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2013年9月 1日 (日)

BACHARACH! THE INSTRUMENTAL SIDE/Grant Geissman (1999年)

Grant Geissmanという方が全曲アレンジした、インストルメンタルのバカラック・カヴァー集です!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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1. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
2. THE LOOK OF LOVE
3. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME
4. TOLEDO
5. WHAT'S NEW PUSSYCAT?
6. GOD GIVE ME STRENGTH
7. I SAY A LITTLE PRAYER
8. ALFIE
9. MY LITTLE RED BOOK
10. A HOUSE IS NOT A HOME
11. WALK ON BY
12. WIVES AND LOVERS
13. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
14. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE

収録時間約60分


Grant Geissmanという方が全曲アレンジした、インストルメンタルのバカラック・カヴァー集です!

え~、実はジャケットにはアーティスト名が記されていません。「スタジオミュージシャンを集めてイージーリスニング向けバカラック集を作っちゃえ、今ブームだし売れるぜ」的なアルバムっぽくみえます。ジャケットの顔写真も「ちゃんと掲載許可を取ってるの?」てな微妙な雰囲気だし…。しかし、このアルバム、そこまでお気楽ではありません。レーベルもあのヴァレーズ・サラバンド(米国のサントラ/ミュージカル専門のレコード会社)ですしね。

バンドスタイルの演奏で、アレンジとギター/プログラミングを担当しているGrant Geissmanを中心に、ピアノ、ベース、ドラムスに加えて金管(トランペット系)と木管(フルート/クラリネット/サックス)の6名編成。

T-1~7までは、原曲のイメージに沿ったアレンジが多く、ここまではやはりイージーリスニングっぽいです。しかし、8曲目から風向きが変わります。

T-8.「ALFIE」はギター1本による演奏で、シブいです。T-9.「MY LITTLE RED BOOK」は宇宙っぽいイントロで始まったかと思えばシタールっぽい音色でギターが旋律を奏でて、なんとも意外なアレンジ。でもこれがイケてます(^^)v。T-10.「A HOUSE IS NOT A HOME」はピアノトリオ+ギターのカルテットでジャジーなもの。T-11.「WALK ON BY」だけは普通。T-12.「WIVES AND LOVERS」はこれまたピアノトリオ+ギターのカルテットでジャジー。T-13.「(THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU」はピアノソロで、まぁなんてリリカルな演奏でしょう。T-14.「WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE」は原曲のイメージに近いアレンジですが、メロディを吹くのはフリューゲルホルンとなんとバスクラリネット!

前半と後半でホントはプロデューサー違うんじゃない?って感じ。 このCDを聴くなら8曲目からですょ!(^^)v


【データ】
『BACHARACH! THE INSTRUMENTAL SIDE』
Grant Geissman

CD:1999年リリース
レーベル:VARESE SARABANDE
番号:302 066 073 2

Produced by Bruce Kimmel
Arranged by Grant Geissman
Musicians ↓
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