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2016年7月27日 (水)

BRENNA WHITAKER/Brenna Whitaker (2015年)

米女性シンガー、ブレナ・ウィテカーのデビュー・アルバムです。バカラック・カヴァーを2曲収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります。PC以外では上手くいかないかも^^;)
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全12トラック中、バカラック作品は2トラック

10. ANYONE WHO HAD A HEART (3:08)
12. A HOUSE IS NOT A HOME (3:50)


米女性シンガー、ブレナ・ウィテカーのデビュー・アルバムです。

ブレナは、バカラックと同じカンザスシティ生まれ。ジャズ・シンガーに憧れて歌いはじめ、11歳でプロとしてステージ・デビュー。LAのホテルのバーのレギュラー・バンドとして活動しているとき、デイヴィッド・フォスター(Verve会長だったんですね、知らなかった^^;)に見初められ、Verveからデビュー。フォスターが発掘~育成~プロデュースまで全面的に関わる新人は、マイケル・ブーブレ以来のこと。ちなみに、マイケル・ブーブレの 「 Haven't Met You Yet 」 は大好きな曲です。

収録12曲のうち約3分の2はカヴァー曲。1940年代から2008年の曲までとカヴァーの幅は広いです。フォスターは、古い曲はそれらしい雰囲気で且つゴージャスに、新しい曲はコンテンポラリーな味付けでプロデュースしています。ブレナの歌唱はジャズというよりポップス寄りなので、古い曲も現代風なアレンジの方が彼女らしさが出るんじゃないかなぁと感じました。

さて、バカラック・カヴァーは2曲。T-10. 「 恋するハート 」 はオリジナルのディオンヌ・ワーウィック版をベースに、よりゴージャズなサウンド。そのゴージャスなサウンドに合わせたようにブレナも歌い上げていますが、ちょっと古臭くて中途半端な印象を受けます(あくまで私の感覚)。

一方、T-12. 「 ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム 」 は、イントロ抜きにいきなり始まるブレナの表情豊かな歌声にうっとりします。ピアノ・トリオ+ストリングス+シンセのシンプルな演奏をバックに、ブレナはしっとりとそしてじっくりとこの歌の世界を表現しています。「 恋するハート 」 よりもこちらの方がはるかに良い出来だと思います。

まぁ、まだデビューしたばかりですからね。これからの活躍を期待したいです。


【データ】
『 BRENNA WHITAKER 』
Brenna Whitaker

CD:2015年11月6日リリース
レーベル:Verve
番号:B0023849-02

Produced and Arranged by David Foster
Co-produced and Mixed by Jochem van der Saag
T-10. 「 ANYONE WHO HAD A HEART 」
  Strings Arranged by David Foster and Dan Higgins
  Keyboards: David Foster
  Guitars: Michael Thompson
  Bass: Carlitos Del Puerto
  Drums: Lyndon Rochelle
  Synths, programming and sound design by Jochem van der Saag
T-12. 「 A HOUSE IS NOT A HOME 」
  Strings Arranged by David Foster and Chris Walden
  Keyboards: David Foster
  Bass: Carlitos Del Puerto
  Drums: Lyndon Rochelle
  Synths, programming and sound design by Jochem van der Saag

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