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2014年11月12日 (水)

SOUL SOUNDS/The Three Souls featuring Sonny Cox (1965年)

ソウル・ジャズのスリー・ソウルズが1965年にリリースしたセカンド・アルバムです。バカラック・カヴァーを2曲収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります。PC以外ではうまくいきませんが^^;)
Img770 Img771

全9トラック中、バカラック作品は2トラック

4. WALK ON BY (3:47)
6. A HOUSE IS NOT A HOME (3:14)


Img772ソウル・ジャズのスリー・ソウルズが1965年にリリースしたセカンド・アルバムです。

ソウル・ジャズがどんな音楽かを言い表すのに、このアルバムの解説:原田和典氏は “ コテコテ・ジャズ ” なる言葉を使っています。なるほど、感じは出ていますね。ジャズのスタイルでソウル・ミュージックを演奏する…と言い換えてもいいかもしれません。

スリー・ソウルズは、ソニー・コックス(アルト・サックス)、ケン・プリンス(オルガン)、ロバート・シャイ(ドラムス)からなる3人組で、1964年春にレコード・デビュー。2作目となる本アルバムは、名義がリーダー格のコックスを大きくフィーチャーしたものになってます。私が調べる限り、スリー・ソウルズがリリースしたアルバムはこの2枚のみ。コックスがフィーチャーされたことに他のメンバーがイジケて解散したんでしょうかね…^^;。

基本、コックスのサックスが前面に出て、オルガンとドラムスはサポート役。三人ともみなねちっこく演奏していますが、サックスのアドリブはわりとあっさり目で、ローランド・カークなんかのほうが断然ファンキーでソウルフルだと思いますねー。スリー・ソウルズの中では、オルガンの音色にソウルっぽさを感じます。

本アルバムの全9曲中4曲はR&B~ポップスのカヴァー。その4曲のみ、ゲスト・プレイヤーとしてルイス・サターフィールド(Eベース)とジェラルド・シムズ(ギター)が加わってます。ライナーによると、サターフィールドはEW&Fのヴァーダイン・ホワイトが敬愛するソウル/ファンク系のベーシストのひとりなんだとか。

んで、バカラック・カヴァーはT-4. 「 ウォーク・オン・バイ 」 とT-6. 「 ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム 」 の2曲。他の曲はそれなりにアドリブやってるのですが、この2曲はアドリブなし。特に、「 ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム 」 は大人しくって、これのいったいどこが “ コテコテ・ジャズ ” やねん!と突っ込みのひとつでも入れたくなるくらいです。う~ん、残念(>_<)


【データ】
『 SOUL SOUNDS 』
The Three Souls featuring Sonny Cox

LP:1965年リリース (所有CDは、1997/12/17リリースの日本盤、世界初CD化)
レーベル:Argo Records (所有CDは、ユニバーサル・ビクター)
番号:LP-4044 (所有CDは、MVCJ-19024)

Album Production & Supervision: Roquel Davis and Esmond Edwards
Arrangements by: Sonny Cox and Ken Prince
The Three Souls:
  Sonny Cox (sa)
  Ken Prince (org)
  Robert Shy (ds)
T-1,2,4,6.
  Louis Satterfield (el-b)
  Gerald Sims (g)
Recorded February 12, 1965, Chicago

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バカラックの曲がちょっと入ったアルバム」カテゴリの記事

コメント

私がブログを始めて数年が経ちますが いまだにジャズの意味が分かっていません。なので ジャズのくくりでバカラックさんを取り上げようと何度も考えましたが 未遂のまま現在に至っております。

で、バカラックさんの曲は原型がしっかりとしていますし、すでにジャズテイスト満載(ジャズはわかっていません)なのでアドリブする隙がなかったのでは?と素人なりに考えてみました。

まったりさん、こんにちは!

確かにバカラックさんの曲はアドリブしづらいかもしれませんね。特に 「 ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム 」 はその傾向強いかも。

それにしても、まったりさん、まだまだブログのネタを沢山抱えていらっしゃるようですねー。ジャズのくくり?は気にせず、いろんな切り口でバカラックさんの曲の動画をどんどん紹介くださいませ。楽しみにしています~。

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