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2014年2月12日 (水)

SEVEN DAYS OF NIGHT/BARBARA ACKLIN (1969年)

ソウルシンガー、バーバラ・アクリンのセカンド・アルバムです。バカラック・カヴァー3曲を収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
Img499_2nd
Original front sleeve

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所有CDのジャケット表/裏 (右側が本アルバム)

全11トラック中、バカラック・カヴァーは3トラック

2. GO WITH LOVE (2:15)
5. WHERE WOULD I GO (2:42)
8. THIS GIRL'S INLOVE WITH YOU (4:26)


シカゴ・ソウルの女性シンガー、バーバラ・アクリンが1969年にリリースしたセカンド・アルバムです。バーバラについては前々回記事(ファースト・アルバム)を参照ください。

スィング・アウト・シスター他たくさんのアーティストにカヴァーされているT-6. 「 AM I THE SAME GIRL 」 がこのアルバムの一番の目玉でしょう。いや、実に素晴らしい!

そして、ディオンヌ・ワーウィックのカヴァー(でありバカラック&デイヴィッドのカヴァー)を3曲収録しています。前回記事でも紹介したように、彼女は本当にディオンヌをリスペクトしていたんでしょうね。3曲のうち2曲はとてもマニアックな選曲でございます(゜o゜)。

T-2. 「 GO WITH LOVE 」 は、ディオンヌが1967年にリリースしたアルバム 『 HERE WHERE THESE IS LOVE 』 のA面トップに収められているものがオリジナルですが、私はバーバラのこのバージョンしかカヴァーした例を知りません。テンポがオリジナル(♩≒125)より早い(♩≒150)以外はオリジナルにわりと近いアレンジで、コピーと言っていいかも。ワルツのリズムでとても音程の取りにくいメロディなのですが、バーバラは余裕で歌っています。

T-5. 「 WHERE WOULD I GO 」 は、ディオンヌが1968年にリリースしたアルバム 『 THE VALLEY OF THE DOLLS 』 のものがオリジナルです。これまたバーバラのこのバージョンしかカヴァーした例を知りません。テンポと全体の構成はオリジナルに似ていますが、アレンジは多様な楽器を駆使してオリジナルよりもドラマチックな仕上がりになっています。特にオーボエ?がアクセントになってますね~。

T-8. 「 ディス・ガール 」 はハーブ・アルパートの 「 ディス・ガイ 」 がオリジナルの超有名曲ですね。ディオンヌも1969年のアルバム 『 PROMISES, PROMISES 』 で取り上げています。さきほどの2曲とは異なり、バーバラのバージョンはリズムとベースがソウルの味付けになっています。また、チェンバロ風のオルガンがなかなかいい味を出してます。

バカラック・カヴァーの3曲以外は、ユージン・レコードがカール・デイヴィスやバーバラと共作したソウルナンバーで、T-6. を除くと渋めですがいい曲多いです。これらの中ではバカラック・カヴァー(特にT-2. やT-5. )は明らかに異なる肌触りの曲なんですが、バーバラはディオンが好きだったんだもんねー。これでイイのだhappy01scissors


【データ】
『 SEVEN DAYS OF NIGHT 』
BARBARA ACKLIN

LP:1969年リリース (所有CDは、1998年にリイシューされた輸入盤、2 in 1です)
レーベル:Brunswick (所有CDは英Crimsonからリリース)
番号:? (所有CDは、DIAB-868)

Produced by Carl Davis and Eugene Record

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