個人的な思い出

私は1964年1月の生まれ。東京オリンピックは赤ちゃんだったので知りませんが、大阪万博は小1の夏休みに行ったことを憶えています。

小学生の頃、音楽はテレビや街頭で耳にする歌謡曲に親しんだ程度。ラジオは殆ど聴かなかったので、基本、洋楽は知らない世界でした。ただ、小2からエレクトーンを習っていた関係でエレクトーン用に編曲された洋楽やイージーリスニングを弾くことはあって、「オブラディ・オブラダ」「イエスタディ・ワンス・モア」「雨にぬれても」「オリーブの首飾り」などはエレクトーンで知ったクチです。原曲はよく知らないまま弾いてました。

さて、中学生になり、運動オンチだった私は友人の誘いもあり吹奏楽部に入りました。クラシック系の曲以外にも、歌謡曲/アニメの曲やポップスも演奏したりしました。そんな折、中学校でバカラックの音楽に出会ったのです。

通っていたS県H市の市立某中学校では、掃除時間のBGMとして校内放送で毎日レコード(LP)を流していました。中2の頃だったでしょうか、そのBGMが吹奏楽によるバカラックだったんです。A面かB面のどちらかが毎日掃除時間にかかってました。「雨にぬれても」以外は初めて聴く曲ばかりでしたが、なんか気になって。特に「小さな願い」、頭の中で拍子を取りながら聴いてるといつの間にか小節の頭がズレてる(゜゜)。そして、何度聴いてもどこでどうしてズレるんだかがわからなくって。いったいなんなんだこの曲は!()

じっくり聴きたいと思って、放送委員にお願いしてそのLPを借りて帰り、カセットテープにダビングしました。同学年女子の放送委員OさんとNさん、どちらも同じ部活の部員だったからか快く貸してくれました、感謝! その後同じ高校に進学したものの部活は別になり疎遠になったのですが、大学進学後ひょんなことから二人と再会できて合コンして(ありゃりゃ、脱線脱線^^;

そのLPというのが拙ブログでもご紹介した『ダイナミック・マーチ・イン・バカラック』。LPを借りて初めて、バート・バカラックという人を知りました。LPを借りたことで曲名も知ることができましたし。学校で毎日聴くうえに、家でも時々枕元にラジカセ置いて聴きながら寝たりして…。あの時LPを借りなかったら今ここでブログなんか書いてませんょ。結局大人になって「小さな願い」の楽譜を見るまで、拍子がどこでズレるか(つまり、どういう譜割りになっているか)はわからなかったんですけどね^^;

そして、吹奏楽部の部室を漁っていたら、「恋よさようなら」の楽譜が見つかり、みたら編曲者は岩井直溥さん! 
このLPに入ってるアレンジャーと同じ! いや~もう興奮! 私はトロンボーンを吹いていたので、1st.トロンボーンのパート譜を手書きで五線譜に書き写して、一人で遊びで吹いてました。(この曲を合奏しようなんて、とても言えませんから)

その後、テープからMDにダビングして時々聴きながら、いつかCD復刻されないかな~と思い続けてきました。なので、2009年にリイシューされた時はホントに涙が出るほど嬉しかったんです。あ~、生きてて良かったヽ(^o^)丿


2013/ 6/ 8 初稿

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