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2020年11月22日 (日)

Love at the Movies/Jane McDonald (2001年)

英国の女性歌手/タレントのジェーン・マクドナルドが2001年にリリースしたアルバムです。バカラック・カヴァーを2曲収録!

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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全14トラック中、バカラック作品は2トラック

8. I SAY A LITTLE PRAYER (From 'MY BEST FRIEND'S WEDDING') (3:43)
10. ALFIE (From 'ALFIE') (3:07)


英国の女性歌手/タレントのジェーン・マクドナルドが2001年にリリースしたアルバムです。

1963年4月、英国はイングランドのヨークシャー生まれ(どーでもいいことですが、1964年早生まれの私とは同学年)。Wikiには5つの肩書き(an English easy listening singer, songwriter, media personality, actress and television presenter)が載ってました。1998年頃からBBCなどのTV番組に出演する傍ら、英国をはじめ豪州やニュージーランドをツアーしたりアルバムも多数リリースするなど歌手としてもキャリアを積んできたようです。

3作目となる本アルバムは所謂企画モノ。タイトルの通り、映画で使われた歌のカヴァー集です。ゴージャスなアレンジと演奏、ブリリアントで艶のあるジェーンの歌声、深めのリバーブ…。これらが合わさって、ステージで歌ってるかのような印象を受けます。

バカラック・カヴァーは2曲。
T-8.「 小さな願い 」(1997年の米映画『 ベスト・フレンズ・ウェディング 』から)
T-10.「 アルフィー 」(1966年の英映画『 アルフィー 』から)

T-8.「 小さな願い 」はヒップポップ系アレンジ。オリジネーターであるディオンヌ・ワーウィックが1998年のアルバム『 DIONNE SINGS DIONNE 』でこの曲をヒップポップ系アレンジでリメイクしていますが、それにヒントを得たのかもしれません。でも、(ディオンヌのリメイク版と違って)原曲の特徴である変拍子をキチンと残したり、フェードアウトせず終止形にしてるのは好印象。ジェーンの歌唱自体は印象に残らないですが…。

一方、T-10.「 アルフィー 」はゴージャスな生オケをバックに熱唱。ジェーンの艶やかな歌声はこういう歌い上げる系の曲と相性が良いようです。それは、本アルバムの他の曲なんかを聴いてもそう感じるところです(T-3.「 追憶 」やT-12.「 ANYONE AT ALL 」など)。


ここからはオマケ。MP3で所有しているジェーン・マクドナルドのバカラック・カヴァーをご紹介。
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まず1998年のデビュー・アルバム『 Jane McDonald 』で「 サンホセへの道 」(3:35) をカヴァー。オリジネーターであるディオンヌ版ベースのアレンジです。イントロの前にある20秒少々の前振り?は謎ですが。
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2005年のアルバム『 You Belong To Me 』では「 愛の思い出(愛のウェイト・リフティング) 」(3:25) をカヴァー。これはUKチャート1位になったサンディ・ショウ版ベースのアレンジ。って言うか、ほぼコピーですね。
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2010年のアルバム『 Live At The London Palladium 』には「 バート・バカラック・メドレー 」(9:15) を収録。バンド+オケをバックに「 ウォーク・オン・バイ 」「 サンホセへの道 」「 小さな願い 」「
 愛の思い出 」の4曲をメドレーで歌ってます。ステージ上のジェーンは生き生きしてますねー。エキサイトしてシャウトしたり、「 小さな願い 」で何箇所か客席に歌わせたり 、「 愛の思い出 」ではゆったり歌って観客を焦らせた?後にアップテンポで盛り上げたり、エンターテインメントぶりを存分に発揮しています。因みに、「 小さな願い 」はヒップポップ系ではなくオーソドックスなアレンジでした。


【データ】
『 Love at the Movies 』
Jane McDonald

CD:2001年10月15日リリース
レーベル:Universal TV (UK)
番号:014 947-2

Producer:Jane McDonald and Ian Hughes
Music Arranged and Orchestra Conducted by Ian Hughes
Recorded and Mixed at RG Jones Recording Studio, London - May/June 2001


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