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2021年8月 8日 (日)

狐火/郷ひろみ (2021年)

2022年にデビュー50周年を迎える郷ひろみが2021年8月からの50年イヤーを飾るシングルとしてリリースした両A面シングル。2曲目の「 狐火 」がバカラック・カヴァー!

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1. 100GO!回の確信犯 (4:59)
2. 狐火(Original:BELLS OF ST. AUGUSTINE)(3:27)


1972年8月1日に「 男の子女の子 」でレコード・デビューした郷ひろみ。来年(2022年)にデビュー50周年を迎えるにあたり、2021年8月からの50年イヤーを飾るシングルとして8月4日にリリースした両A面シングルです。
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T-1.「 100GO!回の確信犯」(読み: ヒャクゴカイノカクシンハン)は、18歳のトラックメイカーSASUKEが作詞・作曲・ミックスを担当し、郷ひろみが今まで発表してきた全105曲のシングルの中から「 男の子女の子 」「 よろしく哀愁 」などの代表的なナンバー16曲を大胆にサンプリングして再構築した、アップ・テンポでファンキーなダンス・チューン。
個人的には「 誘われてフラメンコ 」がサンプリングされてるのが嬉しい。よくカラオケで歌った曲なんで(遠い目…)

んで、T-2.「 狐火 」は、バート・バカラックがダニエル・タシアンとのデュオ名義で2020年に発表した「 BELLS OF ST. AUGUSTINE 」※ のカヴァー。テンポの遅いバラード曲で、A-B-A-B-ブリッジ-Bという構成。地味な印象の曲ですが、Bパートでのコード進行、ブリッジ〜Bパートに移る2小節の別世界感、Aメロ中のオクターヴの飛躍にバカラックを強く感じます。

─ …バラードの方(狐火)はバート・バカラックという有名な音楽家の方のカバーで、なおかつ日本語の歌詞を書いたのはゲスの極み乙女の川谷絵音さん。バカラックのメロディにこの詞を載せていったというギャップを楽しんでいただけると思うし、ある程度のキャリア、年齢を重ねてきたからこそ歌える、そんな曲になってると思います。 ─ (郷ひろみ談:某インタビュー記事より)

アレンジは原曲の完コピ。キーも一緒だしテンポも♩≒71で一緒。ただ、雰囲気はちょっと違います。ダニエル・タシアンが乾いた歌声で淡々と歌うのに対して、郷ひろみの歌声はウェットで狐火のような妖しげな雰囲気がするんですよねー。歌詞が日本語ってゆーのもあるんでしょうが。いいカヴァーだと思います。

それにしても…この曲をカヴァーするアイディア、誰が思い付いたんだろう? 郷ひろみ本人とは思えんしなぁ…💦

※ 記事リンク:「 BELLS OF ST. AUGUSTINE 」収録アルバム
BLUE UMBRELLA (2020)
BLUE UMBRELLA【CD】(2020)
BLUE UMBRELLA The Complete Recordings (2021)


【データ】
「 100GO!回の確信犯 」/「 狐火 」
郷ひろみ

CDシングル:2021年8月4日リリース
レーベル:Sony Music Labels (JP)
番号:SRCL 11857

T-2.「 狐火 」
  Original:「 BELLS OF ST. AUGUSTINE 」
  Written by Daniel Tashian, Burt Bacharach
  日本語詞:川谷絵音(訳詞ではなく曲名含めて独自の詞)
  Violin & Viola:今野均
  Guitar & Bass:遠山哲朗
  Strings,Drum & Piano Programming:朱建培、団野健
  Mix:木村篤史
  Producer:団野健

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