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2025年6月22日 (日)

THE WINDOWS OF THE WORLD/Kenny Watson (2022年)

デトロイト出身のR&B/Soulシンガー、Kenny Watsonが2022年にリリースしたバカラック・カヴァーのシングルです。(CD無し/デジタル配信のみ)

(画像は全てクリックすると大きくなります)
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1. THE WINDOWS OF THE WORLD (3:28)


デトロイト出身のR&B/Soulシンガー、Kenny Watsonが2022年にリリースしたバカラック・カヴァーの配信シングルです。

Kenny Watson(ケニー・ワトソン)はデトロイト出身のヴォーカリスト。…ということぐらいしか分かりません。

数日前にX(旧Twitter)でDan Yessian(ダン・イェシアン)というお方がこの曲を取り上げていました。リンク先のサイトを覗いたところ知らないカヴァーでして。聴いたら“ほほぉ〜”となり、今回ご紹介する次第。

ダン・イェシアン(たぶんプロデューサーでしょうね)が前述のサイトで語っていた内容を引用してご紹介します。機械訳です、悪しからず。
─ ケニー・ワトソンをフィーチャーした「 THE WINDOWS OF THE WORLD (世界の窓と窓)」を振り返ります。1967年にディオンヌ・ワーウィックによって初めてレコーディングされたこの曲は、バート・バカラックとハル・デヴィッドによってベトナム戦争への抗議として書かれました。2022年にウクライナでの暴力が激化した時、この曲はこれまで以上に現代社会にふさわしいものに思えました。2025年の今、何か変わったでしょうか? ケニー・ワトソンをヴォーカルに迎え、Walter White(ウォルター・ホワイト)、Ohad Wilner(オハッド・ウィルナー)、Chuck Shermatero(チャック・シャーマテロ)、Sonia Lee(ソニア・リー)といった素晴らしいミュージシャンたちが参加した「 THE WINDOWS OF THE WORLD 」をご覧ください。  ─


出だしはリズムレスのバラード調ですが、徐々に熱を帯びていき中盤〜終盤にかけて厚みのあるオケサウンドにケニー・ワトソンの想いが溢れんばかりの熱唱が重なります。エンディングはまた静かになりますが、とっても熱いカヴァーです。この曲は他にアイザック・ヘイズも熱唱していましたが、ケニー・ワトソンはそれ以上だと思います。

動画の概要欄にリンクが貼ってあった “Behind The Scenes(レコーディングの舞台裏)” の動画🔽を観て、(何言ってるのかはさっぱり分からないのですが😅)歌って思いを吐露したい…ということは伝わってきました。


ケニー・ワトソンもInstagramで自身の思いを語っていました。引用しますね。(またまた機械訳ですが)
─ ロシアとウクライナの紛争において、冷静な判断が勝利することを祈ります。バート・バカラックとハル・デイヴィッドがこの詞を書いた当時、彼らが社会的な懸念を抱いていたにもかかわらず、このような才能を使って感情を表現するとは考えもしなかったというのは、悲しい現実です。 ただ言えるのは、この懸念と希望の線が、友人のDan Yessian、Ohad Wilner、そしてYessianチーム、そして私自身に届き、希望という重荷を世界と分かち合えるようになったことに感謝しているということです。動画の全編は、私のプロフィールにあるリンクからご覧いただけます。ぜひシェアしてください!  ─

さて、ここからはオマケです。MP3で所有しているバカラック・カヴァーをご紹介。
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アイザック・ヘイズは、1973年にリリースした2枚組ライヴアルバム『 Live At The Sahara Tahoe 』で「 THE WINDOWS OF THE WORLD 」(6:20)をカヴァー。アイザック・ヘイズはこの曲はライヴ盤しか録音を残していません。持ち前のシブ〜い声でしっとり歌っているのですが、前述した通り最終盤では熱唱しています。
このライヴアルバムではもう1曲「 THE LOOK OF LOVE 」(6:56)もカヴァー。こちらの曲は1970年にレコーディングしており、基本的にそのバージョンのアレンジで歌っています。


【データ】
「 THE WINDOWS OF THE WORLD 」
Kenny Watson

MP3:2022年4月1日リリース
レーベル:The Latest Music (US)
番号:ー

Kenny Watson - Vocalist
Ohad Wilner - Rhythm/Synth Arrangement
Walter White - Brass/Wind Arrangement
Chuck Shermetaro - Piano Arrangement
Sonia Lee - Violin

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