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2015年10月25日 (日)

WHAT THE WORLD NEEDS NOW... BIG DEAL RECORDING ARTISTS PERFORM THE SONGS OF BURT BACHARACH/V.A. (1998年)

ニューヨークのポップ・レーベル BIG DEAL 所属アーティスト達によるバカラックのカヴァー・アルバムです。

(画像は全てクリックすると大きくなります。PC以外では上手くいきませんが^^;)
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1. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD  ~ 少年ナイフ ~  F
2. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME  ~ The Absolute zeros ~  M
3. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN  ~ Splitsville ~  M
4. DON'T GO BREAKING MY HEART  ~ Wondermints ~  M
5. MAKE IT EASY ON YOURSELF  ~ Idle ~  M
6. IT DOESN'T MATTER ANYMOR ~ BMX Bandits ~  M
7. PROMISE HER ANYTHING  ~ Gladhands ~  M
8. BABY IT'S YOU  ~ Michael Shelley ~  M
9. TRAINS AND BOATS AND PLANES  ~ Dan Kibler ~  M
10. WALK ON BY  ~ Cockeyed Ghost ~  M
11. WISHIN' AND HOPIN'  ~ The Vandalias ~  M
12. IT'S LOVE THAT REALLY COUNTS (IN THE LONG RUN)  ~ Barely Pink ~  M
13. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU  ~ Hannah Cranna ~  M
14. I SAY A LITTLE PRAYER  ~ Mitchell Rasor ~  M

※ 全てヴォーカル有りで F (Female-女性)、又は M (Male-男性)と表記

収録時間約46分


ニューヨークのポップ・レーベル BIG DEAL の所属アーティスト14組によるバート・バカラックのカヴァー・アルバムです。

とは書きましたが、本アルバムのアーティストで知ってるのは2組だけ。T-1. の少年ナイフは、日本のバンド。知ってるといっても名前だけですが。それと、T-6. のBMX Bandits。ヨンジンのバカラック・カヴァーアルバム 『 me and my Burt 』 で、バック・バンドやってましたからね。

BIG DEAL は今では存在してないみたいで、検索してみますと、パワー・ポップやオルタナティヴ・ロック、インディーズなどのような修飾語がつくレーベルだったようです。

取り上げられた14曲はカヴァー定番曲が多いのですが、3曲ほどマイナーな曲も選ばれています。T-6. 「 イット・ダズント・マター・エニィモア (邦題:気にしないさ) 」 はリック・ネルソンがオリジナル。1966年、TVミュージカル番組 『 オン・ザ・フリップ・サイド 』 の挿入歌でした。続くT-7. 「 プロミス・ハー・エニシング 」 はトム・ジョーンズがオリジナル。1966年、映画 『 のぞき 』 の挿入歌で、全米74位になっています。そしてT-12. 「 イッツ・ラヴ 」 はシュレルズがオリジナル。1962年の作品で同年ディオンヌ・ワーウィックがデビュー・アルバムでカヴァーしています。こういった選曲にはこだわりを感じます。

カヴァーのスタイルは、オルタナ色が強めのもの(T-1,2,9~13.)、オルタナ色が弱めでポップなもの(T-3,6,8.)、オリジナルに近い味付けのもの(T-4,5,7.)の3種類に大別されます。T-14. 「 小さな願い 」 だけは、バロック風でもありカントリー風でもありケルト風でもある、なんとも不思議な味付けですけど。

また、T-3. 「 恋よさようなら 」 のアウトロにバグルスの 「 ラジオ・スターの悲劇 」 のフレーズを入れてたり、T-9. 「 汽車と船と飛行機 」 のイントロには列車音のSEを入れてたりと、いい意味でカヴァーを楽しんでる感はありますね。

ただ、演奏のレベルは高くなくてユルいです。気楽に聴くのがよろしいかと。中古雑貨屋さんのBGMとかにぴったりだと思います。



【データ】
『 WHAT THE WORLD NEEDS NOW... BIG DEAL RECORDING ARTISTS PERFORM THE SONGS OF BURT BACHARACH 』 (邦題:バート・バカラック・トリビュート・アルバム)
V.A.

CD:1998年1月20日リリース
レーベル:BIG DEAL
番号:9050-2

プロデュースは不明
↓ 左は輸入盤、右は日本盤

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カヴァーアルバム」カテゴリの記事

コメント

あるでおさん、こんばんわぁ。

このCDは持っていますよ~~。持っているだけでなく、しばらくは車の中でもよく聴いていました。あるでおさんも書かれているように<ただ、演奏のレベルは高くなくてユルいです。気楽に聴くのがよろしいかと>
そうなんです。こういう緩い作品だと安心して運転に差し支えなかったんです。バカラックさん自演の作品はついつい両手をハンドルから離してしまって指揮者になってしまうことがあったり、曲に入り込んでしまって周囲の状況が見えなくなって危険極まりないことが数回ございまして 車には持ち込めなくなってしまったんです。早く自動運転ができる車を購入したいと考えている まったりなのでございましたぁ。

まったりさん、こんにちは!
コメントありがとうございます!

> 曲に入り込んでしまって事故を起こす心配があるからバカラックさんの自演作品は車には持ち込まない…。

なんて深いバカラック愛なんでしょう。
そんな人、日本にはまったりさんぐらい(あと坂口修さん)しかいないですょ(^^)

 このCDアルバムのジャケット自体が いわゆるラウンジで楽しんでいる雰囲気そのもので そういった点ではこの内容をうまくあらわしているなぁと ジャケットを見つつ考えております。

まったりさん、コメントありがとうございます!

そうですね! あのジャケットは楽しんでる感がすっごく出てますもんねー。
気軽に聴きやすい雰囲気も持ってますしね(^^)

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