通常ジャズでいうカルテット(ピアノ+ベース+ドラムス+管楽器)ではなく、管楽器2本+ベースギター+ドラムスという編成です。ジャズと言うよりラテンバンドの演奏を聴いてる感じがします。

とはいえ、アレンジはけっこう工夫されていて飽きないです。3曲メドレーのT-3は、なんと10分を越えます! 曲によってはNOVIシンガーズのメンバーがピアノ弾いたりフルート吹いたりしますし、パーカッションも多彩に鳴らしていて、気軽に楽しんで聴くことができます。

リラックスしたいときのBGMとしてお薦めしまーす。


【データ】
『BACHARACH』
ALEKSANDER MAZUR QUALTET & NOVI SINGERS

LP:1976年リリース (所有CDは、2001年リイシュー盤)
レーベル:Polskie Nagrania Muza (所有CDも、同じ)
番号:SX-1297 (所有CDは、PNCD-538)

Produced by R. Milewski
Arranged by Aleksander Mazur - 3,4,5,7 ; Waldemar Parzynski - 1,2,3,4,6,7
ALEKSANDER MAZUR QUALTET
 Aleksander Mazur - Clarinet, Tenor Saxophone, Organ [Hammond]
 Jozef Gasior - Trumpet
 Zbigniew Zietara - Bass Guitar
 Andrzei Krupinski - Drums

NOVI SINGERS
 Ewa Wanat - Vocal
 Waldemar Parzynski - Vocal, Piano
 Janusz Mvch - Vocal, Flute
 Mieczvslaw Litwinski - Vocal
 Jozef Gawrvch - Percussion …ゲストのようです

◆Amazonでは見当たらず

2013年5月19日 (日)

SONGS/Luther Vandross (1994年)

ルーサー・ヴァンドロスが1994年にリリースしたアルバム。バカラック・カヴァー1曲を収録!

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全13トラック中、バカラック作品は1トラック

12. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE (5:19)


ルーサー・ヴァンドロスが1994年にリリースしたアルバムです。マライア・キャリーとのデュエット曲「ENDLESS LOVE」(ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスのカヴァー)が収録されていて、これが目玉となっていました。

んで、バカラック・カヴァーはT-12の1曲。ルーサーの曲らしいデジタルドラム?のイントロで始まり、ミディアム・テンポでルーサーはソフトにメロウに歌っています。この人の声には色気がありますよね~。

ただ、アルバム 『 GIVE ME THE REASON 』 に収録されていたバカラック・カヴァー「ANYONE WHO HAD A HEART」と較べると、曲への思い入れはそれほど感じられないです(というよりも、「ANYONE…」への思い入れが半端じゃなかったってことかも)。

それでも、ルーサー独特のアレンジ・解釈で、この曲の出色のカヴァーであると思います~。(後年、ルーサーはバカラック・トリビュートのライブ 『 One Amazing Night 』 では、「THE WINDOWS OF THE WORLD」とこの曲をメドレーで歌っていますが、このときのパフォーマンスの方がこのアルバムのスタジオ録音よりもエモーショナルです。)


【データ】
『SONGS』
Luther Vandross

CD:1994年リリース
レーベル:EPIC/LV Records
番号:EK-57775

Produced by Walter Afanasieff
Co-produced by Luther Vandross

「WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE」
Arranged by Luther Vandross and Walter Afanasieff
The London Symphony Orchestra Arranged and Conducted by Jeremy Lubbock
Backing Vocals Arranged by Luther Vandross
Walter Afanasieff: Keyboard, Synth, Bass, Drum and Rhythm Programming, Synclav, Acoustic Guitars
Dann Huff: Guitars
Gray Cirimelli: Macintosh, Digital and Synthesizer Programming
Ren Klyce: Digital Programming
Backing Vocals by Luther Vandross

2013年5月15日 (水)

ANYONE WHO HAD A HEART/JOE CHINDAMO (1997年)

豪州のジャズ・ピアニスト ジョー・チンダモが1997年にリリースしたバカラック集!

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1997年リリース版                  2006年リイシュー版

1. PROMISES, PROMISES
2. WALK ON BY
3. ALFIE
4. I SAY A LITTLE PRAYER
5. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU
6. I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF
7. WIVES AND LOVERS
8. ANYONE WHO HAD A HEART

収録時間約62分


豪州はメルボルン出身のジャズ・ピアニストであるジョー・チンダモが1997年にリリースしたバカラックカヴァー集です。基本ピアノトリオによる演奏で、曲によってパーカッションが加わります。ラストのT-8のみ女性ヴォーカル入りです。

ジョー・チンダモさんのピアノはとってもインテリジェンスが溢れてますね~。途中、アドリブなんかエネルギッシュな面も沢山聴かれますが、基本はクールな印象です。一曲が長くて、アドリブ部分がかなりを占めます。ちゃんとした大人のライブハウスでウィスキーを呑みながら聴いてる気分になれます。

そんななかで、個人的にもっとも印象に残ったのはT-6です。他の曲に較べるととても静かです。そして、カッコイイです。全8曲の中で最も短い(4:33)のですが、あのどちらかといえば泥臭い曲がこんなに素敵になるなんて!

バカラック・カヴァーアルバムのなかで、ジャズのインストものではAランクと思います!


【データ】
『ANYONE WHO HAD A HEART』
JOE CHINDAMO

CD:1997年2月28日リリース (所有CDは、2006年リイシュー盤)
レーベル:Jazzhead (所有CDは、ATELIER SAWANO~澤野工房)
番号:? (所有CDは、AS056)

Produced & Arranged by Joe Chindamo
Joe Chindamo - piano (as well as piano accordion on 'Anyone who had a heart')
Ben Robertson - Bass
Tony Floyd - Drums(as well as Percussion on 'Anyone who had a heart')
Alex Pertout - Percussion (on tracks 1,2,4 and 5)
Christine Sullivan - Vocal (on 'Anyone who had a heart')
1996年6月5~6日録音、メルボルンのスタジオにて

2013年5月12日 (日)

CLOSE TO YOU/Carpenters (1970年)

カーペンターズの2作目! 「遥かなる影」を含むバカラック・カヴァー3曲を収録!

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全12トラック中、バカラック作品は3トラック

6. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU (4:33)
7. BABY IT'S YOU (2:50)
8. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN (2:57)


有名すぎてこのアルバムは紹介しなくてもいいのでは?とも思ったのですが…、今日5月12日は Mr. Burt Bacharach's 85th birthday ですので、お祝いも兼ねて景気付けということで! カーペンターズの2枚目のオリジナルアルバムです。1970年8月リリース。

バカラック・カヴァーは3曲。T-6「遥かなる影」はカーペンターズのセカンドシングルとして本アルバムに先立ち1970年5月にリリースされ7~8月に全米1位を4週間キープしました。エピソードとかは既に本やHPやブログで語り尽くされてる感がありますねー、是非そちらをご覧ください。のちにデビューアルバムにもこの曲が追加されたのですが、時間は 3:52 と短くてピアノ間奏部で終っています。シングルがそうだったんですかねぇ?

T-7.「 ベイビー・イッツ・ユー 」も原曲(シレルズ)やビートルズのカヴァーとは全く感触が異なる、いかにもカーペンターズらしいサウンド。結構好きです、私。T-8.「 恋よさようなら 」もカーペンターズ風味のふりかけがたくさんかかっています。

因みに、「 遥かなる影 」のオリジナルは Richard Chamberlain(1963年、シングルB面)でした。その後、Dionne Warwick(1964年のサードアルバム『 MAKE WAY FOR DIONNE WARWICK 』&シングルB面)、Dusty Springfield (1967年のアルバム『 THE LOOK OF LOVE 』、コンピ集『 DUSTY Sings Burt Bacharach favorites 』参照方) とカヴァーされます。ここまでのヴァージョンは全てリズムが8ビートで│タタ タタ タタ タタ│。対して、カーペンターズのヴァージョンはシャッフルのリズムで│タッタ タッタ タッタ タッタ│と飛び跳ねる感じなのが特徴です。この違いが非常に大きいですね~、リチャード・カーペンターのアレンジ&プロデュース力に拍手です! もちろんカレンの歌声は素晴らしいですが、シャッフルのリズムじゃなかったらこれほどのヒットにはならなかったと思うんですよね…。

*2013/7/22 訂正:Dionne WarwickのヴァージョンにシングルB面を追記
*2014/3/21 訂正:Claudine Longet(1969年、アルバムのみ)も記載していたが、リリース年が1971年と判明したため削除
*2019/1/25 追加:Dionne WarwickとDusty Springfieldのアルバム・リンクを追記


【データ】
『CLOSE TO YOU』(邦題:遥かなる影)
Carpenters

LP:1970年8月19日リリース (所有CDは、1993年3月1日リイシュー国内盤)
レーベル:A&M (所有CDは、A&M / ポリドール)
番号:SP-4271 (所有CDは、POCM-1810)

Produced by Jack Daugherty
Arrangement & Orchestration: Richard Carpenter
All Vocals: Karen & Richard Carpenter
Drums: Karen Carpenter & Hal Blaine
Keyboads: Richard Carpenter
Bass: Joe Osborn & Danny Woodhams
Woodwinds: Jim Horn, Bob Messenger, Doug Strawn

2013年5月 8日 (水)

Rita Reys sings Burt Bacharach/Rita Reys (1971年)

オランダのジャズシンガー リタ・ライスが1971年にリリースしたバカラック・カヴァー集!

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Original LP front cover/back cover

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所有CDのジャケットの表/ライナーの1ページ

1. ONE LESS BELL TO ANSWER
2. PAPER MACHE
3. THE WINDOWS OF THE WORLD
4. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD
5. A HOUSE IS NOT A HOME
6. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME
7. ALFIE
8. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
9. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
10. MAKE IT EASY ON YOURSELF
11. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
12. THIS GIRL'S IN LOVE WITH YOU

収録時間約40分


“ Europe's First lady of Jazz ” として知られる(んだそうです)オランダのジャズ・シンガー、リタ・ライスが1971年にリリースしたバカラック・カヴァー集です。このアルバムは同年のエジソン賞(ドイツ版グラミー賞)を受賞しました。また、彼女のキャリアで初のゴールドレコードにもなりました。

定番曲が殆どですが、なかにはT-2やT-3の渋い選曲もあります。オーケストラをバックにゆったりとしたテンポでしっとり歌う感じの曲が多いです。歌ってる部分はそうでもないですが、イントロや間奏は「えっ、何の曲だっけ?」と思っちゃうほど原曲とは変えているものが多く、アレンジャーの工夫が伺えます。特にT-2,3,9,11などはへぇ~って思いました!

歌そのものについて、彼女の声は低くてちょっとかすれていてT-7,12などはとても表情豊かで素敵なのですが、ちょっと退屈する曲もありますね~。むしろT-2,6,11のアップテンポの曲で軽く歌う感じが私は好きです~。

このアルバムのあと彼女は1972年にミッシェル・ルグランの、1975年にガーシュインのカヴァー集をリリースします。リイシューされているCDは、これら3枚のカヴァー集がセットになったものしかないようです。私も仕方なくこれを購入しました~。

以下追記(2014/8/27)
本アルバムが日本盤でリイシューされます。日本初CD化。新規ライナーノーツ付き。2014/10/22リリースです。



【データ】
『 Rita Reys sings Burt Bacharach 』
Rita Reys

LP:1971年リリース (所有CDは、2007年リイシュー盤:3CD)
レーベル:CBS Netherlands (所有CDは、Brilliant Jazz(オランダ))
番号:S 64253 (所有CDは、8412)

Producer – Ruud Jacobs
Conductor, Arranged By – Rogier Van Otterloo

以下追記(2014/8/27)
プロデューサーは、オランダ屈指のベース奏者のルード・ヤコブ。

左が所有CD。右が日本盤CDです。

2013年5月 4日 (土)

I love you more/Mario Biondi (2007年)

イタリアの男性歌手マリオ・ビオンディの2007年ツアーのライブアルバムです。バカラック・カヴァー1曲を収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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全19トラック中、バカラック作品は1トラック

ACT Ⅰ(DISC 1)
2. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU (5:04)


イタリアの男性歌手マリオ・ビオンディが2007年に行ったツアーのライブ録音によるアルバムです。

マリオ・ビオンディは、私のブログの師匠であり、そしてバカラックさんファン(というよりマニア!)でブログ「バカラックマジックでまったりと」を開設しておられる”まったりさん”から2年前に紹介いただいた方です。まったりさんのブログは、これまであまりスポットライトが当たってなかったバカラック作品を取り上げてYoutubeの動画とともに深い愛情を持って解説している、なかなか他では見られないブログです。バカラックさんへの傾倒ぶりは私なんかが100人束になっても敵わないくらいで、レアな曲やレアなカヴァーがてんこ盛りなのです。

そのまったリさんのブログで、このT-2の歌唱シーンをLIVE映像で拝見して、なんて渋くてカッコイイんだろう~と思って即CD購入しました。

バカラック・カヴァーはT-2の一曲のみですが、これがもう絶品で! 三連符=一拍のゆったりしたリズムをドラムが刻み、しかし程よい緊張感を持ってバックが演奏するなか、マリオが低いちょっとかすれた歌声で”Why do birds ~”と歌い出だすところなんか鳥肌が立ちますし、サビの後半からまたAメロに移る辺りのなんてエモーショナルなこと!! ブラヴォ~!! 生で体感したい~~と何度思ったことか。そのLIVE映像は是非まったりさんのブログでご覧になって下さい~。
http://mattari823.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7a67.html

興味ありましたら是非!

【データ】
『I love you more』
Mario Biondi

CD:2007年リリース(2008年かも?)
レーベル:SONY MUSIC ITALY
番号:803362293004

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2007年10月23~24日 the Teatro Smeraldoで録音

2013年5月 3日 (金)

Connie Francis sings Bacharach and David/Connie Francis (1968年)

コニー・フランシスが1968年にリリースしたバカラック・カヴァー集! 充実の1枚ですっ!

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Original LP front cover/back cover

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所有CDの紙ジャケット表/裏

1. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE
2. PROMISES, PROMISES
3. THE LOOK OF LOVE
4. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
5. TRAINS AND BOATS AND PLANES
6. MAKE IT EASY ON YOURSELF
7. ALFIE
8. THIS GIRL'S IN LOVE WITH YOU / I SAY A LITTLE PRAYER
9. WANTING THINGS
10. WALK ON BY
11. MAGIC MOMENTS / BLUE ON BLUE
12. DON'T MAKE ME OVER

収録時間約34分


Fullsizeoutput_39d コニー・フランシスが1968年にリリースしたバカラック・カヴァー・アルバムです。

1968年時点のバカラック&デヴィッドの代表曲14曲を、2曲ずつのメドレーを二つ含み全12トラックに仕上げています。このアルバムを的確に表現している、2005年リイシュー盤の帯の宣伝文を引用しましょう。

「個性的な解釈と陰影のある歌唱に、新しい興趣と成熟の魅力を感じさせる楽しい聴きもの」

まさしくその通りだと思います。コニーの「可愛いベイビー」のイメージと、このアルバムのジャケット写真から想像するキャバレー臭から、聴く前は疑心暗鬼だったのですが杞憂に終わりました~。

プロデュース&編曲のクラウス・オガーマンあってのアルバムでしょうね~。今聴いてもあまり古臭さを感じません。特にT-2,6,8,12はアレンジもひねっていて素晴らしい! 充実の1枚ですっ!

オリジナル・ジャケットの裏面に大きく書いてあるバカラック&デイヴィッドのコメントを紹介して記事をおしまいにします。(リイシューCDに訳が載っていましたのでそのまま借用します)

─  親愛なるコニーさん、あなたが録音した私たちの歌のアルバムを、私たちはたいへん満足に思い、誇りとしております。あなたはいつも私たちのお気に入りです。本当にありがとう。 ─

※ 2018/8/15 バカラック&デイヴィッドのコメント追記、および誤記訂正(アルバム名、リリース年月、レーベル、レコード番号)


【データ】
『 Connie Francis sings Bacharach and David 』(リイシューCD:Connie Francis sings Burt Bacharach)
Connie Francis

LP:1968年10月リリース (所有CDは、2005年リイシュー国内盤)
レーベル:MGM (所有CDは、ユニバーサル クラシックス&ジャズ)
番号:SE-4585 (所有CDは、UCCU-9050)

プロデュース・編曲:クラウス・オガーマン
1968年録音

2013年5月 2日 (木)

If I Were Your Woman/Gladys Knight & The Pips (1970年)

グラディス・ナイト&ピップスのMOTOWN通算6枚目のアルバム。バカラック・カヴァー1曲を収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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右のジャケットが『If I Were Your Woman』です。

全12トラック中バカラック作品は1トラック

3. ONE LESS BELL TO ANSWER (3:22)


長い活動歴をもつソウル・ヴォーカル・グループ~グラディス・ナイト&ピップスが1970年9月にリリースしたMOTOWNでの通算6枚目のアルバムです。同じMOTOWN時代の『Standing Ovation』、Buddahに移籍後の『Imagination』と並んで彼らの名作アルバムのひとつなんだそうです。

グラディス・ナイトは、アレサ・フランクリンとは違った形のソウル・フィーリングを持つ歌手で、大げさ過ぎないところが特徴だと思います。個人的にはアレサよりも好きですね~。

んで、T-3がバカラック・カヴァー。同じ1970年にフィフス・ディメンジョンが歌いヒットさせたこの曲を早くもカヴァーしています。テンポ・アレンジ共、原曲にとても近いです。グラディスもソウルっぽさを抑えて歌っていて、曲の雰囲気によく合ってると思います。それでも、サビの部分の歌いっぷりはソウルですけれどね。

この曲、フィフス・ディメンジョン版よりも先にこちらを聴いてしまったので、自分の中でのオリジナルはどちらかというとグラディス版なのでした~。どうでもいい話ですが^^;

【データ】
『If I Were Your Woman』(邦題:恋の苦しみ)
Gladys Knight & The Pips

LP:1970年7月リリース (所有CDは、1986年リイシュー国内盤~2 in 1~)
レーベル:MOTOWN (所有CDもMOTOWN/RVC)
番号:Soul-731 (所有CDは、R40M-1014)

クレジットの記述がライナーになく、プロデュースその他よくわかりません(>_<)

2013年5月 1日 (水)

SADAO PLAYS BACHARACH & BEATLES/渡辺 貞夫 (1969年)

渡辺貞夫によるバカラック&ビートルズ集! バカラック・カヴァー4曲を収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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全9トラック中、バカラック作品は4トラック

1. THE LOOK OF LOVE (2:17)
3. TRAINS AND BOATS AND PLANES (3:11)
5. WALK ON BY (3:19)
9. REACH OUT FOR ME (2:59)

※ アルバムタイトルに”バカラック”と入ってるので、カヴァーアルバムのジャンルに入れました~!

渡辺貞夫が1969年にリリースしたバカラック&ビートルズ・カヴァー集で、バカラック・ナンバー4曲とビートルズ・ナンバー5曲。T-1~6(LPのA面)の6曲が慶応義塾大学軽音楽鑑賞会主催コンサートの実況録音で、T-7~9(LPのB面)の3曲がこのコンサートで演奏された曲目を、より理想的な状態で再現するために改めてスタジオで吹き込んだものだそうです。

んで、バカラック・カヴァーですが、T-1はボサ・ロック風の演奏。T-3は割と原曲に近い感じで、ナベサダさんのブローも控えめ。T-5はアップテンポでエレキベースもタイトに弾み、中盤のアドリブでナベサダさんも歌い上げます。T-9は原曲に近いテンポ・リズムだし、前述の通りスタジオということもあってか、あまり特徴がないです。

バックにホーンがけっこういますし、全体にジャズ・ロック風味の演奏です。ナベサダさんって、色んな演奏スタイルで活動してたんだな~とあらためて感じました。

【データ】
『SADAO PLAYS BACHARACH & BEATLES』
渡辺 貞夫

LP:1969年3月10日 (所有CDは、2000年リイシュー盤)
レーベル:takt JAZZ (所有CDも同じtakt JAZZ/日本コロムビア)
番号:XMS-10010-CT (所有CDは、COCB-31022)

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