« Bacharach Baroque/The Renaissance (1973年) | トップページ | Love is Forever/Cliff Richard (1965年) »

2020年10月 4日 (日)

Beatles, Bach, Bacharach Go Bossa/Alan Moorhouse (1971年)

ビートルズ、バッハ、バカラックを軽いボサノヴァ・タッチで演奏したイージーリスニングのアルバムです。

(画像は全てクリックすると大きくなります)
D087d62ca5524b85a8a2731550793912_1_201_a Ee69753409234e0d97c4d02c08ccb9cd_1_201_a

全12トラック中、バカラック作品は5トラック

A1. FOOL ON THE HILL
A2. SOMETHING
A3. AIR ON A G STRING
A4. TRAINS AND BOATS AND PLANES
A5. YESTERDAY
A6. MINUET IN G
B1. DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE
B2. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS
B3. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU
B4. I SAY A LITTLE PRAYER
B5. I'LL NEVER FALL IN LOVE AGAIN
B6. MUSETTE IN D

所要時間約31分


ビートルズ、バッハ、バカラックを軽いボサノヴァ・タッチで演奏したイージーリスニングのアルバムです。英国mfpレーベル(いわゆる廉価盤専門レーベルの類い)からのリリース。

カップルがイチャイチャしてるいかにもイージーリスニングって感じのジャケットには、どこにもアーティスト名が書かれてません。クレジットされているのはアレンジャーのみで、ミュージシャンは一切無し。っつーことで、アレンジャー兼ディレクターの Alan Moorhouse(アラン・ムーアハウス)をアーティストとしました。Discogsも同じように扱ってますしネ。

ビートルズ4曲/バッハ3曲/バカラック5曲をチョイスしたのは、Alan Moorhouse とライナーノーツを書いてる Bill Wellings(ビル・ウェリングス)。

─ アランは、これらの有名な曲をいくつかの新しい方法で表現した。…フルート、フリューゲルホーン、女声を融合して生み出される美しくまろやかで魅惑的なサウンド:テナーサックスによるメインテーマのソフトな即興演奏:電気ハープシコードによるこれまで聴いたことがない新鮮な音色:そしてもちろん、聴いてて思わず脚が弾む躍動的なリズムセクション。もしパーティーが途中で中だるみしてきたら、ボッサ・ビートのビートルズ、バッハ、バカラックに切り替えて、パーティーを盛り上げよう! ─ (By Bill Wellings:ライナーノーツより、私の超意訳で)

2628aa686e4a464e8826bfb2570db196_1_201_a F26b6c4e6bf2485fac4f0bcf52f76380_1_201_a
フルート、フリューゲルホーン、サックス、女性コーラス、ハモンド系オルガン、電気ハープシコード/エレピ、ピアノ、アコースティックギター、ウッドベース、ドラムス、ヴィブラフォン、ラテンパーカッション等による演奏。軽いボサノヴァ・タッチと紹介しましたが、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスをもっと軽くした感じ…といった方が近いかもしれません。アレンジにも工夫がみられ、パーティが盛り上がるかはともかくシラけて盛り下げることは無さそうです(たぶん)。

前述の通りバカラック作品は5曲。カヴァー定番曲の4曲以外にA4.「 汽車と船と飛行機と 」がチョイスされているのは英国ならでは(バカラック自身のバージョンがUKチャート4位になるなど米国よりも英国でヒットした曲なので)。①とにかく軽快なアレンジ、②いろんな楽器が入れ替わり立ち替わりメロディを担当、これら2点は5曲に共通します。加えて、B3.「 ディス・ガイ 」ではフルートが、B5.「 恋よさようなら 」ではサックスがちょろっとアドリヴを吹いていて、これが良い塩梅のスパイスになってます。


イージーリスニングとしては出来の良い方じゃないですかねー。


【データ】
『 Beatles, Bach, Bacharach Go Bossa 』
Alan Moorhouse

LP:1971年リリース

レーベル:mfp (UK) / Manufactured by EMI
番号:MFP 5206

Arranged and directed by Alan Moorhouse
A BWD Production

※ 日本のAmazonでの取り扱いは無し

« Bacharach Baroque/The Renaissance (1973年) | トップページ | Love is Forever/Cliff Richard (1965年) »

カヴァーアルバム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Bacharach Baroque/The Renaissance (1973年) | トップページ | Love is Forever/Cliff Richard (1965年) »

★ リンク ★

  • Yammy* Official Web Site
    京都在住のオーガニックシンガーソングライター、Yammy*(ヤミー)さんの公式サイトです。
  • くう・ねる・時々・じゃず
    とても凛としていて、でも柔らかい歌声が魅力のジャズ・シンガー、三善香里さんの公式ブログです。
  • My Willful Diary
    shoppgirlさんが、「心に留めておきたい音楽とあれこれ」をたおやかな言葉で綴っていらっしゃる、素敵なブログです
  • バカラックマジックでまったりと
    バカラックさんをこよなく愛するまったりさんのブログです。バカラックファンとして大先輩でブログの師匠さんでもあります。
2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

最近のトラックバック