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2014年12月21日 (日)

BROADWAY FIRST TAKE, Vol.2/V. A. (2000年)

ブロードウェイ・ミュージカルのデモ録音集です。バカラックのミュージカル 『 プロミセス、プロミセス 』 から10曲を収録!

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全22トラック中、バカラック作品は10トラック

1. PROMISES, PROMISES (1:46) プロミセス、プロミセス
2. WHAT AM I DOING HERE? (3:50)
3. UPSTAIRS (2:28) 二階の僕の部屋
4. YOU'LL THINK OF SOMEONE (2:47) 誰かいるさ
5. SHE LIKES BASKETBALL (2:38) バスケットボールがお好き
6. LET'S PRETEND WE'RE GROWN UP (2:53)
7. WANTING THINGS (2:17) 欠けているもの
8. TICK TOCK GOES THE CLOCK (3:09)
9. WHOEVER YOU ARE, I LOVE YOU (3:08) あなたはあなた
10. CHRISTMAS DAY (2:23) クリスマス・デイ


ブロードウェイ・ミュージカルのデモ録音集です。本アルバムはVol.1に続くシリーズ第二弾とのことです。

2000年にCDリリースされているようなのですが、私はMP3のみ所有。2012年5月にiTunesで見つけた時、速攻ダウンロードしちゃったんですね^^;。念のためAmazonで調べればよかったなぁ…。後の祭りです。

対象のミュージカルは三種類。
 『 プロミセス、プロミセス 』 バカラックの唯一のブロードウェイ・ミュージカル (T-1.~10.)
 『 フラワー・ドラム・ソング 』 (T-11.~18)
 『 ラ・カージュ・オ・フォール 』 (T-19.~22)
“ファースト・テイク”と謳っているように、デモ録音はそれぞれミュージカルのオープニング前にされたもののようです。

んで、 『 プロミセス、プロミセス 』 の10曲は、勿論全てハル・デイヴィッド&バート・バカラックによって書かれた曲。しかも、これまで目に(耳に)したことのない曲が3曲も含まれています! 上のトラックリストに邦題を併記していない曲がそうです。

T-2. 「 WHAT AM I DOING HERE? 」 女性一人で歌うスロー・バラード
T-6. 「 LET'S PRETEND WE'RE GROWN UP 」 女性二人がユニゾンで歌う、軽快な曲
T-8. 「 TICK TOCK GOES THE CLOCK 」 男性がパパパ…と歌い、女性二人が掛け合いながら歌う楽しい曲

1968年オリジナル版のサントラ、2010年リバイバル版のサントラ、どちらにも入っていませんし、2012年12月に観に行った日本版公演でも当然歌われず。本アルバムのことをブログ書いている方がいらして(英語で~_~;)、それによると本番では使われなかったんだそう。このデモ録音しか残ってないのかしらん。

15_rosemariejun_2さて、10曲ですが、1台のピアノをバックに、女性/男性シンガーがミュージカルの場面に合わせ分担して歌っています。歌手の皆さんはブロードウェイのセッション・シンガーということで、歌とても上手でいらっしゃいます。このうち、女性シンガーのおひとりは Rose Marie Jun (左の写真の方) とおっしゃるそう。この10曲のマスターテープは残ってないようで、この方が所有していたアセテート盤が音源とのことです。

…ということで音質は決して良くはありません。ですが、リハーサル或いは練習風景を覗いてるような感じがして、なかなか新鮮に感じました。

ミュージカル 『 プロミセス、プロミセス 』 は、ちょうど今頃~のお話。変拍子の嵐なのにいつ聴いてもウキウキするT-1. 「 プロミセス、プロミセス 」 、しっとりロマンチックなT-7. 「 欠けているもの 」 、自分の気持ちが叶わないことを切なく歌うT-9. 「 あなたはあなた 」 、美しいメロディーのデュエット曲T-10. 「 クリスマス・デイ 」 。他にも素敵な曲がいっぱいのこのミュージカル、また観てみたいものです。


【データ】
『 BROADWAY FIRST TAKE, Vol.2 』
V. A.

CD:2000年9月26日リリース
レーベル:Slider Music
番号: ?
↓MP3版をリンクしておきます。視聴できます(^^)。

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バカラックの曲がちょっと入ったアルバム」カテゴリの記事

コメント

 こんばんわぁ。

 この3作品につきましては You Tubeでもアップされまして いずれ取り上げたいと思ってます。そして私の所有している資料では割と(当時リリースされていなかったにも関わらず)詳しく触れておられます。

 悲しいかな、私の語学力では全くのチンプンカンプン(えいぶん)でして、無視せざるを得ませんでしたが ちょっとだけわかる部分を書いておきますと(詳しくは「バカラックマジックでまったりと」をお楽しみに)。

  「 WHAT AM I DOING HERE? 」につきましては どうやらこれがボツになったため、ハルさんは「Knowing When to Leave 」を新たに作りなおされたとのことらしいです。

 そして「 TICK TOCK GOES THE CLOCK 」 男性がパパパ…と歌い、女性二人が掛け合いながら歌う楽しい曲とあるでおさんが書かれておられましたが この男性はバカラックさんご自身で 本来であれば金管楽器のパートを(デモ盤)であるがゆえ バカラックさんが歌われたとのことです。
 私個人的には この曲をもう少しストリングスアレンジを加えれば十分にヒットしたのではないかと ちょっと悔しい思いをしながら聴いております。大化けの可能性を秘めた作品だと思っています。

 

 

まったりさん、こんばんは!

ミュージカルに使われなかった3曲についての情報、ありがとうございました! パパパ…と歌ってる男性は、バカラックさんだったんですねっ!! いやぁ~、わかりませんでした^^;。もう一度ちゃんと聴いてみようと思います。

これらの曲のクオリティは決して没になるようなもんじゃないと、私も思います。まったりさんの記事、楽しみにしてます~(^^)/

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