« MY SHOW/CAROLA (2001年) | トップページ | ライブの感想 三善香里 at The BAR BARBRA Nov. 13, 2015 »

2015年11月11日 (水)

At His Very Best/Engelbert Humperdinck (2000年)

英男性シンガー、エンゲルベルト・フンパーディンクが2000年にリリースしたベスト&新録盤です。バカラックの書き下ろし曲を1曲収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります。PC以外では上手くいきませんが^^;)
Img090aa Img091ab

全20トラック中、バカラック作品は1トラック

5. NOTHING IN THIS WORLD (4:39)


英男性シンガー、エンゲルベルト・フンパーディンクが2000年にリリースしたベスト&新録アルバムです。

1936年、インドのマドラスに生まれ、戦後家族と一緒に英国に移りました。今回記事を書くまで知らなかったんですが、Wikiによるとトム・ジョーンズとともに1960年代から1970年代にかけて女性を中心に絶大な人気を誇ったんだそうです。私的には、バカラック作品 「 I'M A BETTER MAN 」 (1969年) のオリジナルを歌った人…としか知らなかったのですけど^^;。

本アルバムは、彼の1967~1969年のヒット曲12曲(T-9~20.)と、新たに録音した8曲(T-1~8.)を収めたものです。知らない曲ばかりと思ったら、T-20. 「 ラスト・ワルツ 」 はよく聴く曲でした。彼が歌ってたとは知らずに…無知ですね~自分。他にも、T-9. 「 リリース・ミー 」 、T-11. 「 愛の花咲くとき 」 などもヒットしたようですね。

で、新録曲の中にバカラックの書き下ろし曲がありまして。T-5. 「 NOTHING IN THIS WORLD 」 です。タイトルは直訳すると 「 この世界に何もない 」 。なんか変ですね(>_<)。レコード会社の方はどんな邦題を付けるんでしょうか。クレジットによると、共作者は本アルバムのプロデューサー(二人のうちの一人)でもあるNigel Lowis(ナイジェル・ロイス)。

曲は、テンポ♩≒63のスローバラード。バックはバンド+ストリングス。それに、薄いトランペットほんのちょっとだけ顔を出します。しっとりしたメロディにフンパーディンクの甘い歌声がからんで、実に心地よいです。お約束の変拍子もこっそり入れていて、Aメロからサビに至るブリッジのリズムがなんとなく 4拍子 - 2拍子 - 4拍子 - 2拍子 - 4拍子 のように聴こえるんですねー。このわずかな不安定感が、曲に味わいをもたらしているように思えます。地味なんですが、この曲、私は気に入っちゃいました(^^)。

R177585513540981684756jpegここからはオマケとして、MP3しか所有していない曲をご紹介。
フンパーディンクは、2001年にリリースしたアルバム 『 I Want To Wake Up With You 』 で 「 ディス・ガイ 」 (4:10) をカヴァーしています。このアルバムも本アルバムと同様、過去のヒット曲と新録が混在したアルバム。「 ディス・ガイ 」 は軽いシャッフルのリズムにアレンジされてます。全体的に軽いテイストで、悪くはないのですがあまり印象にも残りません。

なお、私は未聴なのですが、フンパーディンクは他にも1970年のアルバム 『 We Made It Happen 』 で 「 雨にぬれても 」 を、1972年のアルバム 『 In Time 』 で 「 遥かなる影 」 をカヴァーしているようです。


【データ】
『 At His Very Best 』
Engelbert Humperdinck

CD:2000/3/27 リリース
レーベル:Universal Music TV (UK)
番号:844 974-2

Exective Producer: Tony Cartweight
T-2~5, 8.
  Produced by Nigel Lowis
  Associate Producer: Peter Oxendale
  Arrangements by Peter Oxendale and Cliff Masterson
  Recorded and Mixed by Gareth Lucking at Olympic Studios, London
T-1,6,7.
  Produced by B. Graham
  Recorded and Mixed at the Townhouse Studios, London
Musician ~ Discogsの情報より
  Saxophone [Uncredited] – Gary Barnacle (T-2,3,5.)
  Trombone [Uncredited] – Peter Thoms (T-3.)
  Trumpet [Uncredited] – Stuart Brooks (T-3.)

« MY SHOW/CAROLA (2001年) | トップページ | ライブの感想 三善香里 at The BAR BARBRA Nov. 13, 2015 »

バカラックの曲がちょっと入ったアルバム」カテゴリの記事

コメント

 あるでおさん、こんにちわっ

あるでおさんはご存知ないかもですが 我が国日本でも人気があったのですよ。それが証拠ににしきのあきらさんが和製トム・ジョーンズとして、もうお一人が(もう引退されたのか あまりお名前をみなくなりましたが)和製エンゲルベルト・フンパーティングとして芸能界を石鹸 いや、もとい席巻されたんですよ。

私みたいな邦楽知らずでも耳にしていたくらいですから 相当主婦層の方には人気があったそうな・・・。

ちなみに私の母は先代貴乃花より、大関魁傑のファンでありました。何でも私がしつこく聞き出したところ、お尻がセクシーであったそうな・・・。

ご参考まで。(全然参考にはなってはいませんが 当時の流行したものでした。)

まったりさん、こんばんは!
フンパーディンクさん、日本でも人気あったんですねっ!(゜o゜)
ホントに知りませんでした。

子ども時分、お袋からはそんな話、ちっとも聞かなかったですよ。
相撲は大関貴ノ花が好きと言ってましたが(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/591595/62627127

この記事へのトラックバック一覧です: At His Very Best/Engelbert Humperdinck (2000年):

« MY SHOW/CAROLA (2001年) | トップページ | ライブの感想 三善香里 at The BAR BARBRA Nov. 13, 2015 »

★ リンク ★

  • くう・ねる・時々・じゃず
    とても凛としていて、でも柔らかい歌声が魅力のジャズ・シンガー、三善香里さんの公式ブログです。
  • My Willful Diary
    shoppgirlさんが、「心に留めておきたい音楽とあれこれ」をたおやかな言葉で綴っていらっしゃる、素敵なブログです
  • バカラックマジックでまったりと
    バカラックさんをこよなく愛するまったりさんのブログです。バカラックファンとして大先輩でブログの師匠さんでもあります。
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

最近のトラックバック