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2014年2月

2014年2月26日 (水)

my corner of the sky/Caecilie Norby (1996年)

デンマークの女性シンガー、セシリア・ノービーが1996年にリリースしたアルバムです。バカラック・カヴァーを1曲収録!

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全13トラック中、バカラック作品は1トラック

1. THE LOOK OF LOVE (3:01)


デンマークの女性シンガー、セシリア・ノービーが1996年にリリースしたブルーノートレーベルからのセカンド・アルバムです。

彼女については全く無知ですので、ライナーから一部引用させていただきます。 ─ 1964年コペンハーゲン生まれ。10年ほど前に登場した頃(1986年頃とゆーことになりますね)はポップス/ロックをやっていた。デンマーク王立音楽院でジャズ・ヴォーカルを教えていたこともある。父親はクラシックの作曲家、母親はオペラ歌手である。デンマークで初めてBlue Noteレーベルと契約したアーティストである。 ─

たぶん両親の影響でクラシック音楽の教育を受けたであろうことは想像に難くないです。どんなポップス/ロックをやってたんでしょうか、ちょいと気になります。経緯は知りませんが、1995年にブルーノートからの第一弾のアルバム 『 セシリア・ノービー 』 をリリース。そして、本アルバムはブルーノートからの第二弾になります。

彼女の歌は上手いし、声は野太くパンチがありますね~。バックはピアノ・トリオが基本ですが、スティングのカヴァー T-3. 「 セット・ゼム・フリー 」 やT-7. 「 スピニング・ホイール 」 ではハモンドオルガンが加わったバンドっぽい演奏もあり、一部の曲にはブレッカー兄弟も参加しています。ジャズ・スタンダードもありますが、前述の T-3,7. に加えてT-11. 「 ア・ソング・フォーユー 」 やT-12. 「 コーリング・ユー 」 など、バラエティに富んだ選曲だと思います。

んで、T-1. 「 ザ・ルック・オブ・ラヴ(恋のおもかげ) 」 がバカラック・カヴァー。ピアノ・トリオにフルートも加わってのボサノバ調のバックに、セシリア・ノービーが表情豊かに歌っています。ボサノバはアルバムの中でこの曲だけなのでちょっと異色ですが、フェードアウトして約3分で終ります。アルバムの冒頭、軽く挨拶代わりに…といった感じなのかも。

アルバム全体の感想としては、ちょっと肩に力が入った感じがします。ジャズし過ぎと言うか…、彼女は本当にこういう表現をしたかったんだろうかと疑問に思うところが多々ありました。そんな中、オリジナル曲の T-10. 「 Snow 」 (彼女は作詞も手掛けています) が心にす~っと入ってくるとってもいい曲で、歌や演奏も含めて本アルバムで一番魅力的に感じました。そういう意味では、彼女の魅力が十分出ていないアルバムなのかもしれません。その後もアルバムを出して今でも活動しているようです。他のアルバムも聴いてみたいですねー。


【データ】
『 my corner of the sky 』 (邦題:マイ・コーナー・オブ・ザ・スカイ)
Caecilie Norby

CD:1996年9月4日 (所有CDは同日リリースの日本盤、T-13. は日本盤のみのボーナストラック)
レーベル:Blue Note / EMI-Medley, Denmark (所有CDも同じBlue Note / 東芝EMI)
番号:? (所有CDはTOCP-8968)

Produced by Caecilie Norby & Niles Lan Doky
(T-3,4. Produced by Caecilie Norby & Lennart Ginman)
All arrangements by Caecilie Norby & Niles Lan Doky
(except T-3,4. by Caecilie Norby & Lennart Ginman and T-9,13. by Caecilie Norby)
Recorded at Sound On Sound Recording Inc. (NY) on March 13,14,15 and 19, 1996
(except T-3,4. at Focus Recording, Copenhagen on December 19, 1995 and T-8,13. at Focus Recording on May 13, 1996)

T-1. 「 THE LOOK OF LOVE 」
  Dake Kikoski - piano
  Lars Danielsson - bass
  Terri Lyne Carrington - drums & percussion
  Scott Robinson - flute

2014年2月23日 (日)

The Sound of Bacharach & David/HAZELL DEAN (1981年)

英国の女性シンガー、ヘイゼル・ディーンのデビュー・アルバムにして、なななんとバカラック・カヴァー集です!

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1. YOU'LL NEVER GET TO HEAVEN (IF YOU BREAK MY HEART)
2. TO WAIT FOR LOVE
3. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME
4. I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF
5. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE
6. TRAINS AND BOATS AND PLANES
7. ANYONE WHO HAD A HEART
8. WALK ON BY
9. WISHIN' AND HOPIN'
10. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
11. MESSAGE TO MICHAEL

収録時間約35分


英国の女性シンガー、ヘイゼル・ディーンが1981年にリリースしたデビュー・アルバムです。

彼女のこと全く無知だったのですが、Wink(ウィンク)のヒット曲 「 愛が止まらない ~Turn It Into Love~ 」 のオリジナルを歌った方なんですねー(゜o゜)。1956年生まれで1975年にデビュー。最初はポップスでシングルを出し1981年にデビュー・アルバム(本アルバムです)も出すのですが、全くヒットしなかったようです。そんな彼女ですが、1983年にリリースしたシングルが転機となり、以降80年代後半にかけてストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュース・チームと組んでユーロビート・シーンで活躍しました。前述の 「 Turn It Into Love 」 もその頃~1988年~の曲です。

さて、そんな全くヒットしなかったデビュー・アルバムがバカラック・カヴァー集になったいきさつとは? リイシュー盤のライナーは彼女の直筆で、いきさつについても長文のコメントを寄せています。例の如く私の超意訳でかなり端折ってますし多少の誤りはあると思いますが、お許しくださいm(__)m

─ 何から話そうかしら…。このアルバムは、BBCで放送してもらえる事をもくろんだ(私はそうは思わなかったけれど)カーリン・ミュージックのためのセッションだったわ。私のキャリアの最初の頃(70年代中頃)、ソングライターでプロデューサーのポール・カーティスと仕事をしていて、ポールはカーリン・ミュージックの所属だったの。カーリン・ミュージックからバカラック&デイヴィッドの曲を歌わないかって言われて二つ返事でOKしたわ。(私の考える)最も偉大なソングライター・チームなのよ、どうして断れるかしら。唯一の問題は、ストレートに歌わなければいけなかったこと。声を揺らさずに、アドリブも無しで…。言い換えると、自分の思うように歌ってはいけなかったの。それが辛かったわ。聴いてもらえばわかるけど、バック・ヴォーカルもストレートで、もう”カワイイ”って感じ。バック・ヴォーカルも全てポールと私だけで歌ったの(まさにカーペンターズよね)。これを聴くと70年代を思い出すわ。このアルバムは私の最も早い時期のレコーディングのひとつで、レコーディング・スタジオは新鮮で刺激的だったし、もちろん好きだったわ。それと、このアルバムをレコーディングしたスタジオは、私のキャリアで重要となるストック・エイトキン・ウォーターマンのチームとレコーディングしたスタジオと同じなの! スゴいでしょ! ─

収録曲は11曲。全てバート・バカラックとハル・デイヴィッドのコンビによる楽曲です。カヴァー定番曲が殆どですが、ちょっとマイナーなT-2. 「 TO WAIT FOR LOVE 」 やT-11. 「 マイケルへのメッセージ 」 も取り上げています。バックはギター・ベース・ドラムに加えて管楽器やストリングスも参加。アレンジは、基本的に各曲のオリジナル或いはヒットヴァージョンを下敷きにしたもので、これと言った“売り”も無いし確かに売れなさそうです。でも、彼女の歌声は張りが有って聴き心地がいいいですし、T-1. 「 ユール・ネヴァー・ゲット・トゥー・ヘヴン 」 のギターの刻み、T-2. の木管楽器(オーボエやバリトンサックス)の動き、T-9. 「 ウィッシン・アンド・ホーピン 」 の間奏でのバックコーラスのフレーズなど、じっくり聴くと細かいスパイスが効いているのがわかって、もう一度聴いてみようかという気になります。

勿体ないなぁと思うのは、とても1980年頃の音とは思えない一聴して古臭いと感じる音作り。アレンジや演奏じゃなく、ミックスダウンがあっさりし過ぎてるんじゃないかなぁ。なんか聴き映えしなくって…。クレジットによると、原型のマスター・テープは紛失していて、vinyl(LP)から最新の技術を使用してリマスターされたとのこと。その点での音質劣化も少なからずあるのかもしれません。

ライナーに、“オリジナルLPの写真”と“ポール・カーティスとのツーショット写真”が載っていましたので、アップしておきます。このLPは放送局他用の非売品なんですねー。
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original LP front cover / These two photos was taken for a record sleeve

このCD、今年1月28日にリリースされ即購入したのですが、もうすぐ2月26日には日本盤がリリース。日本盤がリリースされることを知っていたら輸入盤買わなかったのに(T_T)。悔しいので、日本盤発売より前に記事をアップした次第。本音を言うと、日本盤のライナーを参照して記事書きたかったっす。


【データ】
『 The Sound of Bacharach & David 』
HAZELL DEAN

LP:1981年リリース (所有CDは、2014年1月28日リイシューの輸入盤)
レーベル:CARLIN MUSIC (所有CDは、CHERRY POP)
番号:CMC 1004 (所有CDは、CRPOP 145)

Produced by Paul Curtis
Recorded at a studio called The Vine Yard Stadios in the Borough
↓日本盤を貼りつけておきます(涙)

2014年2月19日 (水)

THE GREATEST SONGS OF THE SIXTIES/Barry Manilow (2006年)

バリー・マニロウが歌う1960年代ポップス・カヴァー集です。バカラック・カヴァーを3曲収録!

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全15トラック中、バカラック作品は3トラック

6. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD (3:02)
8. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU (4:03)
13. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE (3:42)


米国を代表する男性ポップス・シンガー、バリー・マニロウが歌う1960年代カヴァー集です。

彼についての説明は特に必要ないでしょう…、米国では大スターらしいので。私は 「 コパカバーナ 」 くらいしか彼の歌を知らないのですが

このアルバムは、2006年1月にリリースされて全米アルバム・チャートの№1にランクされたバリー・マニロウのアリスタ・レーベル復帰盤 『 ザ・グレイテスト・ソングス・オブ・ザ・フィフティーズ 』 に続く第二弾として、2006年10月にリリースされました。そして、第一弾同様このアルバムもヒットしました(全米2位)。

1960年代のヒット曲の中から13曲を選曲。なお、英国盤と日本盤にはボーナス・トラックが2曲( T-14,15 )追加されています。全体的にアレンジはオリジナルに近く、オーケストレーションも控えめにしてバリーの歌唱力で勝負!という企画のようです。でも、歌は上手いのでしょうが、なんていうか歌声に気持ちが入ってるようには感じられなくて…、聴いてて退屈なんですよね~。

バカラック・カヴァーは3曲。T-6. 「 雨にぬれても 」 はアウトロが原曲とは違うメロディ(映画 『 雨に唄えば 』 のイントロからの流用)でこれはちょっといいです。その代わり歌のほうは可も不可もなくです。T-8. 「 ディス・ガイ 」 はそれこそオリジナルと似たアレンジ。バリーの歌もオリジナルのハーブ・アルパートのような味が感じられなくて。T-13. 「 世界は愛を求めている 」 は聴いていてバリーの感情が少し感じられたような気がします。

ちょっと辛口の評価になってしまいました。バリーさん(バリィさんじゃなくて^^;)、ごめんなさいm(__)m


※ 私は持っていないのですが、収録されているバカラック・カヴァーだけはダウンロードしています。そんな同シリーズのアルバムを、2枚ご紹介します。

51fv5geilvl_2バリー・マニロウは、2007年9月に第三弾 『 THE GREATEST SONGS OF THE SEVENTIES 』 をリリースします。そのアルバムにも、バカラック・カヴァーを1曲収録しています。T-10. 「 (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU 」 (3:42) です。1コーラスめはシンプルなピアノ伴奏をバックに、2コーラスめはバンド+オケに乗って歌っています。これはけっこうイケます。



51t4anqllそして、2008年11月には第四弾 『 THE GREATEST SONGS OF THE EIGHTIES 』 をリリース。このアルバムにもバカラック・カヴァーを1曲収録。T-9. 「 ARTHUR'S THEME (BEST THAT YOU CAN DO) 」 (3:47) です。オリジナルに近いアレンジで、可もなく不可もなく…です。






【データ】
『 THE GREATEST SONGS OF THE SIXTIES 』
Barry Manilow

CD:2006年10月31日リリース (所有CDは2007年10月24日リリースの日本盤)
レーベル:ARISTA (所有CDはBMG JAPAN)
番号:? (所有CDはBVCP-21520)

Produced by Barry Manilpw, Clive Davis and David Benson
T-6. Arranged, Orchestrated and Conducted by Ken Berry
T-8. Arranged, Orchestrated and Conducted by Kevin Bassinson
T-13. Arranged by Barry Manilow and Kevin Bassinson / Orchestrated and Conducted by Kevin Bassinson

2014年2月16日 (日)

対談の感想 小西康陽×奥田祐士 ~バート・バカラック自伝刊行記念~ Feb. 9, 2014

もし前日だったら大雪で来れなかった… そうならずに済んで良かったと思える対談でした!

前日(28日)の雪は結局積雪15センチ程になりました。東京都心では積雪27センチにもなったとかで交通機関への影響を心配しましたが、晴れて気温も上昇し電車は順調! 余裕を持って下北沢に来ることができました。

小西康陽×奥田祐士 「たとえピアノの前でバート•バカラック、と囁いてもぼくはこの人にはなれない」 『バート・バカラック自伝 - ザ・ルック・オブ・ラヴ 』刊行記念
○出演 :
小西康陽(作編曲家、DJ)、奥田祐士(翻訳家)
○日時 : 201429日(日) 19:0021:00 18:30開場)
○場所 : 書店本屋B&B (世田谷区北沢2-12-4 2マツヤビル2F
○入場料 : 1500yen 500yen/1 drink order

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Img504a_2対談の会場は書店。お店の見取り図を描いてみました。下手くそ&超アバウトですが、あくまでイメージということで。今回のようなイベントは、真ん中をカーテンで仕切って奥のスペースを会場に。席は決まっていませんが、前売購入者は前方に背もたれイスが用意されていました。当日券席は後方の丸イスでした。レジカウンターでドリンクチケットと引き換えに飲みもの(私は生ビール)を貰い、三列目の左端(赤色席)に着席。席は9割方埋まってたと思います。男女の比率は8:27:3といったところでしょうか。

定刻になり、小西さんが向かって左側に、奥田さんが右側に座っていよいよ対談スタート!

 

 

 

 ─ バート・バカラックの自伝が、20131228日にシンコー・ミュージックから発売されました。 (中略) そこで、B&Bでは、本書翻訳を手掛けられた奥田祐士さんと、本書帯に推薦文を寄せられた小西康陽さんをお迎えし、刊行記念トークイベントを開催します! 世界一チャーミングな音楽家について、最高に素晴らしい自伝について、お二人が余すところなく語り合う、“サムシング・ビッグ”な一夜をお楽しみに! (主催者より) ─ 

 

 

 

小西さんは元ピチカート・ファイヴ。以前雑誌かなにかでみたマッシュルームヘアは健在。一方の奥田さんは身長180センチ以上の大柄な、でもシャイで優しい感じの方でした。このお二人、同い年とのこと。対談は最初奥田さんがリードする形で進行していましたが、そのうちお互いがそれぞれ相手に問いかけてそれに答える形で進んでいきました…。

小西さんがバカラックの曲を初めて聴いたのは、フジのTV番組
『 ビート・ポップ 』 でかかったボサ・リオの 「 サンホセへの道 」 。その後、ディオンヌ・ワーウィックも聴いたけど、実はディオンヌが苦手だったそうです。んで、時は流れて19889月にディオンヌとバカラックが一緒に来日コンサートをした時(このときは Dionne with Burt Bacharach … ディオンヌがメインだったんですね~)、コンサートを聴きに行った小西さんは、ディオンヌが 「 小さな願い
」 を歌うのを聴いて涙が出てきて、あぁ自分はディオンヌ好きなんだ…と気付いたそうです。

一方の奥田さん、映画 『 明日に向って撃て! 』 の 「 雨にぬれても 」 やカーペンターズの 「 遥かなる影 」 は知ってはいたけれど、当時興味はロックに向かっていったとのこと。しかし、エルヴィス・コステロが 「 I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF 」 をカヴァーしたり、ストラングラーズが 「 ウォーク・オン・バイ 」 をカヴァーするのを聴いて、あれっこれは何なんだろう?と思ったそうです。この日の対談で、奥田さんがバカラックの曲を詳しくご存知なことに正直びっくりしました。

小西さんは、ピチカート・ファイヴより前、作曲家を研究していた時期にバカラックも研究されたそうで、「 バカラックのコード進行とか研究したもののサウンドづくりまではいかなかった。それが、DX7(ヤマハのデジタルシンセ)の登場で、バカラックみたいな音楽が出来るかも知れないと思った。楽譜は手に入らなかったので、聴いて譜面を起こした。ハーモニーはわかっても、変拍子でつまづいた 」 とおっしゃってました。最初はバカラックのハーモニーに惹かれていたけれど、たくさん聴いているうちに例えば 「 I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF 」 の様な泥臭いR&Bとかに惹かれるようになった…とも話しておられました。

ピチカート・ファイヴでバカラックをカヴァーしたのは、「 ミー・ジャパニーズ・ボーイ 」、「 何かいいことないか子猫ちゃん? 」、「 ボンド・ストリート 」 の3曲。 「 ボンド・ストリート 」 のカヴァーは私知らなかったのですが、これはライブで演ったとのこと。ピチカートがアメリカ・デビューしたアルバム(米国で19万枚売れた)に 「 ミー・ジャパニーズ・ボーイ 」 が入っていて、L.A.に招かれて電話が繋がってると言われて出たら相手がバカラックで、電話の向こうで  「 ミー・ジャパニーズ・ボーイ 」 をピアノで弾いてくれたそうです。スゲェ

今回のバカラック自伝、翻訳者の奥田さんは訳していてバカラックは冷たい男だなぁと感じたそうです。最初のお子さんであるNIKKIが父親宛てに遺した最後の手紙を読まなかったり、名コンビだった作詞家のハル・デイヴィッドが亡くなったときの追悼文がやけに簡単だったり…、そういったことに対してなのですが、私も実際読んでいてそう思いました。そのハル・デイヴィッドと袂を分かつ原因となったのが、映画 『 失われた地平線 』 の音楽に対する印税分配割合だったということが自伝の中で紹介されているのですが、それを 「 理解できない 」 という奥田さんと、「 ハル・デイヴィッドとバカラックのどちらの立場も理解できる 」 と言った小西さんの対比も聴いていて面白かったです。

バカラック自伝の原題 『 Anyone Who Had a Heart 』 を 『 バート・バカラック自伝 ザ・ルック・オブ・ラヴ 』 に替えたのはどうして?と小西さんが奥田さんに詰め寄ってましたが、邦題を決める権限は自分には無くて編集者が決めたんだと奥田さんは答えていました。逆に、奥田さんは小西さんに帯への推薦文のことを訊いてました。小西さんは、推薦文を4種類考えて編集者に渡したけれどそのなかで一番無難なヤツが選ばれたそうです。その帯の推薦文について、「 椎名林檎さんが帯を書けば良かったのに 」 と小西さんが自虐的に話されていたのには笑っちゃいました。

奥田さんが仰っていましたね、今回の翻訳では坂口修さん(日本でのバカラック研究の第一人者)が暗躍されたと。翻訳本の出版元であるシンコー・ミュージックとはあまり仕事上関係が無かったのに自分に翻訳の依頼が来たのはその坂口さんの口利きがあったからだとか、本のカヴァー写真を原著から変更するのにも坂口さんが相当苦労したんだとか…。それから、翻訳本には一箇所だけ坂口さんが注釈しているのですが、奥田さんが仰るには 「 本当は坂口さんはもっと注釈つけたかったけれど原著者がそういうことに厳しくて認めてもらえなかった 」 んですって。裏ではいろいろあったんですねぇ。

今回、奥田さんはご自分のiPhoneを会場のアンプ/スピーカーにつなげて、対談のなかで話題にした曲(もちろんバカラックが作曲したものばかり)を再生して聴いたりBGMにしていました。7~8曲くらいは再生してたでしょうか。小西さんがリクエストすることもあったんですが、B・J・トーマスの 「 SEND MY PICTURE TO SCRANTON, PA 」 という超マイナーな曲を小西さんがリクエストして見つからなかった時は 「 私のiPodに入ってますよ、コレどうぞ!」 と喉まで出かかって…言えませんでした。対談の締めくくりに、誰か一曲リクエストしてくださいと小西さんが言われたときも声出せなかったし…、小心者だなぁ~自分

そんなこんなで二時間が過ぎて、お開きとなりました。お開き後、一服しておられる奥田さんにお声掛けして二つほど質問させていただきましたが、疲れているにもかかわらず笑顔で答えてくださった奥田さん、本当にありがとうございました! (対談で奥田さんは 「 けっこう読者のレビューとか気にする。悪く書かれると凹む。バカラック自伝のAmazonレビューは3件しかないけど、悪く書かれてなくてホッとしている 」 と仰ってました。3件はちょっと少ないと思い、私も本ブログの記事をコピってAmazonレビューに投稿しました。奥田さん読んでくれると嬉しいなぁ)

Img_0507a_2帰ろうとしたら、どなたかが小西さんにサインをもらっているところを目撃! 勇気を振り絞ってその方の後ろに並びました。筆記具を持ってなかったので書店の方からペンをお借りし、『 バカラック自伝 』 と、小西さんが監修をされたコンピレーションCD 『 レディメイド、バカラックを讃える 』 (1994年リリース) にサインして頂きました。万が一と思ってこの二つをバッグに忍ばせて正解! サインをCDや本に書いていただいたの、これが生れて初めてだったんですょ! 小西さん、どうもありがとうございました!

もし前日だったら大雪で来れなかった… そうならずに済んで良かったと心の底から本当に思える貴重な対談でした!!





               ~~~~ *** ~~~~

おまけに… 会場となった 本屋B&B へのアクセスをご紹介!

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下北沢駅南口に出て南口商店街を進みます。前日の雪がまだ残ってますね。最初の辻を左に折れるとすぐに 「 本屋B&B 2F 」 の看板が! ここまで1分かからず!

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ええっと、どうやってお店に入るんだ? あの木製の看板のところが階段だな? 看板に貼ってあるイベント内容を見て確認!

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ビールも飲める本屋です? …そうか、B&Bって BOOK & BEER の略だったのか! 階段を上がった右側の白い扉が本屋の入口なのでした。

Imgp3105aこの本屋B&B、普通の書店とはひと味もふた味も違います。本はちょっと古びた木製の棚に陳列されています。その本棚もぴったりとではなくちょっと間隔をおいてゆったり配置。そして何より好奇心にかられる本がとっても多いんです!

嶋 浩一郎さん・内沼 晋太郎さんのお二人による共同経営で、一年半前に開店したとのこと。お二人はそれぞれ、本屋B&Bのことに触れた本も出しておられます。んで、購入しちゃいました、その本。この記事を書くことを優先してまだ読んでいなかったのですが、記事もようやく書き終わったし、これからぼちぼち読んでみます~。

2014年2月12日 (水)

SEVEN DAYS OF NIGHT/BARBARA ACKLIN (1969年)

ソウルシンガー、バーバラ・アクリンのセカンド・アルバムです。バカラック・カヴァー3曲を収録!

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Original front sleeve

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所有CDのジャケット表/裏 (右側が本アルバム)

全11トラック中、バカラック・カヴァーは3トラック

2. GO WITH LOVE (2:15)
5. WHERE WOULD I GO (2:42)
8. THIS GIRL'S INLOVE WITH YOU (4:26)


シカゴ・ソウルの女性シンガー、バーバラ・アクリンが1969年にリリースしたセカンド・アルバムです。バーバラについては前々回記事(ファースト・アルバム)を参照ください。

スィング・アウト・シスター他たくさんのアーティストにカヴァーされているT-6. 「 AM I THE SAME GIRL 」 がこのアルバムの一番の目玉でしょう。いや、実に素晴らしい!

そして、ディオンヌ・ワーウィックのカヴァー(でありバカラック&デイヴィッドのカヴァー)を3曲収録しています。前回記事でも紹介したように、彼女は本当にディオンヌをリスペクトしていたんでしょうね。3曲のうち2曲はとてもマニアックな選曲でございます(゜o゜)。

T-2. 「 GO WITH LOVE 」 は、ディオンヌが1967年にリリースしたアルバム 『 HERE WHERE THESE IS LOVE 』 のA面トップに収められているものがオリジナルですが、私はバーバラのこのバージョンしかカヴァーした例を知りません。テンポがオリジナル(♩≒125)より早い(♩≒150)以外はオリジナルにわりと近いアレンジで、コピーと言っていいかも。ワルツのリズムでとても音程の取りにくいメロディなのですが、バーバラは余裕で歌っています。

T-5. 「 WHERE WOULD I GO 」 は、ディオンヌが1968年にリリースしたアルバム 『 THE VALLEY OF THE DOLLS 』 のものがオリジナルです。これまたバーバラのこのバージョンしかカヴァーした例を知りません。テンポと全体の構成はオリジナルに似ていますが、アレンジは多様な楽器を駆使してオリジナルよりもドラマチックな仕上がりになっています。特にオーボエ?がアクセントになってますね~。

T-8. 「 ディス・ガール 」 はハーブ・アルパートの 「 ディス・ガイ 」 がオリジナルの超有名曲ですね。ディオンヌも1969年のアルバム 『 PROMISES, PROMISES 』 で取り上げています。さきほどの2曲とは異なり、バーバラのバージョンはリズムとベースがソウルの味付けになっています。また、チェンバロ風のオルガンがなかなかいい味を出してます。

バカラック・カヴァーの3曲以外は、ユージン・レコードがカール・デイヴィスやバーバラと共作したソウルナンバーで、T-6. を除くと渋めですがいい曲多いです。これらの中ではバカラック・カヴァー(特にT-2. やT-5. )は明らかに異なる肌触りの曲なんですが、バーバラはディオンが好きだったんだもんねー。これでイイのだ


【データ】
『 SEVEN DAYS OF NIGHT 』
BARBARA ACKLIN

LP:1969年リリース (所有CDは、1998年にリイシューされた輸入盤、2 in 1です)
レーベル:Brunswick (所有CDは英Crimsonからリリース)
番号:? (所有CDは、DIAB-868)

Produced by Carl Davis and Eugene Record

2014年2月 8日 (土)

耳寄りな情報 バカラック関連のイベント/ライブ/コンサート

昨夜寝るときはまだ降ってなかったのに…。
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今朝6:30、2階から家の前の公園を撮った写真です。
この時点で積雪45センチってとこですかね。
今も粉雪がしんしんと降ってます。
どこまで積もるのでしょうか…
ちなみに、右は家で額に入れて年始から掛けてる手拭い 「夜雪(やせつ)」
周りの音を消してしんしんと降る感じが出ていて、好きです。

本ブログをスタートして1年とちょっと、初めて日記風に書いてみました(笑)


 
さて本題、バカラック関連のイベント/ライブ/コンサートの情報をまとめて!

2
45日にかけて、立て続けにこれらの情報を耳にしました。
いやぁ、バカラックファンにとっては嬉しい情報ばかりです。
2
1日に湯島天神で引いたおみくじも「大吉」だったし、なんかいい感じ!

小西康陽×奥田祐士 対談 「たとえピアノの前でバートバカラック、と囁いてもぼくはこの人にはなれない」 『バート・バカラック自伝 - ザ・ルック・オブ・ラヴ 』刊行記念
 2
9日(日) 書店B&B (世田谷区北沢)

Yammy sings Burt Bacharach

 3
8日(土) ALL IN FUN (豊島区南大塚)

バート・バカラック コンサート2014
 4
10日(木) NHKホール (東京)
 4
11日(金) 
Billboard Live TOKYO
 4
12日(土) Billboard Live TOKYO
 4
14日(月) Billboard Live TOKYO
 4
16日(水) NHK大阪ホール
 4
18日(金) 京都コンサートホール

     ────────────  ***  ───────────

バカラック自伝の帯に推薦文を寄せた小西さんと翻訳した奥田さんによる対談です。
 明日の夜なんですよね~。
 
 雪の影響がちょっと心配ですが、チケット購入しちゃったし行ってきます!
  ★ 対談の感想はこちら<2014/2/16 UP>

② 関西が拠点のシンガー Yammyさんが毎年12月にやってるバカラックづくしのこの
ライブ
 私は昨年(2013年)大阪で聴いたのですが、まさか東京で聴くことができるとは!!
 嬉しいサプライズですっ!
 Yammy
さんの好きな日本酒もって行かなきゃ()
 ほんでもって、YammyさんのCDにサインして貰おうっと♪
 ★ライブの感想はこちら<2014/3/11 UP>

③ これまたまさかのサプライズですっ!!
 2012
年の東京ジャズを聴きに行って、これで見納めかなぁと思っていたのに、
 なんて元気な爺やなんでしょ、今年の5月には86歳ですよっ!(o)
 ビルボードでのリラックスしたライブも聴いてみたいけど、
 2008
年のwithオーケストラ公演の感動をもう一度!
 10
日のNHKホールですねー、私の狙い目は。
 (ビルボードの高額チケットに尻込みした訳じゃないですょ^^;
  ★ライヴの感想その①はこちら (セットリスト)<2014/4/11 UP>
  ★ライヴの感想その②はこちら (コンサートの模様と感想)<2014/4/13 UP>

2014年2月 5日 (水)

LOVE MAKES A WOMAN/BARBARA ACKLIN (1968年)

ソウルシンガー、バーバラ・アクリンのファースト・アルバムです。バカラック・カヴァー2曲を収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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Original front sleeve (現在リイシューされているCDのジャケット画像)

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所有CDのジャケット表/裏 (左側が本アルバムなんですが、上と違います^^;。上が正解なんでしょうね~)

全11トラック中、バカラック・カヴァーは2トラック

1. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE (2:29)
2. THE LOOK OF LOVE (2:27)


シカゴ・ソウルの名門、ブランズウィック・レーベルのプロデューサーであるカール・デイヴィスの秘書だったバーバラ・アクリンが、1968年にリリースしたファースト・アルバムです。

所有CDのライナーによると、彼女は1943/2/28生まれ。幼少のころコーラス隊に参加し、才能があると感じた両親は彼女を4年間ヴォーカル・スクールに通わせます。同時に、彼女は教会でクラシック音楽を勉強しているそうです。でも、ディオンヌ・ワーウィックが歌っているようなソウルフルな(つまりバカラック&デヴィッドの曲のような)ポップスをやりたくて、ゴスペルと古典的なトレーニングをやめてしまいます。でも、学んだことは忘れませんでした…。彼女の歌になんとなく知的な香りがするのは、クラシックの素養があるからなのかもしれません。

このアルバムからは、アルバム・タイトル曲のT-6. 「 LOVE MAKES A WOMAN 」 がソウル3位/全米15位の大ヒットとなります。そして、彼女が称賛するディオンヌのカヴァー(つまりバカラック・カヴァー)も、2曲収録してあります。

まず、T-1. 「 世界は愛を求めている 」 。オリジナルはジャッキー・デシャノン(1965年)で、ディオンヌは1967年にカヴァーしています。テンポはオリジナルやディオンヌ版とそんなに変わりませんが、ポップスのディオンヌに対して、リズムやベース、そしてストリングスなど、バーバラ版はソウルの味がします。

そして、T-2. 「 恋のおもかげ 」 。オリジナルはダスティ・スプリングフィールド(1967年)で、ディオンヌも同年カヴァーしています。このバーバラ版は、オリジナルやディオンヌ版よりもアップテンポで、リズム・ベース・オカズ・ストリングス・ブラスセクション・バックコーラスなどグルーヴィーです。特にサビの部分はゴージャスで素晴らしい!

バーバラの歌自体はディオンヌを彷彿とさせますね~。どこか品があるというか…。アルバムのプロデュースは、カール・デイヴィスとユージン・レコード(そーいえば、3日前のサンデーソングブックでユージン・レコードの曲が掛かってました^^)。そのユージン・レコードとバーバラのコンビ(この二人は夫婦だったことあるんですってね!)による楽曲が4曲あったりするのですが、バカラック・カヴァー以外もいい曲が多く収録されていて、安心して楽しめます。

私は2 in 1の輸入盤CDを所有していますが、2013年に最新デジタル・リマスタリング且つ最新解説付きの国内盤がリリースされたそうで。最新解説、読みたいなぁ


【データ】
『 LOVE MAKES A WOMAN 』
BARBARA ACKLIN

LP:1968年リリース (所有CDは、1998年にリイシューされた輸入盤、2 in 1です)
レーベル:Brunswick (所有CDは英Crimsonからリリース)
番号:? (所有CDは、DIAB-868)

Produced by Carl Davis and Eugene Record
Arranged by Sonny Sanders
Chorus and instrumental accompaniments directed by Willie Henderson, Gerald Sims and William Sanders

2014年2月 2日 (日)

AMAR LOVE/amar (1994年)

英国の女性シンガー、アマーが1994年にリリースしたデビューアルバム。バカラック・カヴァーをミックス違いで2曲収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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全10トラック中、バカラック作品は2トラック

1. MAKE IT EASY ON YOURSELF (EASTERN RADIO MIX) (3:59)
9. MAKE IT EASY ON YOURSELF (REGGAE RADIO MIX) (3:43)


女性UKエイジアン・ソウル・シンガーのアマーが1994年に15歳でリリースしたデビュー・アルバムです。

UKエイジアンというのは英国で活躍するインド人系アーティストによる音楽シーンだそうで、アマーの父親もUKエイジアンのバングラ(パンジャブ地方で生れた伝統的なダンス・ミュージック)のバンドでリード・ヴォーカリストとして活躍したスター歌手だったらしいです。

その父親の推薦もあり、1994年2月にデビューシングルをリリース。そのシングルが、英国のナショナル・チャートにUKエイジアン界初のランクインという偉業を成し遂げ、BBCのTV番組にも出演し一気にスターになったんだそう。そして、セカンドシングルとして同年8月にバカラック・カヴァーの 「 MAKE IT EASY ON YOURSELF (涙でさようなら) 」 をリリースします。本アルバムのT-1. がそれなのですが、シタールがびんびん響きタブラーがトコトコと鳴るサウンドに、15歳とは思えない艶のあるアマーの歌声が乗っかります。これはけっこうイケます。

同じ曲のレゲエ・ラジオ・ミックス版がT-9. で、一転してレゲエっぽいサウンドです。でも、こちらにはあんまり魅力を感じませんねぇ…。アルバムには、キャロル・キングのカヴァーとセリーヌ・ディオンのカヴァーも入っています。他はオリジナル曲なのですが、これが意外とポップでgoodです~。

アマーは以後コンスタントにアルバムを出してるみたいで、またバカラック・カヴァーをやってくれないかなぁ…なんて思いますね。


【データ】
『 AMAR LOVE 』
amar

CD:1994/11/23リリース (所有CDは同日リリースの国内盤)
レーベル:MULTITONE RECORDS (所有CDはBMG VICTOR)
番号:? (所有CDはBVCP-767)

Produced by PLANET EARTH PRODUCTIONS AT PLANET STUDIOS
T-4 : GAVIN BEARSBY-LWEIS AND NAWAZISH ALI KHAN AT TRIPLE X STUDIOS
T-5 : RICK CASSMAN AT TRIPLE X STUDIOS
T-7 : 525 PRODUCTIONS AT PLANET STUDIOS

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