2025年6月28日 NHK Eテレ『 未来へのプレイリスト 』1曲目は「 I SAY A LITTLE PRAYER 」!
2025年6月28日 NHK Eテレ『 未来へのプレイリスト 』1曲目は「 I SAY A LITTLE PRAYER 」!
(画像は全てクリックすると大きくなります)↓ は画像です、動画ではありません。
2025年6月28日(土) 22:00〜22:29
NHK Eテレ『 未来へのプレイリスト 』第1回
ピーター・バラカン プレゼンツ ラブソング with 矢野顕子
ピーター・バラカンさんがゲストとともに名曲を紹介するテレビ番組『未来へのプレイリスト』が昨日(2025年6月28日)スタートしました。第1回のテーマはラブソング(ゲストは矢野顕子さん)。んで、なんとその1曲目がバカラック作品の「 I SAY A LITTLE PRAYER 」でございました。関連して他のバカラック作品2曲もちらっと紹介されました。👏👏👏
<第1回のプレイリスト>
M1. I SAY A LITTLE PRAYER(小さな願い) 〜 Aretha Franklin 〜
RAINDROPS KEEP FALLIN' ON THE HEAD(雨にぬれても) 〜 B.J. Thomas 〜
ALFIE(アルフィー) 〜 Dionne Warwick 〜
MOONDANCE 〜 Van Morrison 〜
M2. HAVE I TOLD YOU LATELY 〜 Van Morrison 〜
I WILL BE THERE 〜 Van Morrison 〜
M3. CRY ME A RIVER 〜 Julie London 〜
CRY ME A RIVER 〜Joe Cocker 〜
MY OH MY 〜 Punch Brothers 〜
POLICE DOG BLUES 〜 Muireann Bradley 〜
M4. DRIFT AWAY 〜 Dobie Gray 〜
私はリアルタイムで試聴できず…。だって番組のこと(10日前には告知されていたようです)知らなかったんだもん😢。今朝になってXで知り早速NHK+で視聴した次第。記念に文字起こしをします(バカラック作品部分のみ)。
出演
ピーター・バラカンさん
矢野顕子さん
***** 文字起こし開始
第1回はラブソングを取り上げることにしました。ゲストとしてこの方をお招きしました、矢野顕子さんです。今日はどうも。
どうもどうも。
よろしくお願いします。
お招きいただきました、ハイ。
お久しぶりと言おうと思ったんだけど、意外にそれほどでも。
そうだよね。
毎年なんだかんだ何処かでお会いしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ラブソングっていうものは、ボブ・ディランが現れるまでは、英語圏ではもうポピュラー音楽って言ったらほぼ全てラブソングだったと思うんですけど。
やっぱりラブソング = ポピュラーミュージックみたいな。
わりと月並みなラブソングが多いと思う。で、どちらかというと大ヒットするのはそのタイプかもしれませんけど、今日はどちらかというとちょっと一風変わったそういうラブソングを選びたいなぁと思いました。
ピーター・バラカン、真骨頂でございます。
じゃ、今日最初に選んだのは「 I SAY A LITTLE PRAYER 」。アリーサ・フランクリンが1968年に歌ったものです。邦題は「 小さな願い 」だったと思います。曲は当然知ってると思いますけれども。
もうリアルタイムで、ハイ、聴いておりました。
元々ディオンヌ・ワーウィックが歌ってたものを、その直後ぐらいにアリーサ・フランクリンが取り上げていますけど。まぁアリーサというと生前史上最高のヴォーカリストの投票みたいなものがあると大体1位になるような人だったんですけど。
なりますでしょうね、ハイ。
ものすごく個性的な歌い方…と思いませんか?
ハイ、だって誰が聴いてもこぅパッと、ホントにフレーズ短いのパッと聴いただけでもアリーサでしょってすぐ、ねっ。
ですよね、ハイ。でまぁこの曲ちょっと面白いと思うのは、直接的な愛の表現ではなく、日常のいろんな細かい描写を淡々と語っているようなそういうところが面白いと思います。
なるほど。
じゃぁビデオを用意したのでご覧いただきましょう。
🎥:Aretha Franklin "I SAY A LITTLE PRAYER" 小さな願い(1968) 映像提供:BBC Motion Gallery/Getty Images
(約2分)オリジナルの詞と訳詞をテロップ表示。訳詞はピーター・バラカンさん。
いいねぇ。
いいねぇ。
もぅ何年経ってもいい曲だゎ。じゃ、ちょっと歌詞をみましょうか。まずこのタイトルなんですけど、当時の邦題はさっき言ったように「 小さな願い 」だったんですけど、Prayerですね、Prayはやっぱり祈りです。で、あの、目覚めた途端に、メイクする前にも、あなたのために、まっ僕、ささやかに祈っている…という風に訳してみたんですね。で、髪をとかして、今日どんな服着ようかなぁと思っているときにも、あなたのためにささやかに祈っている。という、どういう設定かっていうと、当時全く分からなかったんだけど随分後になって、コレ'68年だからベトナム戦争ん時。で、恋人なのか夫なのか戦場に行っている人、それが今日生き延びるかどうかっていうそういう心配っていうかちょっとした不安がずっと消えずに、その女性が独り言のように歌ってるその感じが凄く良くてね。通勤するバスに乗るために走って行く時にも、或いは会社でコーヒー飲む時も、ずっとあなたのことを考えてささやかに祈っている…という。
この曲を作ったのはバート・バカラックとハル・デイヴィッドのふたりで。バート・バカラックはソングライターとしてどう思ってました? 或いは今どう思ってます?
も〜う、だって、20世紀の偉大な作曲家のひとり。
♪:B.J. Thomas "RAINDROPS KEEP FALLIN' ON MY HEAD" 雨にぬれても(1969)
(BGMとして約35秒)
あの2人が作ったヒット曲がもぅ無数にあるぐらい。で、子供の頃からラジオで、彼らが作ったことを知らないでずっと聴いてたものもあるんだけど、後から知るとあっやっぱりバート・バカラックが作る曲ってこういう変わったメロディが多いなぁとか、コード進行が普通とはちょっと違うなぁとか、案外難しいんじゃないかっていう気がするんだけど、ソングライターとしてバカラック或いはハル・デイヴィッドに直接影響を受けたことってあります?
もぅ、多分有形無形でありますねぇ。作詞作曲する場合、言葉が音楽の…音とかメロディの犠牲になるのは嫌なわけ。一番印象的なのはやっぱり
🎤:矢野顕子 "ALFIE" 冒頭2小節を生歌唱
(約3秒)
♪:Dionne Warwick "ALFIE" アルフィー(1966) 矢野顕子さんおすすめ
(BGMとして約40秒)
っていう、その…もうそれだけで私たちはそこにこうポンッと入れる。どっかでやっぱりバート・バカラックが言葉がちゃんと伝わるような音列にしている。その、ホントに会話のような音楽なんですよねぇ。だから、実際譜面にすると、変拍子ここで入ってる、おっおってこうあの、えっえっみたいになるんですけど、一緒に歌うとぜーんぜん普通にいけるんですよね。それが、そのぉ自分の曲作りにやっぱり影響しているんじゃないかなっ、と今は思いますね。
***** 文字起こし終了
こういう番組、いいですね〜。月イチじゃなく、週イチで(いや隔週でもイイんで)やって欲しいところです。
NHK+の配信は7/5(土) 22:29 までだそうです。見逃した方は是非!
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コメント
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あるでお様
文字おこしありがとうございます。
気が付いたらもう番組聴けませんでしたので、矢野顕子さんのアルバム「Soft Landing」中の《Wives and Lovers》を聴くことにします。
https://youtu.be/PCPs2wpXqW8?list=OLAK5uy_msHqdiAm4a7HRxqyKR-0ki9_gS7n4Wv7s&t=2
投稿: ちたりた | 2025年7月 6日 (日) 17時24分
ちたりた様、コメントありがとうございます。
惜しいッ! 番組の見逃し配信、タッチの差で間に合いませんでしたか〜、残念!
話している内容は文字起こしの通りでした。矢野顕子さんの歌う「 ALFIE 」冒頭2小節は文字起こしできませんけど😓
矢野顕子さんがピアノ弾き語りで歌う「 WIVES AND LOVERS 」は何かアヴァンギャルドな感じを受けます。しっかり自分のものとして表現しておいでで、さすがですね。
投稿: あるでお | 2025年7月 6日 (日) 22時12分