とうとう…⤵️ バカラック爺、4月来日公演中止!
3日前の3月26日、とうとうバカラック爺の4月来日公演中止が発表されました。(こちら)
覚悟してたしどうしようもないことですが、残念です。幻となったチケットは4月14日(火)ビルボードライブ横浜公演のもの。記念にアップしておきます。
中止発表4日前の3月22日、バカラック爺&メロディ・フェデラーさん名義で1月にリリースした新曲「 BRIDGES 」の最新ライヴ動画が公開されました。(新曲リリース時の拙ブログ記事)
フェデラーさんのツィートによれば数週間前のものだそう。動画の説明欄にも “ 米国での新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の前に収録 ” との但し書きがあります。フェデラーさんはヘッドフォン姿なのでライヴというより本当にレコーディング風。爺のピアノだけをバックにフェデラーさんが歌うというアンプラグド仕様で、とても素敵なパフォーマンスです。フェデラーさんの歌、バカラック爺のピアノ、どちらも心に染みます。
そして、同日の収録と思われる爺の動画を他にも2本見つけました。爺へのインタビューと、「 A HOUSE IS NOT A HOME(ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム)」のピアノ弾き語りです。前者は3月20日、後者は3月4日にアップされています。
爺の歌声、91歳とは思えません。元気そうで本当に良かった…。COVID-19が感染拡大してる今の状況下でも無事でいることを祈りましょう。
ついでにもういっちょ!
3月22日、米国ボストンで自宅待機中のバークリー音楽大学生たちによるバーチャルオーケストラ&シンガーがバカラックの「 WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE(世界は愛を求めている)」をカヴァーしてYouTubeに公開!
これまでも米国では銃乱射事件など大きな事件が起きるたびに繰り返しカヴァーされてきた曲です(最近では2016年のBroadway for Orlandoによるカヴァーが有名ですね)。それにしても、こういったバーチャル演奏は現代ならでは。実際、この一週間の間に米国では同様のバーチャル演奏が多数アップされています。そういった中、公開後5日時点で90万回超の再生回数はナカナカなんではないかと。演奏の出来はともかく、大学生たちの気持ちが伝わってきます。
日本でもCOVID-19感染者数が加速度的に増えており、予断を許さない状況にあります。自宅で爺の最新映像&バカラックの曲に触れて、元気を貰うと共に爺にエールを送りましょう!
« Pleasant Time/上長根明子Trio (2019年) | トップページ | バカラック爺2008年来日時のTV出演! »
「バカラック関連ネタ」カテゴリの記事
- ライヴの感想 Something nice June 15, 2024(2024.06.16)
- バカラックさん初のTV特番『 The Bacharach Sound 』(1965年)(2024.02.08)
- 米ラジオ番組でのライヴ・セッション Burt Bacharach On Piano Jazz (2005年)(2024.01.01)
- ライブの感想 Yammy* sings Burt Bacharach Dec. 16, 2023(2023.12.17)
- 10月9日 NHK-FM『 今日は一日“バート・バカラック名曲”三昧 』プレイリスト(2023.10.09)
« Pleasant Time/上長根明子Trio (2019年) | トップページ | バカラック爺2008年来日時のTV出演! »
コメント