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2015年5月 6日 (水)

PLAYS BURT BACHARACH/Ivan Paduart (2013年)

ベルギーのジャズ・ピアニスト、イヴァン・パドゥアが2013年にリリースしたバカラック・カヴァー集です!

(画像は全てクリックすると大きくなります。PC以外でうまくいきませんが^^;)
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1. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU
2. WIVES AND LOVERS
3. ALFIE
4. GOD GIVE ME STRENGTH
5. THE LOOK OF LOVE
6. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
7. A HOUSE IS NOT A HOME

収録時間約40分


Ivan_paduartベルギーのジャズ・ピアニスト、イヴァン・パドゥアが2013年にリリースしたバカラック・カヴァー集です!

イヴァンは、ブリュッセルで1966年に生まれ、10歳でピアノを始めます。17歳の時にジャズに出会い、自身のクィンテットで1990年に初アルバムをリリース。ビル・エヴァンスとハービー・ハンコックに影響を受けたというピアニストです。

本アルバムは、テナーサックスを加えたクァルテット。各曲とも、1コーラス目はサックスがメロディを奏で、以降ピアノがアドリヴを、またサックスに戻って…あとは適当に(笑)という仕立てになっています。

ゴリゴリとアドリヴしまくる訳ではないですが、かといって静かで退屈するようなこともありません。聴いていて戸惑うような難解さはないのですが、取っつき易くもありません。大人のジャズといった印象です。スミマセン、こんなんじゃ分かりませんね^^;。

記事を書くにあたり、本アルバムを5回は聴きました。けれど、あまり各曲の記憶が残っていません。先程、“大人のジャズ” とかなんとか表現しましたが、要するにBGM化してしまったんですねー、私の中で。歌が入っていないインスト物っていうのはある程度そーゆー傾向が有るのは否めませんが、本アルバムは大人のBGMとしての収まりが抜群にいいのだと思います。うん、BGMに最適ですょ、是非!

そんなんでこのブログの記事になるんかいっ!と突っ込まれそうなので、6回目を聴き始めたところ、1曲目でポンっと手を叩きました。T-1. 「 ディス・ガイ 」 です。R&B系シャッフルのリズムには、思わず体が動き出してしまいます。こんな曲調の 「 ディス・ガイ 」 は聴いたことがないです(たぶん)。本アルバムのオススメですょ、うんっイチオシ!

まったりさんのプレッシャーもあって、残り少ないネタの中から今回ジャズのCDを取り上げました。でも、私あるでおは決してジャズ方面詳しい訳ではありません。世界各国にたくさんいらっしゃるバカ・コレクター((C)坂口修氏)と同様、バカラック・カヴァーをコツコツ蒐集するうちジャズ系もそれなりに集まっただけでございます、ハイ。

GW休みボケのためか、いつもに増して軽~い文体のあるでおでした。ご容赦をm(__)m


【データ】
『 PLAYS BURT BACHARACH 』
Ivan Paduart

CD:2013年2月3日リリース
レーベル:September (Belgium)
番号:SEPT 5169

Musicians
  Ivan Paduart: Piano, arrangements
  Bob Malach: Tenor sax
  Jay Anderson: Double bass
  Clarence Penn: Drums
Recorded in June 2012 at Sear sound studio by James Farber, N.Y.C.
Mixed in August 2012 at Crescendo studio by Pino Guarraci and Eric Davids, Genk
Masterd in October 2012 at Electric city by Alan Ward, Brussels

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