バカラック スタイル/V.A. (1995年)
東芝EMIのカタログの中から選曲した日本編集のバカラック物コンピ集です。'70年代前半の和物インストが主体!
(画像は全てクリックすると大きくなります)

1. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN ~ ソニア・ローザ ~ F
2. TRAINS AND BOATS AND PLANES ~ 航空自衛隊音楽隊 ~
3. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE ~ ロイヤル・グランド・オーケストラ ~
4. WHAT'S NEW PUSSYCAT? ~ 航空自衛隊音楽隊 ~
5. BOND STREET ~ 航空自衛隊音楽隊 ~
6. BOND STREET ~ 田代ユリ(ハモンドX-77) ~
7. THE LOOK OF LOVE ~ 大田恵子(初期型シンセサイザーGX-707) ~
8. ALFIE ~ 石川晶とカウント・バッファロー・オーケストラ ~
9. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE ~ 石川晶とカウント・バッファロー・オーケストラ ~
10. ALFIE ~ ソニア・ローザ ~ F
11. THE LOOK OF LOVE ~ ソニア・ローザ ~ F
12. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU ~ 石川晶とカウント・バッファロー・オーケストラ ~
13. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU ~ 猪俣猛とウエスト・ライナーズ ~
14. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU ~ ポール・レモン・オーケストラ ~
15. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD ~ 川崎燎(ギター) ~
16. THE APRIL FOOLS ~ 北野タダオとアロー・ジャズ・オーケストラ ~
※ メイン・ボーカル入りの曲は、F (Female-女性)、または M (Male-男性) と表記
収録時間約51分
東芝EMIのカタログの中から選曲した日本編集のバカラック物コンピ集です。
選曲・監修は、コモエスタ八重樫さん(5th GARDEN)、浜田伸之さんのお二方。企画意図はライナーによれば ─ 最近再び人気のバート・バカラック、このアルバムはそのバカラックの作品を日本のミュージシャンが自分達の感性で仕上げた作品を1枚のアルバムに編集したものです。 (中略) つまりこのアルバムは 『 レディメイド、バカラックを讃える 』 のアイディアをちゃっかり拝借、日本のミュージシャンに置き換えたものです。小西さん有難う! ─ ということでございます。
セレクトされたのは1970年代前半のものばかり。ブラジルはサンパウロ生まれの女性シンガー~ソニア・ローザの3曲(T-1,10,11.)を除いてインスト物主体となっています。インストといってもビッグ・バンド系(T-8,9,12,13,16.)、イージー・リスニング系(T-3,14,15.)、吹奏楽(T-2,4,5.)、オルガン系(T-6,7.)という具合にジャンルはバラバラですが。
一般的な視点であればビッグ・バンド系やイージー・リスニング系に焦点が当たるのでしょうが、私の個人的なレコメンドは吹奏楽とオルガン系でございます。
吹奏楽は航空自衛隊音楽隊による演奏で、私が初めてバカラックを意識した原点のアルバム 『 ダイナミック・マーチ・イン・バカラック 』 からチョイスされたもの。既にウェブ・ページの 個人的な思い出 や当該アルバムの紹介記事で色々と語っていますのでここでは割愛します。


オルガン系に私が興味津々なのは子ども時分にエレクトーンをちょっとかじったことがあるから。
オルガン奏者/ピアニストとして著名な田代ユリさんのT-6. 「 ボンド・ストリート 」 はドラムス、ベース、ギターを携えてのハモンド演奏。いかにもハモンドの音に途中のファンキーなアドリヴはこの曲にマッチしていますねー。画像は70年代のものと思われる田代ユリさん、ハモンドX-77、収録アルバム 『 ダイナミック・ハモンド・オルガン 』 のジャケットです。

エレクトーン(ヤマハ製電子オルガンの商品名)奏者、太田恵子さんのT-7. 「 恋のおもかげ 」 はソロ演奏。リズム無しの緊張感あるアレンジと演奏は全く独創的なものです。機種名のGX-707は、1975年に発売となるGX-1の発売前の仮の名前。本アルバムのライナーで “ 初期型シンセサイザー ” と説明されているように、厳密には電子オルガンではなくて多段鍵盤のポリフォニック・シンセサイザー。1975年発売当時の価格はナント700万円。それまでのエレクトーンやハモンドと違う音色は宇宙船のような外観と同様宇宙をイメージさせるものでした。私は生でGX-1(GX-707)の音を聴いたことありませんでしたから、本アルバムで聴けて嬉しかったです。画像はGX-1と収録アルバム 『 エレクトーン・リサイタル 』 のジャケット。ジャケ写の女性が太田さんです。
なんかバカラックと関係ない内容になってしまいスミマセンm(__)m。本アルバムに触れようとすると個人的な趣味でどうしてもこうなってしまうんです。悪しからず…
尚、石川晶とカウント・バッファロー・オーケストラ(T-8,9,12.)は、収録アルバム 『 ダイナミック・ビッグ・バンド・プレイズ・バカラック 』 を既に紹介済み。興味ありましたらリンク先までどうぞ。
【データ】
『 バカラック スタイル Easy-listening Tokyo vol.1 』
V.A.
CD:1995年3月22日リリース
レーベル:東芝EMI
番号:TOCT-8875
選曲・監修: コモエスタ八重樫(5th GARDEN)、浜田伸之
リンク先消滅したためリンク貼り直し(2024/1/21)
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コメント
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こんばんは。
これは買った店は忘れましたが、確か持ってたなあと、CD棚を見たらありました。でも中身はすっかり忘れている! この前に紹介されていた「レディメイド~」はよく聞いてのですが・・・
というわけで復習したいと思います。
投稿: えんぽん | 2017年7月 3日 (月) 01時47分
えんぽんさん、おはようございます。
あるでおです。
このCD、内容的にはキワモノ集といってもおかしくないですからねー。私の場合、ここ数年ブログを書く際にこのCDを引っ張り出して何度かライナーを確認したこともあり半分くらいは記憶に残ってました。ブログを書いてなかったらえんぽんさんと同じだったと思います(オルガン系のお姉さん物と吹奏楽を除いて^^;)。
マスターピースVol.3は今しばらくお待ちくださいませ。
投稿: あるでお | 2017年7月 3日 (月) 07時46分