AT THIS TIME/Burt Bacharach (2005年)
バート・バカラックが世を憂いて2005年にリリースしたアルバムです。作詞にも初挑戦!
(画像は全てクリックすると大きくなります)

1. PLEASE EXPLAIN
2. WHERE DID IT GO?
3. IN OUR TIME ~ Featuring Chris Botti ~
4. WHO ARE THESE PEOPLE? ~ Featuring Elvis Costello ~
5. IS LOVE ENOUGH?
6. CAN'T GIVE IT UP
7. GO ASK SHAKESPEARE ~ Featuring Rufus Wainwright ~
8. DREAMS ~ Featuring Chris Botti ~
9. DANGER
10. FADE AWAY
11. ALWAYS TAKING AIM
収録時間約54分
─ 僕はこの作品をとても誇りに思っていますし、人生のこの時期において ~ 肩越しにのぞき込んだ誰かに 「 この歌はヒットしそうにないなあ 」 とか
「 こんな曲じゃラジオで流してもらえないよ 」 なんて言われたりすることなく ~ 自分自身をこんなにも素直に正直に表現する機会を得たことに心から感謝しています。
僕を支え、励まし、ある種の賭けに出てみることを ~ 言い換えるなら、僕自身の音楽をいくばくかの危険にさらすことを ~ 促してくれたロブ・ストリンガーにも感謝しています。
状況が好転することがあり得ると願いながら、僕の子どもたちに、そして皆さんの子どもたちにこれを捧げます。 バート・バカラック ─ (ライナーに寄せたコメント。対訳:野村伸昭氏)
1979年リリースの 『 WOMAN 』 以来、26年ぶりとなるオリジナル・アルバム。何故バカラック爺がこの作品を世に出したのか…。ライナーに寄せたコメントが全てを物語っています。ロブ・ストリンガーは、英国ソニーBMGの社長さん。彼からのオファーは、─ 新しいアルバムを作りませんか? 今のバート・バカラックを表すものを作って欲しい。売れるアルバムではなく、いいアルバムを作って欲しい。─ だったそう。
収録曲は新曲ばかり。ただし、T-7. 「 ゴー・アスク・シェイクスピア 」 は、クリス・ボッティ2003年のアルバム 『 A THOUSAND KISSES DEEP 』 に収録されている 「 THE LAST THREE MINUTES 」 に歌詞をつけたもので、タイトルも変えています。
聴いてまずビックリするのが、ドラム・ループの大量使用。 ─ ドクター・ドレが6,7種類のドラム・ループをくれたので、それを使って曲を書き、エルヴィス・コステロとルーファス・ウェインライトも、一部の曲でヴォーカルを取ってくれた。 ─ (バカラック自伝より)
更にビックリなのが歌詞。今回が初めてバカラック爺が作詞(トニオKと一緒に)しています。ですから、このアルバムは歌詞に注目です。自身がヴォーカルを取ったT-1. とT-2. の2曲は尚更。主要な曲について歌詞のエッセンスを拾ってみました。
T-1. 「 プリーズ・エクスプレイン 」 : 愛はどこに行ってしまったんだろう 僕らがかつて見た夢はどこに? 説き明かしてくれ
T-2. 「 ホエア・ディド・イット・ゴー? 」 : 僕には12歳の息子と9歳の娘とカレッジに通ってる息子がいる 彼らの将来が心配だ 僕の知っていたあの世界はどこに行ってしまったんだろう?
T-4. 「 フー・アー・ジーズ・ピープル? 」 : 僕に向って嘘をつき続けるあの連中は何者なんだろう 何もかも破壊してなにがしかの利益のために未来を売り払うあの連中は何者なんだろう 自分が間違っていても認めないなんて一体どんな指導者なんだろう 連中を止めなきゃいけない
T-7. 「 ゴー・アスク・シェイクスピア 」 : 愛こそが答えなんだ だから僕は希望を持ち続けて耐えている もっといい日が来るのを待ち続けている 人生は奇跡 ─ でなきゃ愚かな物語 僕には分からないから シェイクスピアに聞いてくれ
2005年は、共和党ジョージ・ブッシュ(Jr.のほう)大統領の2期目が始まった年。爺の怒りは相当なものだったんですねー。
先ごろ行われた米国大統領選。共和党のドナルド・トランプ氏が民主党のヒラリー・クリントン氏を破って勝利しましたが、爺の怒りが再び爆発しないことを祈っています。 …いや待てよ? 爆発したほうが良かったりして。そしたらまたアルバムをリリースしてくれるかも!?
【データ】
『 AT THIS TIME 』 (邦題:アット・ディス・タイム)
Burt Bacharach
CD:2005年10月24日リリース (所有CDは、2006年2月22日リリースの日本盤。ライナーは朝妻一郎氏)
レーベル:SONY BMG (UK) (所有CDは、BMG JAPAN)
番号:82876734112 (所有CDは、BVCM-31186)
All tracks produced, arranged and conducted by Burt Bacharach
Executive producer: Rob Stringer and Andrew Hale
Music and Lyrics by Burt Bacharach (T-10.)
Music by Burt Bacharach (T-3~7,9,11)
Music by Burt Bacharach and Denaun Porter (T-1.)
Music by Burt Bacharach and Printz Board (T-2.)
Music by Burt Bacharach and Chris Botti (T-8.)
Lyrics by Burt Bacharach and Tonio K. (T-1,2,4~8,11.)
※ミュージシャンのクレジットはゴチャゴチャしてるので割愛します^^;
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1. PLEASE EXPLAIN
2. WHERE DID IT GO?
3. IN OUR TIME ~ Featuring Chris Botti ~
4. WHO ARE THESE PEOPLE? ~ Featuring Elvis Costello ~
5. IS LOVE ENOUGH?
6. CAN'T GIVE IT UP
7. GO ASK SHAKESPEARE ~ Featuring Rufus Wainwright ~
8. DREAMS ~ Featuring Chris Botti ~
9. DANGER
10. FADE AWAY
11. ALWAYS TAKING AIM
収録時間約54分
─ 僕はこの作品をとても誇りに思っていますし、人生のこの時期において ~ 肩越しにのぞき込んだ誰かに 「 この歌はヒットしそうにないなあ 」 とか「 こんな曲じゃラジオで流してもらえないよ 」 なんて言われたりすることなく ~ 自分自身をこんなにも素直に正直に表現する機会を得たことに心から感謝しています。
僕を支え、励まし、ある種の賭けに出てみることを ~ 言い換えるなら、僕自身の音楽をいくばくかの危険にさらすことを ~ 促してくれたロブ・ストリンガーにも感謝しています。
状況が好転することがあり得ると願いながら、僕の子どもたちに、そして皆さんの子どもたちにこれを捧げます。 バート・バカラック ─ (ライナーに寄せたコメント。対訳:野村伸昭氏)
1979年リリースの 『 WOMAN 』 以来、26年ぶりとなるオリジナル・アルバム。何故バカラック爺がこの作品を世に出したのか…。ライナーに寄せたコメントが全てを物語っています。ロブ・ストリンガーは、英国ソニーBMGの社長さん。彼からのオファーは、─ 新しいアルバムを作りませんか? 今のバート・バカラックを表すものを作って欲しい。売れるアルバムではなく、いいアルバムを作って欲しい。─ だったそう。
収録曲は新曲ばかり。ただし、T-7. 「 ゴー・アスク・シェイクスピア 」 は、クリス・ボッティ2003年のアルバム 『 A THOUSAND KISSES DEEP 』 に収録されている 「 THE LAST THREE MINUTES 」 に歌詞をつけたもので、タイトルも変えています。
聴いてまずビックリするのが、ドラム・ループの大量使用。 ─ ドクター・ドレが6,7種類のドラム・ループをくれたので、それを使って曲を書き、エルヴィス・コステロとルーファス・ウェインライトも、一部の曲でヴォーカルを取ってくれた。 ─ (バカラック自伝より)
更にビックリなのが歌詞。今回が初めてバカラック爺が作詞(トニオKと一緒に)しています。ですから、このアルバムは歌詞に注目です。自身がヴォーカルを取ったT-1. とT-2. の2曲は尚更。主要な曲について歌詞のエッセンスを拾ってみました。
T-1. 「 プリーズ・エクスプレイン 」 : 愛はどこに行ってしまったんだろう 僕らがかつて見た夢はどこに? 説き明かしてくれ
T-2. 「 ホエア・ディド・イット・ゴー? 」 : 僕には12歳の息子と9歳の娘とカレッジに通ってる息子がいる 彼らの将来が心配だ 僕の知っていたあの世界はどこに行ってしまったんだろう?
T-4. 「 フー・アー・ジーズ・ピープル? 」 : 僕に向って嘘をつき続けるあの連中は何者なんだろう 何もかも破壊してなにがしかの利益のために未来を売り払うあの連中は何者なんだろう 自分が間違っていても認めないなんて一体どんな指導者なんだろう 連中を止めなきゃいけない
T-7. 「 ゴー・アスク・シェイクスピア 」 : 愛こそが答えなんだ だから僕は希望を持ち続けて耐えている もっといい日が来るのを待ち続けている 人生は奇跡 ─ でなきゃ愚かな物語 僕には分からないから シェイクスピアに聞いてくれ
2005年は、共和党ジョージ・ブッシュ(Jr.のほう)大統領の2期目が始まった年。爺の怒りは相当なものだったんですねー。
先ごろ行われた米国大統領選。共和党のドナルド・トランプ氏が民主党のヒラリー・クリントン氏を破って勝利しましたが、爺の怒りが再び爆発しないことを祈っています。 …いや待てよ? 爆発したほうが良かったりして。そしたらまたアルバムをリリースしてくれるかも!?
【データ】
『 AT THIS TIME 』 (邦題:アット・ディス・タイム)
Burt Bacharach
CD:2005年10月24日リリース (所有CDは、2006年2月22日リリースの日本盤。ライナーは朝妻一郎氏)
レーベル:SONY BMG (UK) (所有CDは、BMG JAPAN)
番号:82876734112 (所有CDは、BVCM-31186)
All tracks produced, arranged and conducted by Burt Bacharach
Executive producer: Rob Stringer and Andrew Hale
Music and Lyrics by Burt Bacharach (T-10.)
Music by Burt Bacharach (T-3~7,9,11)
Music by Burt Bacharach and Denaun Porter (T-1.)
Music by Burt Bacharach and Printz Board (T-2.)
Music by Burt Bacharach and Chris Botti (T-8.)
Lyrics by Burt Bacharach and Tonio K. (T-1,2,4~8,11.)
※ミュージシャンのクレジットはゴチャゴチャしてるので割愛します^^;
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