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2013年9月29日 (日)

愛をさがして ~ Is There Anybody Our There? ~/飯島真理 (1995年)

シンガーソングライターの飯島真理が1995年にリリースしたマキシシングルCDです! バカラックの新作を収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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1. IS THERE ANYBODY OUR THERE? (4:16)
3. 愛をさがして ~ Is There Anybody Our There? ~ (4:21)
4. 愛をさがして ~ Is There Anybody Our There? ~ (TV Mix)  (4:15)

※ C/WのT-2.はバカラック作品ではありません


シンガーソングライターの飯島真理が1995年にリリースしたマキシシングルCDです。”ポップスの巨匠”バート・バカラックとのコラボレーションによって生まれたニュー・ソング!(帯より借用しました^^;)

飯島真理は、1983年にデビューし、1984年には 「愛・おぼえていますか」 がヒット。1989年に音楽プロデューサーのジェームス・スチューダーと結婚してL.A.に渡りスチューダーとの共同制作で作品を発表。1999年離婚後もL.A.を拠点にインディーズで活動しているそうです。(全く知らないのでウィキペディアより要約しました)

T-1.「IS THERE ANYBODY OUR THERE?」 は、バカラック、ジョン・ベティス、ジェームス・イングラム、パフ・ジョンソンによる共作で、T-3,4 「愛をさがして」 はその曲に飯島真理が自身の訳詞を付けたものです。ジョン・ベティスはカーペンターズの楽曲でも有名な作詞家、ジェームス・イングラムは大物シンガーソングライター、パフ・ジョンソンはアメリカの女性シンガーソングライターです。ちなみに、パフ・ジョンソンは2013年6月に癌でお亡くなりになりました、合掌。

さて、楽曲ですが、全体的にはそれほどバカラックフレーバーを感じないものの、突然音階が高くなったりするなどメロディにはそれらしさが出ていると思います。彼女は芯のある伸びやかな歌声でこの曲を歌っていて、なんとなくバカラックの曲を歌える歓びも感じられます(気のせいかな…)。

CDジャケットに載っていた彼女のバカラックへの感謝の言葉を引用しておきますね。

Very Special Thanks To : Burt Bacharach
  Thank you for letting me sing this great song!
  It was a great honor that I could get to meet you in person. Thank you.


【データ】
『愛をさがして ~ Is There Anybody Our There? ~』
飯島真理

マキシシングルCD:1995年8月25日リリース
レーベル:MOON Records
番号:AMCM-4224

Produced by HumBerto Gatica
Executive Producer : Burt Bacharach
Words & Music : Burt Bacharach, John Bettis, James Ingram, Puff Johnson
「T-3,4」Japanese Words : 飯島真理
Arrangements & Keyboards : Aaron Zigman
Guitar : Michael Landau
Sax solo : Brandon Fields
Background Vocals : The Waters - Maxine, Julia & Oren

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