A&M SONGS OF BURT BACHARACH/V.A. (1995年)
A&Mレーベルのカタログの中から選曲された日本編集のバカラック物コンピ集です。
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1. MAKE IT EASY ON YOURSELF ~ Burt Bacharach ~ M
2. THE LOOK OF LOVE ~ Sergio Mendes & Brasil '66 ~ F
3. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE ~ Pete Jolly ~
4. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE ~ Bossa Rio ~ FM
5. WISHIN' AND HOPIN' ~ Rita Coolidge ~ F
6. A HOUSE IS NOT A HOME ~ Burt Bacharach ~ M
7. RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD ~ B. J. Thomas ~ M
8. I SAY A LITTLE PRAYER ~ Julius Wechter & The Baja Marimba Band ~
9. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU ~ Herb Alpert & The Tijuana Brass ~ M
10. BABY IT'S YOU ~ Carpenters ~ F
11. THE LOOK OF LOVE ~ Liza Minnelli ~ F
12. DON'T GO BREAKING MY HEART ~ Roger Nichols & The Small Circle Of Friends ~ F
13. BOND STREET ~ Burt Bacharach ~
14. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE ~ Sergio Mendes & Brasil '66 ~ F
15. WALK ON BY ~ We Five ~ FM
16. PROMISES, PROMISES ~ Herb Alpert & The Tijuana Brass ~
17. THE LOOK OF LOVE ~ Claudine Longet ~ F
18. HASBROOK HEIGHTS ~ Burt Bacharach ~ M
19. (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU ~ Carpenters ~ F
※ メイン・ボーカル入りの曲は、F (Female-女性)、または M (Male-男性) と表記
収録時間約60分
A&Mレーベルのカタログの中から選曲された日本編集のバカラック物コンピ集です。
バカラックがA&Mとアーティスト契約を結んで最初のアルバム『 REACH OUT 』をリリースしたのが1967年のこと。以降、A&Mのオーナーであるハーブ・アルパートやジェリー・モスは所属アーティストにバカラックの楽曲をカヴァーするよう勧めたそうな。そういった背景もあるんでしょう、オリジナル・アーティストのバージョンは少なくて殆どがカヴァーです。アルバムオンリー曲が多いのも特徴かと。
バカラックがA&Mに残したアルバムはサントラ盤やライヴ盤を含めて8作あり、その中からチョイスされたバカラック自演物は計4曲。T-13.「 ボンド・ストリート 」を除いて、T-1.「 涙でさようなら 」、T-6.「 ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム 」、T-18.「 ハズブルック・ハイツ 」の3曲はいずれもバカラックが “ 歌っている ” 曲なんですねー。特に、「 ハズブルック・ハイツ 」はA&M時代のバカラックベスト盤『 A&M New Gold Series BURT BACHARACH 』にすら収められていない曲。選者は “ 歌うバカラック ” にこだわりがあるのかも。
全体的にはA&Mらしくポップス感満載のコンピ集です。B.J.トーマスのT-7.「 雨にぬれても 」、ハーブ・アルパートとティファナ・ブラスのT-9.「 ディス・ガイ 」、カーペンターズのT-19.「 遥かなる影 」は当然のセレクションですね。
セルメン&ブラジル'66のT-2.「 恋のおもかげ 」は元曲以上にボサノヴァしてますし、イントロのフレーズはなんともクール。全米4位になったのも頷けます。同じくセルメンの疾走感あふれるT-14.「 世界は愛を求めてる 」は、シンフォニックなエンディングと併せてこの曲の名カヴァーのひとつだと思います。当時日本で大ヒットしたというボサ・リオのT-4.「 サン・ホセへの道 」やバハ・マリンバ・バンドのT-8.「 小さな願い 」も楽しいカヴァーです。
ソフト・ロック界では超有名なロジャ・ニコ&スモール・サークル・オブ・フレンズのT-12.「 ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート 」は個人的には好みではありませんが、男女ヴォーカル・グループであるウィ・ファイヴの凝ったコーラス・ワークが聴けるT-15.「 ウォーク・オン・バイ 」はなんともカッコイイです。
ちょっと路線の違う女性ヴォーカル物もそれぞれ印象に残ります。リタ・クーリッジのレゲエ風T-5.「 ウィッシン・アンド・ホーピン 」、ミュージカルの舞台上で独演してるかのようなライザ・ミネリのT-11.「 恋のおもかげ 」、まったり感が半端ないクロディーヌ・ロンジェのT-17.「 恋のおもかげ 」。
ライナーには各曲の収録アルバムがジャケ写入りで掲載されています。こういう配慮はうれしいですね。あと、歌詞と日本語訳付きなのも。
【データ】
『 A&M SONGS OF BURT BACHARACH 』
V.A.
CD:1995年6月25日リリース、ライナーは萩原健太氏、歌詞付き(日本語訳も)
レーベル:A&M Records, Inc / POLYDOR K.K. (JP)
番号:POCM-1528
This Compilation Ⓟ1995 A&M Records, Inc
Compiled by Yoshi Nagato (Believe in Magic), Shun Okano (Polydor K.K. Japan)
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