« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

2017年5月

2017年5月31日 (水)

バカラック物コンピ盤 ~ プロローグ ~

次回からバカラック物のコンピレーション・アルバムをご紹介していきます。今回はそのプロローグ!

Imgp5222ssb

収納棚から引っ張り出して床に並べたCDたち(1枚だけLP)は、所有しているバカラック物のコンピレーション・アルバム。複数アーティストのバカラック作品を集めたいわゆる編集盤です。次回以降、リリース順に写真の左上から右へ、一段下がってまた左→右へという風に取り上げていきます。

リスト↓
Photo

(※ただし2013年リリースの 『 Burt Bacharach: Anyone Who Had A Heart: The Art Of The Songwriter (6 CD Set) 』 は紹介済み)

リストを眺めてると英国編集や日本編集のコンピ盤が多いことに気付きます。1990年代後半のリリース・ラッシュぶりもスゴい。1997年なんて8タイトルも出てますからねー。

ここ数年はコンピ盤CDを購入していません。カヴァー集にはアンテナ張ってるんですが、コンピ盤はもういいかなーって。歳とった証拠ですかねぇ(苦笑)

2017年5月28日 (日)

A&M New Gold Series BURT BACHARACH (1990年)

A&Mレーベルからリリースされたバート・バカラック自演物のベスト盤です!

Img366aa Img366bb

1. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD
2. THE LOOK OF LOVE
3. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN  F
4. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
5. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE
6. ALFIE
7. REACH OUT FOR ME
8. PROMISES, PROMISES
9. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU
10. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
11. MAKE IT EASY ON YOURSELF  M (ボーカルはバカラック自身)
12. I SAY A LITTLE PRAYER
13. THE APRIL FOOLS
14. BOND STREET
15. ANY DAY NOW
16. PACIFIC COAST HIGHWAY
17. A HOUSE IS NOT A HOME  M (ボーカルはバカラック自身)
18. ONE LESS BELL TO ANSWER  F
19. WIVES AND LOVERS
20. LIVING TOGETHER, GROWING TOGETHER  FM
21. KNOWING WHEN TO LEAVE

※ メイン・ボーカル入りの曲は、F (Female-女性)、または M (Male-男性) と表記

収録時間約70分


─  A&M時代に残されたバート・バカラックのアルバムから代表曲21曲を選び、日本独自に編集したベスト、いわばバカラック音楽の軌跡ともいえるものである。 ─ (ライナーノーツより)

前回記事(ディオンヌのベスト盤)に続いて、今回はバカラック自演物のベスト盤をご紹介します。バート・バカラックがA&Mレーベルとアーティスト契約を結んで最初にアルバムをリリースしたのが1967年。以降、他人に提供した曲のセルフ・カヴァーを中心として1979年までにA&Mからアルバムを計8作リリースしました。ちなみに、3作目は映画 『 明日に向って撃て! 』 のサントラで、5作目は当初日本と英国でしかリリースされなかったライヴ盤です。(各アルバムは拙ブログの紹介記事にリンク)

'67/10 『 REACH OUT 』  T-2,5,6,7,12,14,17. <7曲>
'69/ 6 『 MAKE IT EASY ON YOURSELF 』  T-3,4,8,9,11,15,16,21. <8曲>
'69/11 『 BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID 』  T-1. <1曲>
'71/ 6 『 BURT BACHARACH 』  T-10,13,18,19. <4曲>
'71/ 8 『 LIVE IN JAPAN 』
'73/12 『 LIVING TOGETHER 』  T-20. <1曲>
'77/ 4 『 FUTURES 』
'79/ 6 『 WOMAN 』

本アルバムの収録曲がどのアルバムからチョイスされてるかを付記しましたが、見ての通り21曲のうち7割に当たる15曲が最初の2作からセレクトされています。ま、妥当なセレクションでしょうね。なお、T-1. 「 雨にぬれても 」 はB.J.トーマス版ではなくインスト版の方です。

前回記事にも書きましたが、私がバカラック関連のCDを蒐集し始めたのが1993年。その頃はレコード屋さんに “ バカラック ” のインデックスはなく、“ B ” のインデックスにも本アルバムはなかなか置いてなかったように記憶しています。今の状況を考えると隔世の感がありますねー。

レコード屋さんで本アルバムを発見した時は嬉しかったなぁhappy01。CD買って家で聴いた時はイメージと違っていて “ あれっ? ” って思いましたけどcoldsweats01。てっきりバカラック物のコンピ盤だとばかり思ってましたからネ。まさかバカラックがセルフ・カヴァーしてたなんてっ!? そりゃ、ディオンヌ版に近いT-4. 「 サン・ホセへの道 」 、T-9. 「 ディス・ガイ 」 、T-13. 「 幸せはパリで(エイプリル・フールズ) 」 、それに吹奏楽版で知っていたT-14. 「 ボンド・ストリート 」 あたりはまだイメージから大きく外れてませんでしたょ。でも、カーペンターズで知ってたT-10. 「 遥かなる影 」 は “ なんやこのリズム⁉ ” 、T -16. 「 パシフィック・コースト・ハイウェイ 」 やT-20. 「 リヴィング・トゥゲザー、グローイング・トゥゲザー 」 なんかは “ これってヒットしたの? ” 、極めつけは “ げっ?、バカラックって歌うの? ” (笑)。

ついでに言えば、本アルバムの邦題 『 グレイテスト・ヒッツ 』 もちょっと違うんじゃないかと。収録曲の中でヒットしたのはT-3. 「 恋よさようなら 」(1969年/全米93位)くらいですからね、“ バカラック名義 ” という意味では。『 バカラック・ベスト 』 なら文句ないんですけどねー。

本アルバムは同じジャケット・デザインのまま何度も再発されています。ただし、タイトルは1996年から 『 アルフィー~グレイテスト・ヒッツ 』 に。理由は1996年秋クールのTBSドラマ 『 協奏曲 』ヴァネッサ・ウィリアムスが歌う 「 アルフィー 」 が主題歌となり、ヒットしたからでしょう。拙ブログもそれくらい影響力があればいつかアルバム・タイトル変わるかなぁ?(苦笑)。


ここからはオマケです。
Discogsサイトを参考にして、1993年までにA&Mレーベルからリリースされたバカラック・ベスト盤をいくつかピックアップして時系列に並べてみました。
①LP:1971年 『 PORTRAIT IN MUSIC 』
  A&M (UK) AMLS 2010 / キングレコード GP-201, 全14曲
  Portrait_in_music
②LP:1971年 『 Golden Double Deluxe 』
  A&M / キングレコード AMW 19-20, 全22曲(2枚組)
  Double_deluxe
③LP:1971年 『 The Best Burt Bacharach 』
  A&M / キングレコード GO-6, 全8曲
  ※ 1,000円シリーズの1枚。帯の “ ヤングの君にこのチャンス! ” に時代を感じます
  The_best_bb
④LP: 1972年 『 Seldom in Burt Bacharach 』
  A&M / キングレコード NAX-004, 全12曲
  Bb
⑤LP:1973年 『 Burt Bacharach's Greatest Hits 』
  A&M (US) SP-3661, 全12曲
  ※ 本アルバムはCDでも再発されてます
  Bbs_greatest_hits
⑥LP:1976年 『 The Very Best Of Burt Bacharach 』
  A&M / キングレコード LAX-5010, 全12曲
  Very_best_bb
⑦LP:1979年 『 Sounds Capsule Series Burt Bacharach 』
  A&M / ALFA Records AMP-10007, 全14曲
  B00006655
ここからCD時代へ
⑧CD:1986年 『 A&M Gold Series BURT BACHARACH 』
  A&M / Canyon Records D32Y3053, 全14曲
  ※「 雨にぬれても 」 はインスト版ではなくB.J.トーマス版らしい
  Am_gold_series_bb
⑨CD:1987年 『 A&M Records 25th Anniversary Classics Volume 23 』
  日本盤は 『 A&M Records 25th Anniversary Classics Volume 8 』
  A&M (US) CD 2521 / Canyon Records D32Y3508, 全19曲
  Classics_23 Classics_8
⑩CD:1991年 『 A&M Gold Series BURT BACHARACH 』
  A&M (Germany) 397072-2, 曲数不明
  ※ ジャケ写は本アルバムと同じなのに、New が付かない Gold Series という不思議
  Golden_series

曲名を確認できた①~⑨と本アルバムの計10作のうち何回登場したか?を集計し、人気曲ベスト10を選出してみました。トラック番号は本アルバムのものです。ほぼ納得のランキングになりましたが、9位の T-15. 「 エニィ・デイ・ナウ 」 がちょっと意外でした。欧米では人気ある曲なんでしょうね。
1位 10回(4曲)  T-1. 「 雨にぬれても 」、T-2. 「 恋のおもかげ 」、T-3. 「 恋よさようなら 」、T-5. 「 世界は愛を求めている(愛を求めて) 」
5位   9回(3曲)  T-6. 「 アルフィー 」、T-7. 「 リーチ・アウト 」、T-12. 「 小さな願い 」
8位   8回(1曲)  T-8. 「 プロミセス、プロミセス 」
9位   7回(4曲)  T-4. 「 サン・ホセへの道 」、T-9. 「 ディス・ガイ 」、T-10. 「 遥かなる影 」、T-15. 「 エニィ・デイ・ナウ 」


【データ】
『 A&M New Gold Series BURT BACHARACH 』  (邦題:グレイテスト・ヒッツ)
Burt Bacharach

CD:1990年リリースらしいのですが確認できず (所有CDは1993年7月1日リリース、ライナーノーツ:かまち満氏)
レーベル:A&M Records / POLYDOR (JP)
番号:? (所有CDは、POCM-1884)

This Compilation Ⓟ1990 A&M Records

↓2007年再発盤です。全曲試聴可。

2017年5月24日 (水)

ディオンヌ・ワーウィック・グレイテスト・ヒッツ/Dionne Warwick (1989年/1990年)

ディオンヌ・ワーウィック、セプター時代のヒット曲を集めたコンピ盤です。2枚シリーズで、Vo.2 はバカラック縛り!

ディオンヌ・ワーウィック・グレイテスト・ヒッツ (Vol.1)
Img376aa Img377bb_2

全22トラック中、バカラック作品は20トラック

1. DON'T MAKE ME OVER
2. ANYONE WHO HAD A HEART
3. WALK ON BY
4. YOU'LL NEVER GET TO HEAVEN (IF YOU BREAK MY HEART)
5. REACH OUT FOR ME
6. ARE YOU THERE (WITH ANOTHER GIRL)
7. MESSAGE TO MICHAEL
8. TRAINS AND BOATS AND PLANES
9. I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF
10. ALFIE
11. THE WINDOWS OF THE WORLD
12. I SAY A LITTLE PRAYER
13. (THEME FROM) THE VALLEY OF THE DOLLS
14. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
15. WHO IS GONNA LOVE ME
16. PROMISES, PROMISES
17. THIS GIRL'S IN LOVE WITH YOU
18. THE APRIL FOOLS
19. YOU'VE LOST THAT LOVIN' FEELING
20. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
21. LET ME GO TO HIM
22. MAKE IT EASY ON YOURSELF

収録時間約70分

ディオンヌ・ワーウィック・グレイテスト・ヒッツ Vol.2 ディオンヌ・シングス・バカラック
Img378aa Img378bb_2

1. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD
2. THE LOOK OF LOVE
3. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU
4. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE
5. WIVES AND LOVERS
6. THIS GIRL'S IN LOVE WITH YOU
7. WISHIN' AND HOPIN'
8. LONELINESS REMEMBERS WHAT HAPPINESS FORGETS
9. THIS EMPTY PLACE
10. MAKE THE MUSIC PLAY
11. A HOUSE IS NOT A HOME
12. (HERE I GO AGAIN) LOOKIN' WITH MY EYES
13. THE BEGINNING OF LONELINESS
14. LET ME BE LONELY
15. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME
16. ODDS AND ENDS
17. PAPER MACHE
18. THE GREEN GRASS STARTS TO GROW
19. WHO GETS THE GUY

収録時間約58分


私がバカラック関連のCDを蒐集し始めた1993年頃、バカラック関連で所有している音源といえば、ディオンヌの市販カセット (*1) と中学生の時にLPからダビングした吹奏楽バカラック・カヴァー集 (*2) 、カセットテープ合わせて2本だけでした。
(*1) 1980年代前半に購入したセプター期のベストで確か20曲収録
(*2) ウェブページの個人的な思い出を参照方

とにかく何かCDを買いたいぁなと最寄りのレコード屋さんに入ってディオンヌのCD棚を物色。確か、アリスタレーベルのアルバムと今回ご紹介するグレイテスト・ヒッツ(以後 Vol.1 と称します)しかありませんでした。まずは知ってる曲名の多いこの Vol.1 を購入。その後、Vol.2 も別のレコード屋さんでゲット。ディオンヌのコンピ盤は沢山リリースされていますが、私が所有しているディオンヌのコンピ盤はこの2枚だけです。

2枚ともセプター時代の曲を集めたコンピ盤。たぶん日本編集だと思います。ただ、ライナーは曲目リストと歌詞(英語)のみで曲の解説等は皆無。これには閉口しました。ということで、当時の自分に向けてちょいと解説してみようかな。

Vol.1 は、T-22. 「 涙でさようなら 」 を除いて、セプターからリリースしたシングルのうち全米TOP40以内に入った曲をシングル・リリース順に収めたもの。ただし、その「 涙でさようなら 」 も1970年7月にライヴ録音バージョンがシングル・リリースされてナント全米37位になってるんですねー。ライヴ録音バージョンが収録できていればコンプリートだったのに、なんとも残念! 権利上の問題でもあったのでしょうか? 以下表中の “ US ” 欄は全米ビルボードポップチャートの最高位を示しています。なお、T-13,19. はバカラック作品ではありません。

Dw_2

Vol.2 は基本 “ バカラック縛り ” 。何故かT-6. 「 ディス・ガール 」 は Vol.1 と重複してます^^;。こちらのコンピ盤は、有名曲のカヴァー8曲(T-1~6,11,15.)と、ディオンヌがオリジナルでシングル・リリースしたけどあまりヒットしなかった11曲、という組合せ。後者はCD購入するまで全く知らなかった曲ばかりで、「 何やコイツら 」 と思いながら聴いたものです(笑)。

Dw_vol2

各曲の詳細については各アルバムの拙ブログ過去記事をご覧ください。以下、アルバム・リリース順に並べていてリンクをクリックすると各記事に飛びます。なお、略号のLV はライヴ盤、CPはベスト等コンピ盤、無印はスタジオ録音盤です。リンクのないアルバムは所有しておりませんので記事はありません、悪しからず。
1st  『 PRESENTING DIONNE WARWICK 』 (1963)
2nd  『 ANYONE WHO HAD A HEART 』 (1964)
3rd  『 MAKE WAY FOR DIONNE WARWICK 』 (1964)
4th  『 THE SENSITIVE SOUND OF DIONNE WARWICK 』 (1965)
5th  『 HERE I AM 』 (1965)
LV 1st  『 DIONNE WARWICK in Paris 』 (1966)
6th  『 HERE WHERE THERE IS LOVE 』 (1966)
8th  『 THE WINDOWS OF THE WORLD 』 (1967)
10th  『 DIONNE WARWICK in Valley of the Dolls 』 (1968)
11th  『 PROMISES, PROMISES 』 (1968)
12th  『 SOULFUL 』 (1969)
CP 2nd  『 DIONNE WARWICK'S GREATEST MOTION PICTURE HITS 』 (1969)
13th  『 I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN 』 (1970)
14th  『 VERY DIONNE 』 (1970)


【データ】
『 ディオンヌ・ワーウィック・グレイテスト・ヒッツ 』  (Vol.1)
『 ディオンヌ・ワーウィック・グレイテスト・ヒッツ Vol.2 ディオンヌ・シングス・バカラック 』
Dionne Warwick

( Vol.1 / Vol.2 )
CD:1989年12月21日リリース / 1990年9月1日リリース
レーベル:FUNHOUSE (日本)
番号:FHCG-1001 / FHCG-1007

Licensed from DECEMBER 12 INC. JAC MUSIC CO. INC. BLUE SEAS MUSIC INC.
その他詳細クレジットなし

2017年5月21日 (日)

残念なバカラック・カヴァー集 アレコレ

所有しているバカラック・カヴァー集の中から、おススメしない残念なアルバムをまとめて蔵出し!

2013年1月に拙ブログを開設して以来、カヴァーアルバム、バカラックの曲がちょっと入ったアルバム、ディオンヌやバカラックのアルバムなどをご紹介してまいりました。

ですが、これまで敢えて紹介してこなかったカヴァーアルバムがございまして。今回記事のタイトル通り、残念なヤツらです。このまま放っておくつもりだったのですが方針転換! 間違っても手を出さないように…との願いを込めて、今回まとめて蔵出しすることにしました。

手間を省くため曲名リストは割愛します。確認したい方はジャケ写の画像をご覧ください(クリックすると拡大します)。Amazonのリンクも省きます。


『 the music of BURT BACHARACH 』
The Starshine Orchestra and Singers
Img370aa_2 Img370bb_2
全18トラック(全18曲)、収録時間約53分
CD:1995年リリース(と思われる)
レーベル:Hallmark / Carlton Home Entertainment (England)
番号:301552

イージーリスニングです。アレンジはオリジナルまたはヒットしたバージョンがベースなのですが、ストリングスやブラスがシンセの曲が多く演奏レベルも水準以下。特にメロディを奏でる楽器がアッサリしすぎで、聴いてて 「 もうちょっとしっかりやれ! 」 と突っ込みたくなります。18曲中、7曲は何故かフルートが全編メロディを吹きます。Singers なのに、歌声が聴こえるのは女性シンガーが歌う 「 アルフィー 」 、男女コーラスがパヤパヤ歌う 「 サン・ホセへの道 」 、ごく一部にコーラスが入る 「 オン・マイ・オウン 」 の3曲しかありません。あと、音質面も低レベルで、歪は多いし音域レンジやダイナミックレンジも狭いです。

ツマんなくて最後までCD聴くのがツラかった…。


『 The Starlite Orchestra plays BURT BACHARACH 』
The Starlite Orchestra

Img371aa Img371bb_2
全13トラック(全13曲)、収録時間約41分
CD:1994年リリース(と思われる)
レーベル:MADACY MUSIC GROUP (Canada)
番号:SH-2-8314

イージーリスニングです。アレンジはオリジナルまたはヒットしたバージョンがベース。アレンジに独自性がみられるのは 「 雨にぬれても 」 くらい。ストリングスとブラス、それにハーモニカやドラムスなども全編に亘ってシンセ。一体どこがオーケストラやねん。コーラスは全く入らず、インスト・オンリーでとってもチープなサウンドです。

買うんじゃなかった~と後悔しました。


『 The Burt Bacharach Story - The Look of Love
The Gary Tesca Orchestra

Img372aa Img372bb
全10トラック(全10曲)、収録時間約33分
CD:1994年リリース(と思われる)
レーベル:TRC Music (Netherlands) / Sound Solutions (Canada)
番号:MIRAGE 9202613

1曲目を聴いてデ・ジャヴを感じた私。前述の The Starlite Orchestra 1曲目と全く同じなんです。まさか?と曲目リストを確認。全10曲のうち8曲が Starlite~ と重複していて、それら全て同じ音源でした。チックショ~

得体の知らないアーティストのCDは金輪際買わないぞ!と心に決めたのでした。(15年以上前にネット通販で購入。当時は試聴できませんでしたから…)


『 Thomas Stafford Sings Bacharach/David 』
Thomas Stafford

Img373aa Img373bb
全11トラック(全11曲)、収録時間約38分
CD:2007年リリース
レーベル:TMSOriginals Records(自主制作盤)
番号:なし

コレは論外。自宅で多重録音したものと思われますが、演奏・歌・録音ともにとても売り物のレベルではありません。ジャケットはペラペラの普通紙にインクジェットプリンタで印刷したチープなものですし、ディスクもCD-Rです。コレを売る神経が私には理解できません。今回記事を書くにあたり上の3枚のCDは聴いたのですが、コイツだけは聴きませんでした。

以上4枚は間違っても買わないように!
  

2017年5月17日 (水)

Original Demos/Burt Bacharach and Tonio K. (2017年)

スペインのレーベルからリリースされたばかり! バカラック&トニオ・K作品のデモ音源集です。

Img379ab Img379ba
所有CDのシリアル№ 0162 (CDケース裏のバーコード下に刻印)

1. IF I SHOULD LOSE YOU   M
2. CHANGE MY MIND   M
3. NEVER TAKE THAT CHANCE AGAIN   M
4. TELL IT TO YOUR HEART   FM
5. WHERE DOES LOVE GO?   M
6. LOVE'S STILL THE ANSWER   M
7. COUNT ON ME   M
8. DO YOU?   F
9. GO ASK SHAKESPEARE   M
10. IT WAS YOU   M
11. WHAT LOVE CAN DO   M
12. YOU AND I   M
13. WHEN YOU LOVE SOMEBODY   F
14. SOMEDAY   F

※ メイン・ボーカル入りの曲は、F (Female-女性)、または M (Male-男性) と表記

収録時間約60分


バカラック&トニオ・K作品のデモ音源集です。

前回記事のとおり、“ スペインの独立系レーベル CONTANTE & SONANTE から5月15日に限定1,000枚でリリース ” という情報を得て、公式サイトで5月2日に予約注文していました。そうしましたら、なんとリリース日前の5月13日に到着! 注文してすぐ発送したんでしょうね。 届いたCDには律儀にもシリアル№が! 私のは 0162 でした。これって、注文→発送順なのかなぁ。現時点で在庫は何枚くらいなんでしょうか??

曲のセレクション及びライナーはトニオ・Kとレーベルによるもので、バカラック爺にも了解を取ったそう。レーベルのCEOが書いたバカラックとトニオ・Kの出会いに関するコラム、全10ページにも及ぶトニオ・K自身による全14曲の解説など、ライナーは充実の一言。せっかくなのでコラム部分をかいつまんで紹介します。ちゃらんぽらんな意訳ですがご容赦くださいませ。

─  バカラックとトニオ・Kは、1995年に一緒に曲を書き始めた。共作のアイデアはふたりに共通するロスの出版社が提案したもの。二人ともアリソン・アンダース監督の映画 『 グレイス・オブ・マイ・ハート 』 に曲を提供していたことがその発想の元にあるようだ。バカラックはエルヴィス・コステロと 「 ゴッド・ギヴ・ミー・ストレングス 」 を共作し、トニオ・Kは映画の音楽プロデューサーであるラリー・クラインと 「 LOVE DOESN'T EVER FAIL US (恋の痛手) 」(ザ・ウィリアムズ・ブラザーズ)を書いていた。バカラックはトニオ・Kの当時の曲 ~ ヴァネッサ・ウィリアムス&ブライアン・マックナイトの 「 LOVE IS 」 やボニーレイットの 「 YOU 」 ~ をラジオで聴いて知ってたし、1960年代に音楽を聴いて育ったトニオ・Kはもちろんバカラックのカタログに精通していた。1960年代のアメリカでバカラックの音楽を知らないなんてモグリだからね。ロスで最初に会って親しみを感じたバカラックは、トニオ・Kをビーチハウスに呼んでいくつか音楽上のアイディアを出した。バカラックがそれをピアノで弾き始めた時、トニオ・Kは自分の顔がにやけてるのに気づいて必死でこらえた。トニオ・Kはバカラックにこう言った。「 もし目隠しされ頭に銃を突きつけられピアノを弾いてるのは誰か当てろと言われたら、バート・バカラック! と答えられますよ。」 バカラックは笑って、いい時間を過ごせそうだと言った。その独特なリフはそれ以後二人が共作する最初のものとなり、「 IF I SHOULD LOSE YOU 」 と呼ばれるその曲はシカゴによって直ぐにレコーディングされた。彼らは良いスタートを切った。 ─ (Gabriel Raya、2017年4月、Constante & Sonante )

トニオ・K(別名 Steven Krikorian)は1950年生まれでバカラックより22歳年下。思春期にリアルタイムでバカラック黄金期の曲を聴いた世代ですね。日本では久石譲さん(1950年生)、松任谷正隆さん(1951年生)、高橋幸宏さん(1952年生)あたりが同世代になります。

ライナーのトニオ・Kの解説を元に、デモ音源の参加ヴォーカリストや最初にレコーディング/リリースしたアーティスト(以下、オリジナルと称す)などを下表にまとめました。なお、T-8,10. のオリジナルはライナーに未記載でしたので私が書き加えました。

Bb_and_toniok_list

デモといってもよくできてるな~というのが第一印象。ピアノはけっこうバカラックが弾いてるみたいですが、一部曲を除いて演奏は大部分がそれぞれプロデューサー自身によるもの。ヴォーカルは、元ヴァレンタイン・ブラザーズのビリー・ヴァレンタイン(5曲)、LAのセッション・シンガーのウォーレン・ウィービー(1曲)、元シカゴのビル・チャンプリン(1曲)、LAのシンガー/女優のブリトニー・ベルティエ(1曲)、バカラックの友人で隣人のお嬢さん(現在はLAで女優してるそう)のミミ・パーレイ(1曲)、それにバカラック・シンガーズの2人 ~ ジョン・パガーノ(2曲)とドナ・テイラー(1曲)も歌っています。おっと忘れちゃいけねぇ、バカラック爺も1曲歌ってました。バックコーラスでは、3人いるバカラック・シンガーズのもう1人 ~ ジョシー・ジェイムスも一部参加してるようです。

全体的にはテンポやテイストがオリジナルとデモで同傾向のものが多いです。T-6. とT-9. なんかはヴォーカルを除いて演奏がデモとオリジナルで全く一緒だったりします。ブライアン・ウィルソンも共作者のでオリジナルをブライアンが歌ったT-11. では、デモもビーチ・ボーイズ風のバック・コーラスでそれらしい雰囲気が出ています。T-1. のオリジナルはシカゴらしくブラスを強調した味付けで、デモとはちょっと違いますかね。T-4. は女性シンガーのランディ・クロフォードがオリジナルをうたっていますが、デモは男女のデュエット・ナンバー。これがなかなか良くてデモの方が私は好きです。

デモとオリジナルでかなり印象異なるのがT-8. とT-10. 。あのジェリー・リーバーも共作者に加わっているというT-8. はオリジナルをSMAP(吾郎ちゃんのソロ)が歌っているのですが、デモとは曲名を変え歌詞も日本語に。このSMAP版は森浩美という方が作詞をしていて、Tonio K.が書いた詞の日本語訳ではありません。だから曲名も変えたのか⁉ デモがR&Bテイストなのに対してオリジナルはダンス・ポップ系で吾郎ちゃんの歌いっぷりもどこかぎこちない感じです。T-10. はミディアム・バラード曲ですが、デモの軽い8ビートに対してオリジナルは弦楽四重奏(+途中からピアノ)をバックに椎名林檎さんの情感こもった歌唱…という具合に全然違う仕上がりとなっています。🍎林檎さん、さすがです。

まだ世に出てない4曲のうち、3曲(T-2,5,12.)はミディアム・テンポのバラード曲でT-13. はミディアム・テンポのコンテンポラリー曲。この中では、T-10. とよく似たイントロで始まるT-2. が印象に残りました。


オマケとして、オリジナルが収録されているアルバムをリスト・アップしておきます。リンクは拙ブログの過去記事に飛びます。よろしかったら参照ください。リンクのないものは、アルバム・ジャケットと収録されているバカラック作品について簡単にコメントしています。
T-1. 『 Chicago XXVI Live in Concert 』/Chicago
T-3. 『 Friends From Schuur 』/Diane Schuur
T-4. 『 Play Mode 』※/Randy Crawford (2000年)
「 TELL IT TO YOUR HEART 」 (4:11) 収録。このアルバムでは他にも 「 ALFIE 」 (3:26) をカヴァーしているのです。この 「 アルフィー 」 はリズムのアレンジがちょっと変わっていて、波間に揺れてるような感覚になります。ランディ・クロフォードの歌唱はどこか淡白であまり印象に残らないのですが…。※US盤のみ 『 Permanent 』
R5142111126212584jpeg
T-6. 『 SOGNI PROIBITI 』/ornella vanoni
T-7. 『 HERE I AM : Isley Meets Bacharach 』/Ronald Isley
T-8. 『 super.modern.artistic.performance 』/SMAP (2008年)
「 DO YOU? 」 から曲名を変えた 「 LIFE WALKER 」 (5:12) を収録。
Smap
T-9. 『 AT THIS TIME 』/Burt Bacharach
T-10. 『 浮き名 』/椎名林檎
T-11. 『 New Music From An Old Friend 』/V.A. (2007年)
ブライアン・ウィルソンが歌う 「 WHAT LOVE CAN DO 」 (4:34) を収録。他にもこのアルバムには2曲バカラック作品が収録されています。バカラック&ピーボ・ブライソン名義の 「 ALFIE 」 (3:46) は、オーケストラをバックにピーボ・ブライソンがしっとり歌っています。バカラックはピアノを弾いてるようです。もう1曲はバカラック&ジョン・パガーノ名義の 「 I STILL REMEMBER 」 (4:51) で、これはバカラック&ジョン・パガーノ&トニオ・Kの共作による書下ろし曲。ミディアム・テンポの3拍子の曲で、淡々としたマイナーの曲です。尚、アルバム・ジャケットが2種類あるので両方載せておきます。
R33011581324704126jpeg 51gvg3t0cjl
T-14. 『 MY SHOW 』/Carola


【データ】
『 Original Demos 』
Burt Bacharach and Tonio K.

CD:2017年5月15日リリース
レーベル:CONTANTE & SONANTE (España)
番号:CSCD-0117

Produced by
  T-1~5. Stephan Oberhoff
  T-6~12. Ted Perlman
  T-13,14. Steve Deutsch
Mastered by John Astley at Close To The Edge, London, UK
Executive Producer: Gabriel Raya (Contante & Sonante CEO)

Ⓒ & Ⓟ 2017 Burt Bacharach.
Manufactured and distributed by Contante & Sonante under license from Burt Bacharach.

注文先: CONTANTE & SONANTE
アマゾンやディスクユニオンさんでもそのうち輸入盤or中古品が出回ると思いますが…。
  

2017年5月12日 (金)

【告知】 Original Demos/Burt Bacharach and Tonio K. 5月15日リリース!

祝! バカラック爺 89歳birthday

今日5月12日はバカラック爺の誕生日。爺はお元気でしょうか。7~8月にはロス、サンフランシスコ、シアトル、ラスヴェガスでコンサートやるみたいですが、どうか無理をなさらないように。

さて、今回はアルバム・リリースの告知です。

Bb_toniok スペインのレーベル Contante & Sonante から、5月15日にバカラック & トニオ・K作品のデモ音源集がリリースされます。トニオ・Kは、バカラック爺が'90年代~'00年代にコンビを組んだ作詞家ですね。参加ヴォーカリストは、バカラック・シンガーズとしておなじみの John Pagano (ジョン・パガーノ)、Donna Taylor (ドナ・テイラー) をはじめ、Bill Champlin (ビル・チャンプリン)、Warren Wiebe (ウォーレン・ウィービー)、Billy Valentine (ビリー・ヴァレンタイン)など。バカラック爺自身も歌ってるそうです。

アルバムのティーザー動画は こちら

限定1,000枚で、レーベルのサイト から注文できます(Amazon での取り扱いは無し)。わたくし “ あるでお ” は10日ほど前に予約注文しました。送料込みで24.99ユーロでした(3,000円強)。貴重な音源と思われます。気になる方はお早めに! なお、決済は PayPal です。ご留意ください。

実は昨夜、Contante & Sonante の Gabriel Raya さん(肩書はCEO!)から私宛にメールが届きまして。 ─ We would very much appreciate if you could help us spread the word by adding a comment/mention about the CD release in your blog. ─  このアルバムをブログで紹介してください…という内容です。藪から棒でとてもびっくりしたのですが、注文したことでもありますしご案内した次第。happy01

CDが届きましたらあらためて感想をアップします! ☞ My Review ( 2017/ 5/17 )

2017年5月10日 (水)

和ジャズ・プレイズ ポップス/V.A. (2012年)

昭和を彩った日本のジャズ・ミュージシャンによる、ポップス・スタンダードのカヴァー・コンピ盤です。バカラック・カヴァーを9曲も収録!

Img367aa Img367bb

全20トラック中、バカラック作品は9トラック

10. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU  ~ 杉本喜代志 ~ (3:09)
13. I SAY A LITTLE PRAYER  ~ 宮沢昭 ~ (2:42)
14. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD  ~ 原信夫とシャープス&フラッツ ~ (2:56)
15. REACH OUT FOR ME  ~ 渡辺貞夫 ~ (2:59)
16. WALK ON BY  ~ 岡崎広志とスターゲイザース ~ (2:35)  FM
17. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE  ~ 見砂直照と東京キューバン・ボーイズ ~ (2:34)
18. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN  ~ 稲垣次郎とリズム・マシーン ~ (2:58)
19. THE LOOK OF LOVE  ~ 稲垣次郎とリズム・マシーン ~ (3:27)
20. ALFIE  ~ 岡崎広志とスターゲイザース ~ (3:12)

※ メイン・ボーカル入りの曲は、F (Female-女性)、または M (Male-男性) と表記


Img375gg 昭和を彩った日本のジャズ・ミュージシャンによる、ポップス・スタンダードのカヴァー・コンピ盤です。

サイモン&ガーファンクル、カーペンターズ、そしてバカラックなどを中心に1960年代~1970年代初頭の洋楽ポップスのカヴァーを集めたもので、稲垣次郎、原信夫とシャープス&フラッツ、渡辺貞夫、猪俣猛など、昭和を彩ったジャズメンによる演奏がコンパイルされています。

全20曲のうち、なんと半数近くの9曲がバカラック作品! 以後、バカラック作品に絞って演奏アーティスト順に取り上げてご紹介します。なお、オリジナル・リリース時アルバムにリンク先があるものは、拙ブログの当該アルバム記事に飛びます。興味ありましたら参照ください。

杉本喜代志 : 日本ジャズ界の重要ギタリストの一人。T-10. 「 遥かなる影 」 はピアノトリオ+ギター、サックス、フルート、ストリングス等による演奏。カーペンターズ版をインストで再現したものでメロディは少しフェイクする程度。 ◎1971年 『 マイ・スイート・ロード 』 (XMS-10033)

宮沢昭 : 日本のモダン・ジャズ黎明期を担ったサックス/フルート奏者。T-13. 「 小さな願い 」 はバンド+フルートによる演奏。ディオンヌではなくバカラック版がベースで、基本フルートが主役。アウトロでのフルートのアドリヴは疾走感があってなかなか。 ◎1972年 『 ジャズ・フルート・メソード 』 (JDX-80)

原信夫とシャープス&フラッツ : 日本を代表するビッグ・バンド。T-14. 「 雨にぬれても 」 はAメロをオーボエが吹く変化球をみせるものの、全体的にはビッグ・バンドらしい演奏。 ◎1972年 『 レイ・アンド・バカラック・オン・ブラス 』 (JPS-5232)

渡辺貞夫
: この方は説明不要ですね。T-15. 「 リーチ・アウト 」 はサックス、ギター、ベース、ドラムスに8人のホーンが加わった12人編成。原曲に近いテンポ・リズムで、あまり特徴がないです。 ◎1969年 『 サダオ・プレイズ・バカラック・アンド・ビートルズ 』 (XMS-10010)

岡崎広志とスターゲイザース : 岡崎広志はサックス奏者とシンガーの両方をこなした才人で、スターゲイザースは演奏もこなすヴォーカル・グループ。T-16. 「 ウォーク・オン・バイ 」 は、ピアノ、ベース、ドラムスに、サックス、フルート、クラリネット、トランペットなどが加わった演奏の上に4人の男性ヴォーカルが乗っかってます。疾走感のあるアレンジで、ヴォーカルのノリも良いし中間部のピアノのアドリヴも熱いです。T-20. 「 アルフィー 」 はヴォーカルなし。基本サックスがメロディを吹きアドリヴも披露します。 ◎1969年 『 スターゲイザース・バカラックを歌う 』 (YS-10072)

見砂直照と東京キューバン・ボーイズ : 長きに渡ってラテン・ビッグ・バンドの王座に君臨。T-17. 「 サン・ホセへの道 」 はマンボ・アレンジ。トランペットとトロンボーンがバリバリ吹いて、聴いてて楽しいです。 ◎1970年 『 ヴィーナス/東京キューバン・ボーイズ・ニュー・マンボ・アルバム 』 (JDX-39)

稲垣次郎とリズム・マシーン : 日本のジャズ・ロック界を語るのに避けて通れないサックス奏者。T-18. 「 恋よさようなら 」 はサックスとギターの入ったクインテットに、ストリングスや金管が加わった編成で、歌謡曲或いはカントリーっぽい演奏。T-19. 「 恋のおもかげ 」 も同様の編成。ストリングスの不協和音で始まり途中で激しいリズムになるアヴァンギャルドな演奏です。 ◎1970年 『 サン・ホセへの道≪バート・バカラックの世界≫ 』 (JPS-5201)

これ、ジャズ? と言いたくなる演奏もあります。でも、ジャズにせよイージー・リスニング(ムード音楽?)にせよ、インスト物の勢いがあった当時の雰囲気がよく伝わってくるコンピレーションでした。


【データ】
『 和ジャズ・プレイズ ポップス 』 JAPANESE JAZZ PLAYS POPS
V.A.

CD:2012年10月10日リリース
レーベル:日本コロムビア
番号:COCB-54018

Selected & Compiled by 遠藤亮輔

2017年5月 7日 (日)

simplythesongs of burt bacharach/V.A. (2008年)

英国の Union Square Music が企画したバカラック・カヴァー集です。CD4枚組、全60曲収録!

51jftbqhdl_sx425_ 51v7vka2hyl_sx425_
パッケージ外箱の表/裏

Imgp5208ttrr
CD4枚組で、1枚ずつ標準サイズのCDケース入り

Disc 01
1. WALK ON BY  ~ Charlie Green ~  F
2. MAKE IT EASY ON YOURSELF  ~ Savannah Love ~  F
3. WHAT'S NEW PUSSYCAT?  ~ Lance Pierce ~  M
4. THE LOOK OF LOVE  ~ Saskia ~  F
5. PROMISES, PROMISES  ~ Joanna Eden ~  F
6. PLEASE STAY  ~ Maurice Cannon ~  M
7. WISHIN' AND HOPIN'  ~ Natasha Gelston ~  F
8. THE STORY OF MY LIFE  ~ Martin Eaton ~  M
9. ARTHUR'S THEME (BEST THAT YOU CAN DO)  ~ Georgie Smit ~  F
10. HERE WHERE THERE IS LOVE  ~ Vicky Calver ~  F
11. THIS EMPTY PLACE  ~ The Puddles ~  M
12. REACH OUT FOR ME  ~ Andi Hopgood ~  F
13. THE WINE IS YOUNG  ~ Carla Jones ~  F
14. (THERE'S) ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME  ~ Jacqui Hicks ~  F
15. CASINO ROYALE  ~ The John Bob Brass ~

Disc 02
1. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE  ~ Jacqui Hicks ~  F
2. I JUST DON'T KNOW WHAT TO DO WITH MYSELF  ~ Charlie Green ~  F
3. A HOUSE IS NOT A HOME  ~ Maurice Cannon ~  M
4. TRAINS AND BOATS AND PLANES  ~ Saskia ~  F
5. MAGIC MOMENTS  ~ Martin Eaton ~  M
6. ARE YOU THERE (WITH ANOTHER GIRL)  ~ Joanna Eden ~  F
7. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU  ~ Julie Dubroff ~  F
8. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN  ~ Lance Pierce ~  M
9. BABY IT'S YOU  ~ Natasha Gelston ~  F
10. (THE MAN WHO SHOT) LIBERTY VALANCE  ~ Vince Copper ~  M
11. TEARS AT THE BIRTHDAY PARTY  ~ Savannah Love ~  F
12. THE WINDOWS OF THE WORLD  ~ Andi Hopgood ~  F
13. ANY DAY NOW  ~ Maurice Cannon ~  M
14. LIVING TOGETHER, GROWING TOGETHER  ~ The John Bob Singers ~  FM
15. GOD GIVE ME STRENGTH  ~ Georgie Smit ~  F

Disc 03
1. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE  ~ Andi Hopgood ~  F
2. WIVES AND LOVERS  ~ Lance Pierce ~  M
3. ANYONE WHO HAD A HEART  ~ Savannah Love ~  F
4. DON'T MAKE ME OVER  ~ Joanna Eden ~  F
5. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU  ~ Lance Pierce ~  M
6. TOLEDO  ~ Natasha Gelston ~  F
7. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD  ~ Martin Eaton ~  M
8. BLUE ON BLUE  ~ Alex Carson ~  F
9. LET THE MUSIC PLAY  ~ Maurice Cannon ~  M
10. MAKING LOVE  ~ Georgie Smit ~  F
11. THE WORLD IS A CIRCLE  ~ Vicky Calver ~  F
12. DREAM SWEET DREAMER  ~ Carla Jones ~  F
13. THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR  ~ Savannah Love and Natasha Gelston ~  F
14. THE BLOB  ~ The Puddles ~  M
15. NIKKI  ~ The John Bob Brass ~

Disc 04
1. ALFIE  ~ Joanna Eden ~  F
2. I SAY A LITTLE PRAYER  ~ Jacqui Hicks ~  F
3. 24 HOURS FROM TULSA  ~ Vince Copper ~  M
4. MESSAGE TO MICHAEL  ~ Alex Carson ~  F
5. ONLY LOVE CAN BREAK A HEART  ~ Martin Eaton ~  M
6. DON'T GO BREAKING MY HEART  ~ Saskia ~  F
7. LONG AFTER TONIGHT IS ALL OVER  ~ Natasha Gelston ~  F
8. MEXICAN DIVORCE  ~ Maurice Cannon ~  M
9. FOREVER MY LOVE  ~ Savannah Love ~  F
10. TOWER OF STRENGTH  ~ Lance Pierce ~  M
11. ODDS AND ENDS  ~ Carla Jones ~  F
12. MY LITTLE RED BOOK  ~ The Puddles ~  M
13. TO WAIT FOR LOVE  ~ Martin Eaton ~  M
14. WHOEVER YOU ARE, I LOVE YOU  ~ Vicky Calver ~  F
15. YOU'LL NEVER GET TO HEAVEN (IF YOU BREAK MY HEART)  ~ Savannah Love ~  F

※ メイン・ボーカル入りの曲は、F (Female-女性)、または M (Male-男性) と表記

収録時間
Disc 01 約44分
Disc 02 約52分
Disc 03 約50分
Disc 04 約47分


英国の Union Square Music(以降USMと表記) が企画したバカラック・カヴァー集です。

USMはリイシューやコンピレーション物を主体とするレコード会社なのですが、オリジナル・アルバムの制作も行っていて本アルバムはUSMが企画・制作したバカラック・カヴァー集。英国のジャズ・ピアニストであるクリス・インガムがプロデュースとアレンジを担当して2007年~2008年にかけてレコーディング。2008年6月にリリースされました。

英国を中心に19組のアーティストが参加。名前を見ただけではサッパリの方ばかりですが、調べましたら、Jacqui Hicks (ジャッキー・ヒックス) はシャカタクの最近のレコーディングやライヴにコーラス等で参加してる方ですし、Saskia ( = Saskia Bruin サスキア・ブルーイン) は日本でも知られた女性ジャズ・シンガーだそうです。その他、【データ】にわかる範囲で記載&リンクしておきました。

CD4枚組で全60曲。2曲を除いて58曲は歌入りです。さしずめ、“ バカラック作品集が欲しいんだけどさ/曲数はなるべく多く/それも歌入りでね/でも安くなきゃ買わねーからなっ! ” という層に向けた企画盤ってとこかな?

殆どがオリジナル或いはヒットしたバージョンをベースにしたアレンジ。歌い手の皆さんも、個性を余り表に出さず無難に歌ってる感じ。想定する購買層の方々のニーズを考えたら妥当なところなんでしょう。軽いボサノヴァ調のDisc 01 T-9. 「 ニューヨーク・シティ・セレナーデ 」 あたりが、本アルバムで最も冒険した曲でしょうかね。

演奏はバンド+シンセによるオケ。いかにもシンセストリングス、いかにもシンセブラス、といった音色なのでチープさが見え隠れするのは致し方ありません。ま、新品でも2,000円前後で買える代物ですからね、コストは掛けられない…^^;。とはいえ、曲ごとの演奏レベルはそれほどバラつきなく一定水準にあり、チープながらも安定感があります。また、ライナーに1曲ずつ丁寧な解説文が記されてる点はバカラック初心者にとって良心的かと。(あっ、モチロン英語ですょ)

それより何よりこのカヴァー集がユニークなのは、あっと驚く (゜o゜) 超レア曲をカヴァーしてる点にあります。
Disc 01 / T-10. 「 ヒア・ホエア・ゼア・イズ・ラヴ(愛の街角) 」 : ディオンヌがオリジナルで、アルバム 『 HERE WHERE THERE IS LOVE 』 に収録。他のカヴァーは知りません。/ T-13. 「 ワイン・イズ・ヤング 」 : ディオンヌがオリジナルで、アルバム 『 I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN 』 に収録。他のカヴァーは一例しか知りません。
Disc 02 / T-11. 「 ティアーズ・アット・ザ・バースデイ・パーティ 」 : バカラック&コステロの曲。 『 PAINTED FROM MEMORY 』 収録。他のカヴァーはビル・フリーゼルしか知りません。
Disc 03 / T-6. 「 トレド 」 : バカラック&コステロの曲。同じく 『 PAINTED FROM MEMORY 』 収録。他のカヴァーはビル・フリーゼルとGrant Geissman(インスト)しか知りません。/ T-12. 「 ドリーム・スウィート・ドリーマー 」 : ディオンヌがオリジナルで、シングルのみ。アルバム 『 PROMISES, PROMISES 』 リイシューCDのボーナス・トラックに収録。他のカヴァーは知りません。
Disc 04 / T-9. 「 フォエヴァー・マイ・ラヴ 」 : オリジナルはジェーン・モーガンで、1962年同名映画の主題歌でした。ディオンヌがカヴァーして、アルバム 『 THE SENSITIVE SOUND OF DIONNE WARWICK 』 に収録。他のカヴァーは知りません。

AmazonにはMP3版もあり試聴可能です。超レア曲だけでもお聴きになってはいかがでしょう?


Saskia_bruin_2ここからはオマケです。MP3で所有しているバカラック・カヴァーをご紹介。
本アルバムに3曲参加した Saskia Bruin (サスキア・ブルーイン) ですが、2009年にリリースしたアルバム 『 STEP INSIDE LOVE 』 で、本アルバムでも歌った 「 THE LOOK OF LOVE 」 (3:56) をカヴァーしています。バックは、ピアノトリオ+ギターのカルテット編成で、彼女の歌唱はよりジャジーな印象を受けます。キーが低い(本アルバムのGmに対してこちらはFm)ことや、録音がクリアなことも影響してるかもしれません。本アルバムでは敢えて軽めに歌ってたんだなぁ…ということがよくわかります。
尚、英国で2009年にリリースされたこのアルバムは日本でも話題となり、2011年にはボーナストラックを追加した(ジャケ写も変更)日本盤がリリースされてます。


【データ】
『 simplythesongs of burt bacharach 』
V.A.

CD:2008年6月10日リリース
レーベル:Simply / Union Square Music (UK)
番号:SIMPLYCD056

Produced and arranged by Chris Ingham   HP
Artists : ファースト・ネームのアルファベット順に記載
  Alex Carson (2曲)
  Andi Hopgood (3曲)  英国のジャズ・シンガー  HP
  Carla Jones (3曲)
  Charlie Green (2曲)  英国のシンガー
  Georgie Smit (3曲)  英国のシンガー
  Jacqui Hicks (3曲)  英国のシンガー、英国のフュージョン・バンドSHAKATAKのヴォーカリスト  FB
  Joanna Eden (4曲) 英国のジャズ・シンガー  HP
  Julie Dubroff (1曲)
  Lance Pierce (5曲)
  Martin Eaton (5曲)
  Maurice Cannon (5曲)  英国ドリフターズのメンバー  HP
  Natasha Gelston (4曲)  英国のセッション・シンガー  HP
  Saskia (3曲)  Saskia Bruin(サスキア・ブルーイン)、オランダ出身、英国で活動してるジャズ・シンガー  HP
  Savannah Love (5曲)  英国のシンガー  FB
  Savannah Love & Natasha Gelston (1曲)
  The John Bob Brass (2曲)
  The John Bob Singers (1曲)
  The Puddles (3曲)
  Vicky Calver (3曲)
  Vince Copper (2曲)

↓リンクはCD版ですが、そこからデジタルミュージック(MP3ダウンロード)版に飛べば試聴できます。

2017年5月 3日 (水)

The Best of BURT BACHARACH & HAL DAVID/Symphonette Society (2003年)

生オーケストラと混声合唱によるバカラック・カヴァー集です。

Img369aa Img369bb

1. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD  FM
2. WALK ON BY  FM
3. DON'T GO BREAKING MY HEART
4. WHAT'S NEW PUSSYCAT?  FM
5. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE  FM
6. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
7. ANYONE WHO HAD A HEART
8. MESSAGE TO MICHAEL  FM
9. ALFIE
10. I SAY A LITTLE PRAYER  FM

※ メイン・ボーカル入りの曲は、F (Female-女性)、または M (Male-男性) と表記

収録時間約31分


生オーケストラと混声合唱によるバカラック・カヴァー集です。

“ シンフォネット・ソサエティ ” ← コレを一応アーティスト名としましたが、実態は謎です。CDジャケットやライナーを捜してもこの名前はジャケット左上のロゴマークに見えるだけ。調べたところ、1997年~2003年の間にイージーリスニング系のアルバムをたくさんリリースしてる事までは確認できました。それにしても何なんですかね、このジャケット。楽譜がいくつか並んでるだけのチープなデザイン。その楽譜も、タイトルこそバカラック&デイヴィッドの曲名になってるけど音符はデタラメで曲にすらなってない代物。この手のデザインのジャケット、シンフォニエット・ソサイエティの他のアルバムでも散見されます。イージーリスニング的やっつけ仕事の典型例ですね~(笑)。

生オーケストラは、弦楽器・木管楽器・金管楽器にバンド(Eギター・Eベース・ドラムス・鍵盤楽器)を加えたもの。鍵盤楽器はピアノやオルガンだけで、シンセ系の音色は聴こえてきません。録音があまり明瞭でないことも加味すると、リリース時点よりもかなり昔の音源のように感じられます。ライナーに Compilation の記述があることからも新録じゃなく編集盤みたいですが、確たることはわかりません^^;

混声合唱は、女声2部と男声2部。生オケ+合唱という組合せのバカラック・カヴァー集は他に知りません。コーラスものでは THE ANITA KERR SINGERSNOVI SINGERS のカヴァー集がありますが、いずれも数人規模のコーラスですからねー。

タイトルの通り、収録されてる10曲は全てバカラック&デイヴィッド作品で、カヴァー定番曲ばかり。このうち、混声合唱がメイン・ボーカルを担うのは6曲だけで(T-1,2,4,5,8,10.)、残り4曲はオケのみです(T-3,6,7,9.)。

全体的に明るい色調のイージーリスニングなのですが、聴いててそれほど退屈せずに済むのはオケのアレンジの巧みさ故でしょう。派手な部分は少ないものの、各所で工夫が見られるアレンジは意外と新鮮に聴こえたりして。例えばT-3. 「 ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート 」 。1分間あるイントロでの物悲しいヴァイオリン・ソロはとても美しく、エンディングでは再び登場のヴァイオリンに加えてオーボエも美しいソロを吹きます。こんなに美しかったっけ?と、この曲を見直したほどです。続くT-4. 「 何かいいことないか子猫チャン 」 は猫の鳴き声のようなヴァイオリンとバスクラリネットの掛け合いが楽しい。T-7. 「 マイケルへのメッセージ 」 ではフルートがイントロやオブリガートで意外な活躍を見せます。ストリングスだけで奏でられるT-9. 「 アルフィー 」 はクラシカルなアレンジがなんとも優美です。

他にも、オブリガートやオカズのメロディも独自のものが多いです。そういった辺りもアレンジを新鮮に感じた理由のひとつかもしれません。混声合唱のアレンジやパフォーマンスはそれほど印象に残らなかったのですが、イージーリスニングとすれば良いのかもしれません。

曲数少な目だしジャケットはトホホですが、ユニークなバカラック・カヴァー集でした。安価なら手を出してみる価値あると思います。


Lovin_in_the_70sここからはオマケです。MP3で所有しているバカラック・カヴァーをご紹介。
シンフォネット・ソサエティの1998年リリース 『 Lovin' in The '70s 』 には、バカラック&デイヴィッド作品が4曲収録されています。「 THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU 」 (3:59)、「 (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU 」 (3:09)、「 ONE LESS BELL TO ANSWER 」 (3:07) の3曲が混声合唱入りで、「 THE LOOK OF LOVE 」 (2:53) はオケのみの演奏。「 ディス・ガイ 」 や 「 恋のおもかげ 」 は'60年代でしょ?と突っ込みたくなりますが^^;
全体の傾向は本アルバムと同様です。この4曲のなかでは、「 ONE LESS BELL TO ANSWER (悲しみは鐘の音とともに) 」 の合唱アレンジがとても素敵で印象に残りました。


【データ】
『 The Best of BURT BACHARACH & HAL DAVID 』
Symphonette Society

CD:2003年10月10日リリース
レーベル:Flashback Records / Rhino (US)
番号:R2 75455

Compilation Produced for Release by Mark Pinkus
その他、詳細クレジット無し

« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

★ リンク ★

  • くう・ねる・時々・じゃず
    とても凛としていて、でも柔らかい歌声が魅力のジャズ・シンガー、三善香里さんの公式ブログです。
  • My Willful Diary
    shoppgirlさんが、「心に留めておきたい音楽とあれこれ」をたおやかな言葉で綴っていらっしゃる、素敵なブログです
  • バカラックマジックでまったりと
    バカラックさんをこよなく愛するまったりさんのブログです。バカラックファンとして大先輩でブログの師匠さんでもあります。
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

最近のトラックバック