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2014年10月29日 (水)

THE LOOK OF LOVE/Pamela Williams (2007年)

米国の女性ジャズサックス奏者、パメラ・ウィリアムズによるインスト・バカラック・カヴァー集です。

(画像は全てクリックすると大きくなります。PC以外ではうまくいきませんが^^;)
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1. THE LOOK OF LOVE
2. YOU'LL NEVER GET TO HEAVEN (IF YOU BREAK MY HEART)
3. ALFIE
4. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
5. ANYONE WHO HAD A HEART
6. I SAY A LITTLE PRAYER
7. WALK ON BY
8. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
9. DON'T MAKE ME OVER
10. A HOUSE IS NOT A HOME

収録時間約47分


米国の女性ジャズサックス奏者、パメラ・ウィリアムズによるインスト・バカラック・カヴァー集です。

パメラ・ウィリアムズをウィキったところ、スムーズジャズ・サックス奏者なる肩書きが最初に書いてあり、他にソングライター、プロデューサー、画家(!)とありました。1996年にパティ・ラベルのバック・バンドの一員となり、以後プリンスやベビーフェイスあたりでもバックを務めたようです。1996年にデビュー・アルバムをリリース、本作が8枚目となるようです。

本アルバムの副タイトルは、 “ Celebrating The Music Of Dionne Warwick, Burt Bacharach & Hal David ”。CDケースのディスクが収まるところに、パメラ自身の手になるライナーノーツがありました。ちょっと長いので躊躇しましたが、彼女の想いを確認したくて読んでみました。

Img_1130a_2─ このプロジェクトは、長い時間かかってできたものなの。私はずっとバート•バカラックやディオンヌワーウィックの大ファンだった。私は約10年間、このコレクションをやりたいと思い続けてきたの。多くの偉大な曲がありすぎてカヴァーする曲を絞り込むのは簡単じゃなかったわ。これらは私のお気に入りのほんの一部よ。この時代を超越したコレクションは、そんな深遠な方法で私や多くの人々に触れてきたものなの。アーティスト/プロデューサー/アレンジャーとして、私は天才バート•バカラックに対する尊敬以上のものを感じてきたの。これらの曲は一見単純に見えるけど、単純ではないわ。バート•バカラックの音楽の美しさと独創性は、シンプルな中にある複雑さね。新たな方法でこれらの曲をリメイクする方向性を見出すことは私にとって大きなチャレンジだったわ。これまでの曲と同じくらい魅惑的じゃなきゃいけないし。私自身、それらの曲を聴いて幸せになったり素敵だなぁと感じてきたんだもん。自分なりの解釈でその想いを達成できたと、私は感じているわ。 ─

意気込みは感じますね~。(尚、ライナーの後半部はミュージシャンやスタッフや家族への感謝の言葉で埋められていたので、割愛しました)

さて、収録曲は全てバカラック&デイヴィッドの定番曲ばかり。パメラ(サックス/キーボード/ドラムスプログラミング)とマイケル・シムズ(ギター)の二人を基本として、曲によりピアノ、アコギ、ローズ・ピアノ、トランペットなどが加わります。T-7. 「 ウォーク・オン・バイ 」 だけは女性リードボーカル付き。

スムースジャズというというのがどんな音楽なのかイマイチ分からないのですが、全体的にはアーバン・ソウル風のイージーリスニングといった印象でしょうか(こう書いてもイマイチ分かりませんね^^;)。ところどころ中南米っぽいリズムも使っていて、気軽に聴けます。しかし、T-5. 「 恋するハート 」 と T-10. 「 ア・ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム 」 の2曲だけは別happy02。 どちらもルーサー・ヴァンドロスのヴァージョンをほぼ忠実にカヴァーしていて、パメラのテナー・サックスも力の入り方が全然違います。軽いノリではなく、じっくりと聴かせる曲になっています。この2曲は2005年に亡くなったルーサーへのトリビュートなんでしょうね~。ライナーにはそんなこと一言も書いてなかったのに。見落としたかな?coldsweats01


【データ】
『 THE LOOK OF LOVE ~ Celebrating The Music Of Dionne Warwick, Burt Bacharach & Hal David ~
Pamela Williams

CD:2007/6/26リリース
レーベル:Shanachie
番号:5154

Produced and arranged by Pamela Williams except:
T-3,9. produced by Linny Nance & David Mann
Recorded and engineered by Pamela Williams at Saxtress Studio, Atlanta GA
Pamela Williams - soprano/alto/tenor saxophone, Yamaha WX5 wind synthesizer, keyboards, drum programming, background vocals
Michael Sims - guitar
McKinley Rayland Ⅱ - acoustic guitar
Steve "Left-Hand" Lewis - guitar
Melvin Jones - trumpet
Leon Bisquera - Rhodes keyboard
David Mann - keyboards
Linny Nance - piano, keyboards, drum programming
Precious Iglesias - lead vocal (T-7.)

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