The Piano Of Eddie Higgins/Eddie Higgins (1967年)
米国のジャズ・ピアニスト、エディ・ヒギンスが1967年にリリースしたアルバムです。バカラック曲を1曲カヴァー!
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全12トラック中、バカラック作品は1トラック
A1. ALFIE (2:33)
米国のジャズ・ピアニスト、エディ・ヒギンスが1967年にリリースしたアルバムです。
エディ・ヒギンスは1932年2月米国マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ(2009年8月没、享年77歳)。ノースウェスタン大学音楽学部を卒業後、2年間の兵役を経てシカゴに戻り自身のトリオを結成。ベーシスト兼アレンジャーのRichard Evans(リチャード・エヴァンス)とドラマーのMarshall Thompson(マーシャル・トンプソン)を主なメンバーとして1960年代後半までトリオを率いてシカゴで活動するとともに、様々なミュージシャンのサイドマンとしても活躍、多くの録音に参加しました。1970年フロリダに移り、1980年代初頭からはジャズフェスなどヨーロッパと日本で頻繁に演奏。晩年の2000年代には日本のVenusレーベルからアルバムを多数リリースしています。

本作はヒギンス4作目のアルバム。取り上げた曲は1965年〜1966年の映画音楽やヒット曲がメイン。ピアノトリオ+金管/木管&ストリングスのオケ(A4.では男女コーラスも)という編成で、もちろん主役はヒギンスのピアノ。ヒギンスがアレンジした3曲は抒情的なのですが、その他のリチャード・エヴァンスがアレンジした曲はゴージャスなアレンジが多いです。例えばA3.「 ミッシェル 」やA5.「 いそしぎのテーマ 」はSwing調、B1.「 ララのテーマ 」はダイナミックな映画音楽調?、B4.「 サニー 」はラテン調、B6.「 蜜の味 」なんて高速ワルツに。"ゴージャス" が本アルバム全体の印象かなぁ。
さてさて、バカラック・カヴァーはA1.「 アルフィー 」。クラシックのピアノ協奏曲か!?と勘違いしちゃうような怒涛のイントロ。本編に入るとダイナミックで大袈裟なピアノのメロディをゴージャスなオケがバックアップ。そして再び怒涛のエンディング。裏ジャケのライナーノーツは全曲にコメントしているのですが、「 アルフィー 」についてはこんな感じ。 ─ エヴァンスの「 アルフィー 」の楽譜は、適度に飾り気のないピアノのラインを背景に、クラシックなサウンドとロックのサウンドの間の綱渡りをうまくこなしています。 ─ 適度に飾り気のないピアノ?🙄 いやいやそんな事ないでしょ。適度に大袈裟(お下劣と言ってもいいくらい😓)…ならわかりますが。因みに、Hi-Fiレコード・ストアさんの評は…。 ─ クラシックからポップまで弾きこなす天才肌のピアニスト。シカゴ・ジャズシーンの名ストリングス・アレンジャー、リチャード・エヴァンスを迎えてのバカラック・カヴァーです。奇抜なことはしていません。ただただ美しい。 ─ ただただ美しい?🤔 う〜ん、言い過ぎだと思うんですけどねぇ。
DiscogsではJazzのジャンルになっている本アルバムですが、Easy Listeningでいいんじゃね? そう感じたあるでおでございました。
【データ】
『 The Piano Of Eddie Higgins 』
Eddie Higgins with the Richard Evans Orchestra
LP:1967年リリース
レーベル:Atlantic (US)
番号:SD 8136 (Stereo), 8136 (Mono)
All selections were arranged by Richard Evans except A2,B2,B3 which were arranged Eddie Higgins.
Recorded at Universal Recording Corporation, Chicago, Illinois
©️1967 Atlantic Recording Corp.
※ 日本のAmazonでの取り扱いは無し
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