A SONG FOR YOU/五十嵐はるみ (2001年)
ジャズ・シンガー、五十嵐はるみが2001年にリリースしたアルバムです。バカラック・カヴァーを1曲収録!
(画像は全てクリックすると大きくなります。PC以外では上手くいきませんが^^;)

全13トラック中、バカラック作品は1トラック
5. ALFIE (6:09)
ジャズ・シンガー、五十嵐はるみが2001年にリリースしたセカンド・アルバムです。
彼女のプロフィールについては、前回のデビュー・アルバムの記事を参照ください。エンジェル・ヴォイスと称された声はそのまま、デビュー・アルバムよりはジャジーなサウンドになってます。
半数がスタンダードですが、あとは稲垣潤一のT-4. 「 ロング・バージョン 」 、中村大八のT-7. 「 黄昏のビギン 」 、レノン=マッカートニーのT-9. 「 ハニー・パイ 」 、ヴァン・モリソンのT-11. 「 ムーンダンス 」 、タイトル曲のレオン・ラッセルT-6. 「 ア・ソング・フォー・ユー 」 などをカヴァー。日本の2曲は英語訳詞で歌っています。特に 「 ロング・バージョン 」 は、ライナーを読んでそれと知るまで日本の曲だなんて思いませんでした。
んで、バカラック・カヴァーはT-5. 「 アルフィー 」 。バックの演奏は、ピアノ・トリオにシンセ・ストリングスとハーモニカが加わったもので、とてもスロー&浮揚感が漂うサウンド。間奏のエモーショナルなハーモニカとは対照的に、彼女の歌は派手さはなく淡々としたもの。でも印象深いんですよねー、不思議と。
─ バート・バカラックの名曲。私が沈み込んだり、悲しい時にはいつも口ずさんでいた一曲です。 ─ (ライナーに載ってた彼女のコメント)
“人生って何なのかしら、アルフィー?”
これまで彼女はどれくらい口ずさんできたんだろう…。そんな風に想像を巡らせてこの曲を聴いたあるでおでした。
ここからはオマケです。MP3しか所有していないカヴァーをご紹介。
2008年にリリースした5枚目のアルバム 『 TEARS 』 。70年代~80年代の洋楽ヒット・ナンバーをジャズ・アレンジで歌ったアルバムです。シャーデー、イーグルス、ジョン・レノンの曲等と共に 「 ニューヨーク・シティ・セレナーデ 」 (5:08) をカヴァーしています。バックはピアノ・トリオ。1コーラス目と2コーラス目はしっとり系で、途中の間奏からスウィングになり、再びサビを歌うところからは8ビートで熱を帯びます。彼女の歌は相変わらず淡々としているのですが、心を込めて歌っているのが感じられ、好印象です。
【データ】
『 A SONG FOR YOU 』
五十嵐はるみ
CD:2001年11月21日リリース
レーベル:BMGファンハウス
番号:BVCJ-34016
Produced by Ikuyoshi Hirakawa
All songs are arranged by Kenny Werner
T-5. 「 アルフィー 」
Kenny Werner - piano, synthesizer
Johannes Weidenmeuller - bass
Ari Hoenig - drums
William Gallison - harmonica
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